“2013年12月”の記事一覧

「シャンパーニュ」ベタなブランド品で無難に

飲み会の多い12月の週末、ビジネスシーンでの無難な差し入れの一つにスパークリングワインがあります。

それも誰でも知っている、いわゆるフランスの有名スパークリングワインであるシャンパーニュ。

2013121213330000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

ブランド品の定義とは「誰もが知っていて、限定された人のみが持っていて、誰もがあこがれるもの」。これをビジネスシーンの贈り物では「ベタな高級品」と呼びます。

宴会の場ではまさにこんな「ベタな高級品」の酒が大うけするのですね。誰も知らないような掘り出し物の逸品を持って行っても、なかなか大勢の人が集まっている宴会の場では高揚感に欠けてしまったりもするわけです。

 酒倶楽部ステップでは、今年もまた年末のセールを開催しております。いくつかの有名シャンパーニュは、「この先10年間ぐらいはこんな安値は出ないだろう!」みたいな価格で販売しているものもあります。是非ご利用ください。

 最近の業績の良い会社さんでは宴会の乾杯がビールではなく、フルートグラスにシャンパーニュを注いで豪華に華々しく行うと聞きます。もちろん友人同士のプライベートな集まりなどでも、いわゆるベタな高級品のシャンパーニュは非常に良い感じではないでしょうか。

ベタな高級シャンパーニュ飲んで盛り上がりましょうね!

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「モンバジャック」隠れた貴腐ワイン産地の名品Ch・スービル

数年に一度、出来の良い年にしか生産されない貴腐ワインが入荷しました。

2013121213340000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【シャトー・スービル ルー・ヴィエイユ モンバジャック2012】極甘口 白の貴腐ワイン AL13.5%750ml 3000円外税

 フランスの貴腐ワインといえば、ボルドー地方のソーテルヌが有名すぎるほど有名で、ブランド力も高いのですが、そのソーテルヌの近くに、ベルジュラック地方のモンバジャックという貴腐ワインの産地があります。

フランス産、高級甘口貴腐ワインとしてはソーテルヌの陰に隠れて目立ちませんが、モンバジャックの貴腐ワインの歴史はソーテルヌよりも古いのだそうです。

また品質もソーテルヌのトップブランドに負けない水準の貴腐ワインもあると言われております。

しかし、そのブランド力には格差があるようで、モンバジャックの貴腐ワインはソーテルヌに比べて品質の割にお得感があるように感じます。

このシャトー・スービルでは数年に一度、出来の良い年にしか貴腐ワインの生産は行っておりません。ここ数年は当店にも入荷がありませんでした。そのため2012年ヴィンテージは久々の入荷なのです。

 貴腐ワインらしく複雑味のある大人の甘さのワインです。一般的にはフォアグラやブルーチーズ、デザートに合うと言われております。また、食後に単独でも十分に楽しんでいただけると思います。

クリスマスの集まりには、意外に気の利いた一本ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

造り手の力量が問われた2013年国産ワイン

山形のタケダワイナリーさんから「WINERY通信」が届きました。

2013121113370000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏と言えば猛暑ぐらいしか記憶になくて、「2013年のブドウは2012年以上に豊作なのでは?」などと勝手に想像していたのですが、自然はそんなに甘くはなかったようです。

タケダワイナリーさんの「WINERY通信」によれば、「今年は大変だった!」のだそうだ。

7月が雨ばかりで早生種のデラウェアが打撃を受け、果実の熟成期に過剰な雨を吸い上げ実割れが続出したのだそうだ。

「ブドウの品質低下を防ぐため、農家にお願いして、割れている実は畑で落としてもらった。傷んだ実は極力持ち込まない。そのうえで厳しい選果と、細心の注意を払って醸造し、2013年サン・スフルも造ることが出来た」と。

ブドウの選択だけで例年の4倍の時間と手間が掛かってしまい、搾り終わりが深夜2時だったこともあると。

まさに、厳しい年ほど造り手の力量が問われる年となったようだ。

晩生の黒ブドウであるマスカット・ベリーA、カベルネ・ソービニョン、メルロー、ブラック・クィーンに関しては、色付や糖度、酸味ともに例年通りの水準になっているとのこと。

山梨県でも2012年ヴィンテージほどの収穫量はなかったようで、2013年の国産ワインはより希少価値の高い、造り手の力量が問われたヴィンテージとなったようです。

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ノンアルコール忘年会

今日のお昼は蕨商工会議所の研究会メンバーでのランチ忘年会。

場所は蕨市南町にある、恵方巻が特に人気のお寿司屋さん。みなさんその後には仕事に戻るため、ノンアルコールでの忘年会でした。

飲んべーにとっては、せっかくの本格的なお寿司屋さんのお寿司を、酒なしでいただくのはちょっとさみしくもあり、またもったいない感じもありますが、そこはガマン、ガマン。

2013120912580000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 奥にあるお座敷はご高齢者にやさしいテーブル席。季節のデザートや玉茶のおかわりもいただき和やかに小一時間過ごさせていただきました。

 話題になったのはメンバーの一人の方のお店にラジオの人気番組が来た話。「おーババア 元気か?」みたいな話し方をする朝のラジオの人気番組が来たのだそうだ。

話題はその番組よりも、そこで長年そのコーナーを担当されている芸能人の大御所の話。ラジオでは「おい ババア」なんて言ってるが、人間的には本当に素晴らしい人だと語っておられた。

 後から直筆の礼状が届いたのだそうだが、「問い合わせも増えて、お客さんもたくさん来てくれて、感謝したいのはこっちの方だよ」と笑ってました。

また人気番組には、やっぱりそれなりの目に見えない努力があるとのことで、ラジオ番組のコーナーは30分ほどなのだそうだが、その収録を終えた後がまた面白いのだそうだ。

そんなことで大変に有意義なノンアルコール忘年会でした。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

クリスマス・プレゼント

クリスマスのプレゼントにワインを選ぶ方は意外に多いようです。

DSCF0965

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クリスマスに贈りたい酒類といえば、やっぱりワインやウイスキーなどの洋酒でしょうか。

アジア系のクリスチャンの国の方にはブランデーが人気ですが、日本人にとってのクリスマスは、どちらかと言えばサークル活動の仲間や会社の同僚などの、どちらかと言えばカジュアルな付き合いが多いようで、もうちょっとサラッとした感じが好まれます。

だからお手軽なワインがプレゼントとしては人気。

 もちろんもうちょっとクリスマスに近づけばドンペリなどのブランド・シャンペンの需要も高まると思うのですが。

お歳暮でもクリスマス・プレゼントでも、お世話になっている方への贈り物を考えるのは大変ですね。でも、もし相手の方がお酒好きなら話は簡単。好きな酒をお贈りするのが最高なのです。

 たとえば会社で何かとお世話になっているお酒好きの若い女子なら、イタリアの発泡系甘口赤ワインのランブルスコに、酒屋やワインショップでクリスマスらしいギフト・ラッピングを施してプレゼントするような感じでしょうか。

 お歳暮まではキッチリとしたくないが、カジュアルな感じで感謝を伝えたいと思えば、お手頃ワインのクリスマス・プレゼントはいい感じですね。

カジュアルな感謝を伝えるクリスマス・プレゼントにカジュアル・ワインは如何でしょうか?

2013120813540000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒倶楽部ステップのワインセラーもメリー・クリスマスでお出迎え致しております。

 

 ちなみに我が家では、愚息どもが「○○クンはサンタに○○をもらうって言ってたよ!」みたいな話が多くなり、身の程知らずにもサンタ・クロースに「○○をください」みたいな手紙を、どこに出すんだかわかりませんが書いております。

パパさんママさん方にとっては大変な時期になりましたが、何とか乗り切りましょうね!

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ