“2017年”の記事一覧

エレガント系チリワインの素晴らしいコスパ

 

 

チリの赤ワインと聞けば、樽スープなどと揶揄されるほどに、濃厚で凝縮された果実味に、樽香がバッチリと利いた味わいが一般的なイメージでしょうか。

おそらくそんな味わいは米国市場を意識した味わいなのでしょう。

しかし、カリフォルニアワインがリッチ系からエレガント系へと変化しているように、チリワインもまたエレガント系に変化しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<試飲会で出会ったチリのエレガント系赤ワイン 「トレス パラシオス」 「パレス クルス」>

「これがチリワインなのか!?」・・・・正直おどろきました。

エレガントな味わいを平たく言えば、ブルゴーニュワインに代表されるような薄旨な味わいでしょうか。

ブルゴーニュのワイン生産者は最近の地球規模での温暖化で、ワインの味わいがリッチになり過ぎないようにコントロールしているのだそうですが、米国でもチリでも同じなのかも知れません。

それもドイツの辛口白ワインと同じように、参考上代で1500円~2000円クラスのワインに魅力を感じました。

味わいが多様化している産地にイタリアのキャンティやバローロがあるのだと思いますが、チリワインもまたブドウ品種以上に、細かい産地の特長や造り手によって味わいはますます多様化するということでしょうか。

リッチ過ぎない繊細な味わいのチリワインには、驚きとお得感があると思った次第です。

 

 

 

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ドイツ辛口白ワインのアンダーバリューなコスパ

 

 

辛口のリースリングといえばフランスのアルザスでしょうか。

ドイツのそれはといえば、その糖分の含有量によって各付けされるという不思議な制度のためなのか、甘口のリースリングを一般的にはイメージするようです。

では、ドイツの辛口のリースリングなどの白ワインはどうかといえば、先日の試飲会で驚きました。

個人的には、アルザスワインに比べて凄まじい割安感を感じた次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考上代で1本1500円~1900円ほどのドイツの辛口白ワインに驚きがありました。

美味しい白ワインをお得感を持って楽しみたいと思えば、辛口のドイツワインは間違いなくその候補の一つでしょう。

クリアでミネラルを感じる味わい。柑橘類や青リンゴ、レモンなどを思わせるフレッシュな風味。

酒倶楽部ステップの今後の品揃えでも、辛口の白ワインは外せない商品だと感じた次第です。

 

 

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お返しはスイートワイン

 

 

本命チョコ、友チョコ、義理チョコ、ファミチョコ・・・・・「ホワイトデーのお返しはどうしよう!?」は、世代を超えた悩みのようですね。

できればバレンタインデーにいただいた高級チョコレートよりも、多少なりとも価値が上だと認めてもらえるようなものをお返ししたいものです。

また、物よりも消費してなくなってしまうような嗜好品がよさそうですね。

そこでご提案です。

 

 

 

 

 

 

【写真左から国産甘口ワイン・甘口シェリー酒・アイスワイン】

ホワイトデーのお返しに甘口ワインをご提案致します。

甘口のワインを自分自身のために購入する方は、たぶんほとんどおられません。そのほとんどが贈りものとして購入されるのです。

つまり、甘口のワインとはかなり特別な存在なのですね。

年に一度、高級チョコレートをいただくように、甘口ワインを楽しんでいただいても良いのではないかと思う次第です。

甘口ワインを贈りものにしては如何でしょうか?

 

 

 

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業務用ホッピー1ケース20本入りへ

 

 

業務用ホッピーが30本入りから20本入りになります。

 

 

 

 

 

 

【業務用ホッピー 1ケース20本入り】

このサイズの素晴らしいところは、大手ビールメーカーの瓶ビールケースに重ね積みができること。

広いスペースを取りにくい居酒屋さんのストックスペースで、瓶ビールのケースと重ねて置けるのですから助かります。リユースされる瓶の形もやや細長くなりました。もちろんケース単位での持ち運びも楽になったわけです。

業務用ホッピーの素晴らしいところは、リユースされる瓶(リターナブル瓶)を使用しているため、王冠以外にゴミとして出さなくても良いことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回収された業務用ホッピー瓶は、洗浄、検査の後、再利用されます。古くなった瓶は砕かれカレットにしてガラス瓶工場に送られ、新しい瓶に生まれ変わります。

エコでサステナブルなシステムが昔からあるんですね。

ホッピーとは良質なドイツ産モルト、最高級ドイツハラタワ産アロマホップから醸造される、さわやかな苦味のアルコール分0.8%の清涼飲料水です。

甲類25度の焼酎で割って飲むのが伝統的なホッピースタイル。本格焼酎、ジン、ウォッカ、リキュールなどで割ってみるのも楽しい冒険です。

カチンカチンにジョッキを冷やし、キンキンに冷えた焼酎とホッピーをそそいで、かき回さず、氷を入れず、レモンも入れず、が美味しい飲み方。

ホッピー3つのハッピー①低カロリー ②プリン体ゼロ ③糖質1.5%

必要スペースの少なくなった業務用ホッピーは如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」AIを知り己を知れば・・・・

 

 

米国のある大手金融機関では、2000年に600人在籍したトレーダーが今ではわずかに2人だけになってしまったのだとか。そのかわりに今では200人のコンピューターエンジニアが運用する人工知能が自動的にトレードを行っているとのことだ。

少し前に話題となった「超高速でコンピューターが取引を繰り返すHFT」と、今話題の「人工知能による自動取引」とどう違うのかは分からないが、今後の株式市場はますます感情のないプログラミングされた自動取引が市場を仕切ることになりそうだ。

感情のない機械的なコンピューター取引はまだまだ始まったばかりであり、長年の経験則からくるような帰納法による人間の感覚は疑ってみた方が良いということなのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

それでも人間ならではの学習能力で、今後も株式市場で生き残る道があると信じたい。

もちろん人工知能とガチで争うような方法は、個人投資家にとってまったくもって賢明とは言えないだろう。個人投資家としての戦い方は違うところにありそうだ。

流動性に欠ける中小型銘柄では取引に厚みがない分、価格の変動は大きくなる。同じような原理だと思うが、昨年はコンピューターによる自動取引量が大きくなったことで日経平均株価の流動性が一時的に失われ、急激な価格変動に見舞われた。

この状況を人間は学習した。想定外のノイズには、感情のないコンピューターよりも人間の方がうまく対処できそうな気がする。

極端な価格になった時には個人投資家が得意とされている、いわゆる逆張りが意外にうまく機能するのではないかと思う。

それでも「買い場」「売り場」の訪れる機会は以前よりも少なくなりそうだ。

長期的な視点に立ち、目先のノイズとみられる動きは無視して辛抱強く挑めば、人工知能が仕切る市場でも生き残っていけるのではないかと思う。

それにしても、感情のないコンピューター取引がどんな状況を生み出すのか、ちょっと楽しみな気もする。

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