“2016年7月”の記事一覧

「長期熟成酒ニューアフス1973」最強の土用丑の日マリアージュ

 

 

鰻の蒲焼などに使われる醤油ベースのタレづくりに、日本酒の熟成古酒を使えばより深みのある味わいとなるようです。

タレ自体の熟成も、そのタレに使う材料の熟成も、熟成こそが贅沢な深みを感じる味わいをつくりだすのかも知れません。

そして、もちろんそんなタレを使った鰻の蒲焼などの深みのある料理には、日本酒の熟成古酒が最強のマリアージュと言えるのかも知れません。

そこで、今回は鰻の蒲焼と一緒に楽しんでいただきたい、日本酒の熟成古酒の最高峰のひとつをご紹介いたします。

DSC_0022

 

 

 

 

 

 

【木戸泉 長期熟成酒 ニューアフス(AFS)1973】

ヴィンテージもののシェリー酒か、上品で質の良い紹興酒か、といった印象の黒色の熟成日本酒古酒。

通常の日本酒とはかなり印象が違うのですが、だからと言ってひねた印象はなく、驚くほどスムーズさのある飲み心地。様々な味わいが幾重にも重なり合っているような複雑感と深みのある風味。

高温山廃仕込みと呼ばれる高い温度で仕込むことにより、非常に力強く、しっかりとしたボディの長期熟成タイプの酒となるのだとか。

その後に長く熟成させることにより、ヨーロッパの伝統的ワイン生産地のワインと同じように、その可能性が開花するお酒なのです。

1973年ものですから、かなり希少なお酒です。

4f99f8b5c981f7d17ef47b36d0b1758b

 

 

 

 

 

 

特別感ある土用丑の日に、鰻の蒲焼に合わせて日本酒の熟成古酒は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ポケモンスポットでレア・ワインもゲットしてGO

 

 

世界的に爆発的人気となっているポケモンGOですが、聞いたところによれば、なんと酒倶楽部ステップにもポケモンがおられるらしい。

また、そんな場所のことを、ポケモンスポットと呼ぶらしい。

うれしいような、うれしくないような、どうでもイイような・・・・・「どうすればいいの!?」みたいな感じです。

ウチだけでなくあっちこっちにポケモンがひそんでいるのか。

それとも、スポットと呼ばれる特別な場所にだけおられるのか。

もし後者なら、小売業者としてはちょっとうれしいかも。訪れる方々がポケモンゲットついでに、お酒もゲットしてもらえるかなぁ~なんて期待しちゃうわけですね・・・・・でも、そんなことありっこないか(汗)。

また、だからと言って、なにか特別な企画はまったく思いつきません・・・・・こまった。

 

それでも、ポケモンぽいラベルを酒倶楽部ステップのワインセラーの中に発見したものですから、ご紹介させていただきます。

メチャメチャおいしい、日本人の方がニュージーランドで造る白ワインです。

DSC_0021

 

 

 

 

 

 

【コヤマ・ワイパラワインズ タソック・テラス・ヴィニャード リースリング2013】

2013年はニュージーランドの当たり年で、この畑のリースリングは奇跡的に貴腐ブドウとなり、辛口の貴腐ワインに仕上がりました。密度あるうま味の非常にレアと言える白ワインです。

ついでにゲットする価値は十分にあるレア・ワインでしょう。

 

酒屋でポケモンをゲットしたら、レアなワインもゲットしてみては如何でしょうか?

でも・・・・どんなポケモンがここステップにおられるのか・・・・気になるぅ~(汗)

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」任天堂、ソフトバンク・・・買い場は

 

 

日本株市場でもっとも注目されている個別銘柄といえば、もちろんポケモンGOが爆発的人気となっている「任天堂」。

また、株価は軟調だが、「ソフトバンク」による大胆な買収も、かなりのインパクトがある。

両方ともに、将来的にはかなり盛り上がることになりそうだ。

DSC_0020

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞>

将来性のあるものを、お得な価格で買うのが理想的な投資方法だと思う。

これらの銘柄の将来性は高い。だが問題は価格だ。

両銘柄ともに、「いつ買うのか」という買いのタイミングこそが最も重要だと思う。

任天堂はポケモンGOの爆発的人気により、株価もまた爆発的人気で買い上げられた。「上がるから買う」といった短期投機筋の過熱感ある大量買いが、一気にオーバーシュートして一時的な天井圏を形成した印象を受ける。

また、新聞等で問題視されているように、ポケモンGOは画期的なゲームではあるが、その一方で危険視もされているのは周知のとおり。社会問題にでも発展しそうな状況なら、さらなる買いは見送られる可能性もある。

オーバーシュートしたとすれば、その調整が予想される。この上昇に対するセットバックは、意外に大きくなる可能性があるとみるべきかも知れない。

 

ソフトバンクはアームHを予想PER70倍、43%のプレミアムで買収した。今後拡大するとみられる世界のIoT市場での天下取りに向けて大きな布石を打ったのだ。

「高すぎる買収」と市場は見ているようで、株価はその後値下がり傾向にある。

それでも、強い円と歴史的な低金利の状況下で、海外の成長企業を買収することは、まったくもって合理的な行動だ。

この超低金利では借金を返すよりも、借金を増やしてでも有望企業を買収し、これからの世の中の変化に対応するとは、リスキーな感じはするが利にかなっていると思う。

シナジー効果があるのかどうかは分からないが、アームHのような業績右肩上がりの強い成長企業を買収しようと思えば予想PER70倍ぐらいは妥当なのかも知れない。

ありがたいことに、「ソフトバンク」「任天堂」ともに目先は弱含んでいる。どこまで下がるのか。

保有銘柄の入れ替え、もしくは買い場を探すべき時が来るのかも知れない。

高い将来性ある銘柄を、妥当な価格で買える機会はあるのか。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「GAJA(ガヤ)」イタリアの最高峰インデントオーダー

 

 

イタリアワインの最高峰としてあまりにも有名な「ガヤ」のインデントオーダー(受注発注)です。

DSC_0018

 

 

 

 

 

 

イタリアワインのレジェンド「ガヤ」のインデント注文の案内をいただきました。

主にピエモンテ州において「最高の場所で最高のワイン」しか造らない、また納得しない年にはリリースしないという生産者です。

ガヤのフラッグシップとも言えるワインは、「バルバレスコ」やバルバレスコの単一畑のワインである「コスタ・ルッシ」「ソリ・ティルディン」「ソリ・サン・ロレンツォ」。

インデントオダーのリストの中には、数は非情に少ないのですが「バルバレスコ1964」、「ソリ・サン・ロレンツォ1974」などの古酒も含まれております。

 

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

受注締切7月25日(月)→納品予定10月下旬~11月上旬

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「くり焼酎」土用丑の日マリアージュ

 

 

今年の土用丑の日は7月30日(土)。

この日の鰻屋さんはホントに大変です。

ただでさえ暑いこの時期に、炭火の前に立って、その熱に耐えながら鰻を焼き続けるというのですから、尋常ではないほどのタフさが要求されるのでしょう。

鰻屋さんが体力、体重ともに低下させるような思いをされて焼き上げた鰻です。消費者としては出来るだけ美味しくいいただきたいものです。

ということで、今回は土用丑の日の鰻の蒲焼に合わせておススメしたい焼酎のご紹介です。

DSC_0017

 

 

 

 

 

 

【くり焼酎 ダバダ火振(ひぶり)】Alc25% 900ml、1800ml

四万十川源流特産

栗をたっぷり50%も使用した四万十川特産栗焼酎です。栗のまろやかな香りを大切に低温でゆっくり蒸留しました。栗焼酎の元祖ともいえる焼酎です。

あたりまえですが、栗は麦や黒糖、芋、米などよりも原料価格は高い。しかし焼酎の価格はそれほど高くはない。

つまり、本格焼酎として、他の本格焼酎と比べてお得感のある焼酎といえます。

本格焼酎のそのクリアな味わいは、ほとんどすべての料理に合います。なかでも、ほんのりと甘みを感じる栗焼酎は、やはり甘みのあるタレを使っている鰻の蒲焼と相性が良さそうです。

鰻の蒲焼で滋養をつけて、くり焼酎で血液サラサラにして、これからの暑い夏を乗り切りましょう。

土用丑の日に栗焼酎「ダバダ火振」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ