“2015年”の記事一覧

成熟産業は敗者のゲームなのか

 

 

飲食業界とは、たぶんもう十分に成熟産業だと思います。酒販業界などは、もうそのレベルを超えて衰退産業なのでしょう。

飲食業界で最近目立つ記事と言えば、マクドナルドさん、ワタミさん、ゼンショーさんが苦境に陥っていること。

これらの記事で感じるのは、「成熟産業(衰退産業も)は敗者のゲームではないか!?」と言うことです。

人件費や原料費などの行き過ぎたコスト削減は、過度なリスクだったんですね。

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敗者のゲームとは、例えばプロのテニス選手の試合では、勝ちに行って勝ちます。しかしアマチュアの試合のほとんどは相手のミスによって勝ちに至るわけです。

アマチュアの選手にとっては、ミスを犯さないプレースタイルが重要で、リスクを取って勝ちを急げば、それは不必要なリスクとなるみたいなことでしょうか。

金融業界で「インデックスに投資しましょう!」みたいな意味で使われるのがほとんどだと思うのですが。

成熟した業界(もちろん衰退業界も)でも同じような状況ではないかと感じるのです。成熟産業での過度なリスクを取っての経費の削減などは、結局その過度なリスクが露呈することになるわけで、無理があるのように思うのです。

もちろん酒販業界などの衰退産業は、当然のごとく敗者のゲームの業界なのでしょう。過度なリスクを取れば、その先は非常に悲観的な運命が待ち受けている感じでしょうか。

過度なリスク(不必要なリスク)を取って勝ちに行かないということも、成熟した産業で生き残るために必要なのではないでしょうか。成熟産業や衰退産業でインデックスをアウトパフォームしようとすれば、そのリスクは非常に大きいわけですね・・・・・・・・消極的過ぎるって怒られるかも知れませんが(汗)。

逆に、商売に係る人たちがみんなハッピーになれるような環境が、これからは必要な気がします。

好きな商品を楽しみながら商っていれば、自然と働く人たちも、お客様も集まってくるように思うのです・・・・・・・・でも、酒屋のオヤジの場合には、酒好きが酒屋ってだけで、まだまだ楽しむ域には、まったく達していないのですが(汗)。

最近の飲食業界の記事は、独立系の小規模な商売の反面教師のような気がしております。

 

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「韃靼そば茶割り」この冬は、温かいのがうまい!

 

 

「寒さに耐えてガンバった日には、温かい酒が凍えた身体にしみますな~!」

いわゆる酒場放浪記系のお店さんで、この冬人気なのが「温かい韃靼そば茶割り」。

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【 彩の国 ちちぶ路 韃靼そば茶 業務用 】リターナブルびん入り

営業さん曰く「いや~、今この韃靼そば茶がきてるんですよ!」と。

なんでもこの連日の寒波の影響なのか、いわゆる酒場放浪記系なお店さんで、「温かい韃靼そば茶割り」が人気なのだそうだ。

韃靼そば茶には、ルチンと呼ばれる成分が豊富に含まれており、焼酎で割って飲めば二日酔いになりずらいのも好評な理由の一つなのだとか。

また、高血圧が気になる人が、好んで注文するとのこと。

 

確かにこの連日の寒波のなか、氷が入っていたり、よ~く冷えた酒類は、ビジュアル的にツライ!

やっぱり寒い日には、温かいお風呂が気持ちいいように、寒さに凍えた身体を癒してくれるような、温かい酒が旨いんですね。

また、焼酎のお湯割りなどの温かい酒は、酔いがまわるのが早い。

身体だけでなく、ふところにも温かいお酒なのです。

寒さ厳しいこの冬に、「温かい韃靼そば茶の焼酎割り」は如何でしょうか?

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超有名レストランにワイン泥棒

 

 

ワイン専門の情報発信サイト「デキャンター.com」によれば、アメリカ一予約の取れないレストランと呼ばれる、カリフォルニアのナパにある三ツ星レストラン「ザ・フレンチ・ランドリー」のワインが盗まれたのだそうだ。

盗まれたワインの価値は約$300,000。その中には「ロマネ・コンティ」や「スクリーミング・イーグル」も含まれているとのことだ。

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【ザ・フレンチ・ランドリーさんのサイト】

泥棒が入ったのはクリスマスの期間で、値のいいものを選んで盗んでいった。

DRCロマネ・コンティ2004~2010、DRCラ・ターシュ1993~、スクリーミング・イーグル1992~、ドン・ペリニョン2004などが選択されたことから、この泥棒はどのワインを選ぶべきか分かっていたのだろうとみられている。

これらのワインの販売価格は、1本でどれも数十万円~数百万円。

しかし、このレストランのオーナーであり、スターシェフのトーマス・ケラーさん曰く、「盗まれたワインは希少価値があり、数が少ないため泥棒は売りさばくのに苦労する」。

そして、「その盗まれたワインが出まわればすぐに見つかってしまう」と。

DRCワインはウイルソン・ダニエルスのみがアメリカでの窓口であり、スクリーミング・イーグルはウエイティングリストに登録するのに署名しなければならない。両方のワインともに流通量は少ない。

・・・・・泥棒にとってレアな高級ワインは”足が付きやすいヤマ”だったのかな・・・・・!?

それにしても、流石はアメリカ一予約の取れないレストラン。すごいワイン在庫です。

一流のレストランとは、その料理やサービスを武器に、ワインで売り上げを大きくするんですね。ワイン在庫や備品、食材などにお金もかかりますが、スゴイ商売です。それも桁違いの大金持ちがたくさんおられるアメリカだ。

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「ホッピー+ヒューガルデン+?」秘密のビアカクテル

 

 

ホッピーさんからマンスリーメッセージをいただきました。

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今回の「名店にこだわりのホッピー」は、赤坂のベルギービールの品揃え豊かなお店さん。

 

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「ホッピー + ヒューガルデンホワイト + 秘密のリキュール」でつくるビアカクテルが、その名店さんのこだわりのホッピー。

なんでもリキュールは乳酸系でそれ以上は「秘密」。度数は高いらしく、一杯目でいい気分になれるのだそうだ。

メニューには載っておらず、「秘密のビアカクテル」と注文すれば、マスターがにこやかに差し出してくれるらしい。ベルギーの名産チコリのグラタンとの相性が抜群とのこと。

 

すばらし~!ホッピーは酒場放浪記系の垣根を越えて、新たなジャンルの仲間入りをした様ですね。

ホッピーとは、やっぱり間違いなく、割り材系の最強ブランドだ!

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「チーズとウイスキー」食後にチーズとワインはもう古い!

 

 

酒類専門の情報発信サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」に、フランスでチーズの国家最優秀職人章であるグザヴィエ・チュレさんのチーズの食べ方の推奨が掲載されておりました。

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【在庫量が安定しなくてすみません。酒倶楽部ステップで販売しているカットチーズです】

国家最優秀職人章とは、フランス文化の最も優れた継承者にふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される称号で、その名誉は日本の「人間国宝」に相当するのだそうだ。

そんなチュレさん曰く、今どきのフランス人はチーズをワインではなく、ウイスキーと一緒に楽しむと。

それも、今までのように食事の最後にチーズとワインを楽しむのではなく、食事の前にチーズを楽しむのがおススメなのだそうだ。

 

酒屋として、チーズとワインの組み合わせが、意外に難しいのは感じておりました。また、スライスしたチーズがウイスキーに合うことも感じておりましたが、チュレさんのような業界で著名な方が推奨されると説得力がありますね!

 

この「チーズとウイスキー」という新しい組み合わせはフランスで関心が高く、Paris Matchという雑誌に4ページにわたって特集が掲載されたとのこと。

Paris Matchのおススメ:

「グレンフィディック12年」と「ブルゴーニュのヤギのチーズ」

「ジュラの1984」と「サレール・チーズ(セミハードの牛乳チーズ)」

台湾の「カバラン・ウイスキー」と「ロックフォール(ブルーチーズ)」

「ジャック・ダニエル」とスイスの「アッペンツエラー・チーズ(牛乳、ハード)」など。

 

食前酒を楽しむ文化のあるヨーロッパでのトレンドは、食前にウイスキーとチーズなんでしょうかね!?

慣用句のごとく決まりきった表現のような印象さえ感じる「ワインとチーズ」ですが、ご高名なフランスの人間国宝の提案は、そんな世界の人々の観念を変えるのか?・・・・・・・・・少なくとも酒屋のオヤジのような飲んべーの観念は変えたようです。

ウイスキーのアテにナチュラルチーズは如何でしょうか?

 

 

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