“2016年5月”の記事一覧

「ファーザーズ・アイズ」人気のイタリアワイン限定割り当て入荷

 

 

人気のため割り当てでの入荷となっている、イタリア・フリウリの樽バランスが絶妙な白ワインが、少量ですが入荷致しました。

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【ファーザーズ・アイズ】 シャルドネ100%

北イタリアのフリウリらしい軽やかでみずみずしい白ワインを、オーク樽発酵、オーク樽熟成で、クラシックとモダンを融合させて造られました。

このワインの素晴らしところは、なんといってもその果実味と樽風味の絶妙なバランス。そして、シャルドネのこの手のワインとしてのコスパでしょうか。

北イタリアの軽やかな果実味を感じながらも、樽の感じもしつこくなく、バランス良く味わえるのです。

たぶん、フリウリらしさがありながら、樽がしつこくない味わいとは、なかなかありそうでないように思います。

「こんなシャルドネもあるんだ」と感じていただけるワインだと思います。

また、父の日も近づいております。親父の目でみてもおいしいワインですから、父の日のお酒としても最適だと思います。サーモンのお刺身あたりをアテにおいしく楽しんんでいただけると思う次第です。

少量のみの入荷です。

ご興味のある方はお早めにお求めください。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

伝統的産地のワインは古いことに価値がある

 

 

先日、ブルゴーニュに強いコネクションを持つワイン輸入業者さんの試飲会に参加させていただきました。

その試飲会で、伝統的ワイン産地のワインとは、熟成した古酒になってこそ、その実力を発揮するようにデザインされていることを再確認させていただいた次第です。

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【ルモワスネ・ペール・エ・フィス サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・マルコネ1982】

しなやかで繊細、複雑さと充実感、熟成による枯れた調和感・・・・34年間の熟成が表現された味わいでしょう。

通常、試飲会場では、口に含んだワインの風味や味わいを感じ取ったらその後にはき出します。しかし、このレベルの古酒となれば、あまりにもったいなさ過ぎてはき出せない。

その後に待っている業務も考えずに、思わず飲み込んでしまった次第です。

ブルゴーニュやボルドーなどの伝統的ワイン生産地の良いクラスのワインとは、熟成させてその本領を発揮するんですね。

また、それが伝統的なワインの楽しみ方なのでしょう。

1982年のコート・ド・ボーヌはヴィンテージとしては、コート・ド・ニュイほどではないが、素晴らしい年とはいえない年だったようです。

それでも、そのためか繊細でエレガント、熟成による枯れた感じや複雑感も相まって、優雅さのある印象です。

今回試飲させていただいた1982年のサヴィニー・レ・ボーヌは蔵出しのワイン。

なんでもワインの収集家として名高いアメリカの投資家が、このルモワスネ社のオーナーなのだそうです。もちろんそのスタッフも素晴らしい経歴のプロファッショナルぞろい。

昨今のブルゴーニュワイン価格の高値が継続しているなかで、このルモスネのサヴォニー・レ・ボーヌ1982は、上代が14,830円というから、かなりのお得感がある。

そして、なぜお得なのかという理由もよく分かる気がする次第です。

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

 

 

 

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「酒屋の株話」弱腰な市場

 

 

2015年夏、強力な筋肉増強剤をたっぷりとぶち込んだ、マッチョでかんしゃく持ちなやつらがこの村にやって来て大暴れしやがった。村は激しく傷ついた。

その後にやっと立ち去ったかと安堵していたら、冬にまたそいつらがこの村に戻って来やがった。今度は2月の中旬あたりまでさらに大暴れだ。

これでは、この村の衆の恐怖心はなかなか消えない。弱腰にもなる。

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企業になにかあれば、レバレッジをかけた信用売りが激しく襲い掛かる。弱腰な村の衆では、跳ね返せない。

また、小型株が勢いよく買われたが、そのほとんどは売り崩された。

しかし、業績をともなう小型株は引き続き堅調だ。

また、信用売りに叩かれた銘柄の中には、オマハの賢人がたとえるところの、Mr・マーケットが会社の問題点ばかりを見て、やけになって売っているようにも見えるような、魅力的な銘柄もある。

弱腰な市場心理に影響されているのかも知れないが、自身の投資している銘柄が値上がりしないのは、日経平均株価に強い影響力を持つファーストリテイリングやソフトバンクが値上がりしないからだ、では道理に合わない。

海外投資家からの激しい売り越しは止み、事業法人が買い越し、個人が利食い売りを出している。市場はまったくもって健全な状態に戻ったということではないか。

それでも、もしマクロ系あたりから、激しい投機売りがこの弱腰の市場に入れば、市場は下がる。

もしそんな事態になったとしたら、銘柄にもよるがこの健全とみられる市場では、オマハの賢人がたとえるところのMr・マーケットが恐怖におののいて売っているような、非常に魅力的な場面になるのではないかと思う。

それでも個別の銘柄では、この先も投機売りに狙われる銘柄は少なくなさそうだ。その場合、日経平均の動きに関係なく、銘柄によって極端な動きになるのだと思う。

優良な将来性のある企業に、妥当な価格もしくは魅力的な価格で投資できる機会が、銘柄によってタイムラグがあるのかも知れないが訪れるということではないか。

 

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「ツアニ ヴィーニュ・コッリオ」流石は名門筋

 

 

「美味しい白ワインが飲みたいんだよね」

ちょっと前までは赤ワインについてばかりでしたが、最近になって白ワインのお問い合わせをいただくことが多いように思います。

そんなときにおススメしたい白ワインのご紹介です。

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【ツアニ ヴィーニュ・コッリオ ビアンコ DOCコッリオ】 フリウリ(北イタリア)白ワイン

ブドウ品種:ソーヴィニョン25%、シャルドネ25%、フリウラーノ25%、ピノグリージョ25%

著名なワイン評価本「ヴェロネッリ」2003年版で、素晴らしいワインとして25の銘柄にしか与えられなかった「ソーレ(太陽)賞」を獲得したワイン。

非常に香り高く、フリウリの白ワインらしいフレッシュで透明感、洋梨のようなふくよかさ、なめらかさがある味わい。

なんでもツアニは、コッリオを代表する名門フェルーガ家の娘さんが興したワイナリーなのだそうです。

そして、流石は名門筋です。2001年のファーストヴィンテージ以来、イタリア国内で割り当て状態が続くほどの人気生産者なのだとか。

娘さんが独立したのは、規模を小さくして、その土地にふさわしい良いブドウ品種へ絞り込みと、伝統的なブレンドのワイナリーとしてスタートするためだったとのこと。その品質や価格を考えれば当然のことと言えるかも知れません。

非常に評価が高く、それでいてリーズナブル価格の白ワイン「ツアニ」は如何でしょうか?

 

 

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「会津ほまれ播州産山田錦仕込」2015年IWCチャンピオン酒 限定入荷

 

 

2015年にロンドンで開催されたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)において、最高賞(チャンピオン・サケ)を受賞した会津の純米吟醸酒が入荷いたしました。

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【会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒】 720ml @3000円+税 ・ 1800ml @5000円+税

播州産山田錦を贅沢に40%まで精米し、霊峰飯豊山の伏流水である喜多方名水で仕込んだ純米吟醸酒。

果実を思わせるような華やかでフレッシュな香り。辛口ながらも、口に含んだ時に広がる爽やかで綺麗な甘みとキレのある気品ある味わいが特徴です。

高級桐箱入り。

 

2015年に世界一の評価を受けた日本酒が、酒倶楽部ステップにも数量限定ではありますが入荷致しました。

ご興味のある方は、お早めにお求めください。

 

 

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