“2016年7月”の記事一覧

「カザルヴィエル シラー」土用丑の日マリアージュ

 

 

暑くなってくれば食べたくなるのが鰻の蒲焼。

今年の土用丑の日は7月30日(土)なのだそうですが、少しぐらい値段が高くてもやっぱりこの日には、美味しい鰻の蒲焼を食べたいものです。

そして、そんな十分にご馳走と言える価格帯となった鰻をいただくのですから、もちろん美味しいお酒も一緒に楽しまなきゃもったいない。

ということで、土用丑の日におススメしたいワインのご紹介です。

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【ドメーヌ・カザルヴィエル シラー】南フランスの赤ワイン

酒倶楽部ステップの定番とも呼べる赤ワインです。

南フランスの強い日差しと、強い風が生み出す健全なブドウから造られる、非常にコストパフォーマンスの高い味わいの赤ワイン。

強い日差しが生み出すしっかりとした果実味、強い風が生み出すフレッシュさ、そしてスパイシーさも感じられる、素直に美味しいと言えるようなバランスの良い味わいです。

脂ののった鰻に甘からのタレをまとわせて、炭火で焼き上げた風味ある蒲焼にまけないボリューム、そしてややスパイシーさのある味わいは、鰻の旨み、甘からのタレの味わいをより引き立ててくれるでしょう。

うなぎ

 

 

 

 

 

 

土用丑の日マリアージュ、鰻の蒲焼に「カザルヴィエル シラー」を合わせてみては如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「すっぱい系サワー」大汗かいた日には、やっぱりサイコー

 

 

蒸し暑い日が続きますね~。

この季節、酒屋の力仕事で大汗かいた日の夜なんぞには、もーのどが渇いちゃって、シュワシュワっとしたサワーが異様に旨いんです。

なかでも特にうまいのが”すっぱい系”。

今回は、そんな すっぱくて、シュワシュワっと旨いサワーのもとのご案内です。

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【酎ハイ用シロップ 各種 業務用】

一般的にはキンミヤなどの甲類焼酎に、このシロップを加え、氷と炭酸水で満たして飲みます。

もちろんお酒は甲類焼酎である必要はないし、作り方にルールもない。好きなように自分のスタイルで楽しんでいただけます。

たとえば、ホッピーにチョロっと垂らして、ちょっとすっぱくしてもイイ感じでしょう。

また、爽快感ある味わいとも言えるジンあたりに、チョロっと垂らしてもイケそうです。

休肝日には、すっぱいシロップに氷と炭酸水だけを加えて、健康的に爽快に楽しんでいただけます。

酸味は食欲も増進してくるのもうれしい。

 

大汗かいた日の夜には、すっぱい系のサワーでイッパイ飲って、リフレッシュしては如何でしょうか?

 

 

 

 

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「シラーズ」熱々なピザをアテに良く冷えた赤ワイン

 

 

チーズがまだグツグツと音を立てているかのようなピザをアテに、赤ワインを飲るってのは最高です!

しかし、ともすれば赤ワインを口に含んだ瞬間に「・・・ぬるいな(汗)」みたいな不快さをこの時期に限って感じる場合もあるように思います。

だからと言って、白ワインやロゼワインでは、良く冷えているからと言って、チーズたっぷりのピザをアテにするのには、ややそっけない。

そこで、今回もまた「冷やして美味しい濃い赤ワイン」のご紹介です。

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【シラーズ】

上の写真はシラーズのカジュアルワイン「クール・ウッズ」

「シラーズ」とは、フランスで言うところのシラー種を使ったオーストラリアの赤ワインのこと。

このシラーズには通常の赤ワインの他に、赤のスパークリングワインも多く存在します。スパークリングワインですから、当然よく冷やして飲みます。もちろん美味しいのですが、ややお値段か良い。

そんなシラーズのスパークリングワインの泡が消えて、通常の冷えた赤ワインとなっても、これまた美味しいから1本で2度楽しめると言えるのかも知れません。

つまりは、通常の赤ワインであっても「シラーズ」は冷やして美味しいのです。

凝縮感ある濃い味わいの赤ワインなのに冷たくして美味しい。もちろん炭酸水などで割っても、これまた美味しいのです。

しかし、問題はカジュアルな価格帯のシラーズが、あまり存在しなくなってしまったことでしょうか。

上の写真の「クール・ウッズ」は、そんな数少ないカジュアルな価格の美味しい「シラーズ」だと思います。

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熱々のピザをアテに、よく冷やしたカジュアルな濃い赤ワインは如何でしょうか?

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「シャリキン」ちべたくクールダウン

 

 

この週末の酒倶楽部ステップの周辺では、なんだかパトカーの出動が多く騒がしい様子。

「暑くなれば・・・・・」ではないですが、最近は世界中で物騒なことになっているから困ったものです。

人間も自然の一部だとすれば、熊や活断層やエルニーニョも同じ、そんな周期にあるのかも知れませんね。

気を付けるしかなさそうです。

話は大きくなりましたが、まずは自分自身がクールダウンするべきなのかも知れませんね。

そんなときの、ちょっとイッパイのご提案です。

今年もこの商品の季節が到来しました。

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【キンミヤ焼酎 シャリキン】Alc20% 90ml

冷凍庫に入れてシャリシャリにして楽しむ焼酎です。

これに良く冷えたホッピーを加えたものを「シャリキン・ホッピー」と呼ぶのです。

このシャリキンを使うと何が違うかと言えば、氷を加えなくても、氷を入れたように冷たくなること。

ホッピーでなくても、レモンを搾っても、シークワーサーでも、炭酸水でも様々に楽しめます。

 

それでは、参院選挙から戻ったら、世界平和を願いまして、軽くクールダウンしときますか。

そんなとき冷凍庫を開けて、あったらうれしい「シャリキン」は如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」空売りバブル!?

 

 

空売り比率は2013年あたりをボトムに上昇傾向が続いている。現在は40%を超える水準にあるようだ。

円高になれば先物主導で売られ、現物株に対して割安になるため、アービトラージの信用売りと先物買いが入ることで、空売り比率は上昇する。つまりは円高主導の空売りの増加だ。

また、高速取引を繰り返すHFTも空売り比率が上昇している一因のとのこと。もちろん個人の空売りも増加していると推測される。

さらに、これだけ空売りの比率が高い市場に、米国の名うての空売りファンドが参入してくるというから、もう日本株市場は空売りバブルと言えるかも知れない。

どれだけ名うてなのかといえば、そのファンドが空売りした22銘柄のうちの7銘柄は、価格がなんと90%以上も値下がりしているほどなのだとか。恐ろしく優秀なファンドのようだ。

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<写真は日本経済新聞>

市場は時として行き過ぎる。極端な動きのゲームになるのだ。

今の状況に当てはまると思う。コンセンサスの偏りは円高と株安への「恐れ」。

この状況下で市場に参加するのなら、円高を理由に売られ過ぎているとみられる銘柄の、その買い場を探った方がチャンスがあるように思う。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、そもそも英国のEU離脱による円高が原因で日本株が売られている。

金融市場が混乱すると円高が進む傾向にあるが、英国のEU離脱の混乱以降いろいろとあったが、日本株を除き、米国株や英国株は値を戻し、混乱と呼べる状況はたぶん投票結果発表後の1日だけだったように思う。

下落が混乱、上昇が安定とするなら、安定と言える。そして、安定なら円安に進みやすいことになる。

安定→円安→先物買い→空売りの買戻し→日本株上昇となる可能性もあるのではないか。

空売りファンドは大型株銘柄のみを対象とするとのこと。会計上の減損処理が不十分な1銘柄に、もうすでに目を付けていると言うから不気味だ。恐ろしく売りたたかれるのかも知れない。

今の市場コンディションが売られ過ぎだとすれば、注目する銘柄の「もっとも買いにくいところを買う」、もしくは「保有し続ける」しかないと思う。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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