“2013年7月”の記事一覧

ワインを飲む親父はかっこいい!

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 子供にカッコいい親父だと思われたい!

だったら、飲む酒はワインが有効かもしれません。

あたりまえですが、ワインの飲むとき以外はまず使うことのないワイングラスに、これまた他にない赤い液体が入っていて、香りをかいだり、グルグルとグラスの中の液体をまわしてみたりしながら、あーだ、こーだと言いつつ、楽しそうに飲んでる姿は、子供にとっても興味深いに違いありません。

酒屋のオヤジが家でワイン以外のお酒を飲んでるときには、「パパ酒飲んでんだ!」ぐらいにしか子供の反応はないような気がするのですが、これがワインを飲んでるときには「ルネッサ~ンス!」なんて明るく声をかけてくれたりするんですよ(笑)。

においをかいでも、ビールや日本酒に比べると、子供でもイイにおいと感じる香りも魅力的です。

うちの次男坊あたりは、やや挑発的に長男に向かって「オレはワイン飲んだことあるし!」なんて、どこで味見をしたのか知りませんが、偉ぶって言ってます。ま~興味のない長男にとっては「だから何!?」って話なのですが、子供によってはワインが特別な飲み物に映るのかも知れません。

ちなみに、シルクハットをかぶり、ワイングラスを持った、太ったお笑いさんが「ルネッサ~ンス」って言うのが子供に受けていて、そのキャラクターの設定はフランスから来た昔の貴族のようですが、たぶんこのキャラクターは、ロスチャイルド家で最も成功したイギリスのネイサン・ロスチャイルドですよね~?

 大成功を収めたとされる戦争債の取引で、取引所に降り立ったネイサン・ロスチャイルドの太った体型にシルクハット姿のシルエットが有名ですが、まったくそんな感じですもんね。

・・・・・・ま~・・・・どーでもいい話なのですが・・・・・!(汗)

 そんなことで、ワインは大人や貴族(金持ち)に対するあこがれの象徴なのかも知れませんね。

 ワインを飲む親父はかっこいい!!

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「悪魔の赤ワイン」酒屋のセガレが読んでた!

さすがは酒屋のムスコなのか!?

先日、我が家の次男坊が図書館から本を借りて来ました。

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その中に写真の「悪魔の赤ワイン」が含まれてた。そして、それを見た酒屋のオヤジは・・「流石は酒屋のムスコだわ・・・・・・・!(汗)」と、思わずつぶやいた。

それと同時に、なんだかストーリーが気になっちゃって、ひょっとして・・・・・「一生懸命働いてお金持ちになったけど、悪魔のような赤ワインに魅せられて、そのために身を持ち崩した」みたいな内容かな?なんて想像したりして・・・・・・・気になります。

夜になり、子供が寝静まるのを待って、オヤジは酒を片手にその本を読んでみることにしました。

「それは悪魔島の悪魔教会にある戸だなにしまわれている、「悪魔の赤ワイン」と呼ばれる1本の赤ワイン。そのワインを飲めば、永遠の命をさずかるが、そのかわり悪魔の手先となって、ありとあらゆる悪いことをするようになる。」というもの。

しかし、そこは子供向けの絵本。ストーリーはあっさりと終了・・・・・・・・・ワインを飲んでダース・ベーダーのごとく・・・・みたいなことはまったくないわけですね(笑)。

 それでも、ワインには「悪魔の・・・・」みないな話に馴染むような魅力があるような気がします。これが、日本酒やビールだと、なんだか絞まりません。

大人の世界でも、「オレこの前、銀座でジャイエ飲んでさ・・・・・・」みたいな話を聞けば、なんとなく危険な香りのあやうさみたいなものを感じるから不思議。やっぱり赤ワインにはそんな魅力があるのかも知れませんね。

だから楽しいのかも(笑)!

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ブルース・リーがJ.WブルーラベルのCM・・・・禁酒してたのに

読売新聞によりますと、あの伝説的なカンフー映画スター、ブルース・リーがCGでよみがえり、高級ウイスキーである「ジョニー・ウォーカー・ブルーラベル」の中国向けテレビCMに登場したようだ。

しかし、ファンの間では、「禁酒していたことで知られるブルース・リーを酒類のCMに起用するのは、ブルース・リーに対する侮辱だ!」との批判が続出しているのとのこと。

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【日経新聞に掲載されていた若き日のブルース・リーと弟のロバート・リー】

 ブルース・リー ファンの一人として、新聞に掲載されていた上の写真を発見し、思わず所持していたガラケーでパシャリとやってました。

なんでも今年はブルース・リー没後40年に当たるのだそうです。その「ドラゴン」と呼ばれたブルース・リーの素顔を語り継ぐ弟のロバート・リーさんとともに、ブルース・リーのメディアへの露出が今年は多いようです。

さて、ファンは何に怒っているのか?と言うと「禁酒をしていたブルース・リーを酒類のCMに起用した」ことと、「母国の広東語ではなく、話さなかったはずの標準中国語をCMで使っている」こと。

しかし、娘のシャノンさんは、「父への追悼と受けとめている」と肯定的なのだそうだ。

確かに、鍛え抜かれた身体で戦う映画の中のブルース・リーに、お酒のイメージはないのかも知れませんが、ある意味において、それぞれの世界で極めている共通点があるように思います。

また、ブルース・リー ファンの酒屋としては、日本でも同じテレビCMが見れたらいいのにと思った次第です。でも、やっぱりブルース・リーは広東語なまりの英語がカッチョイイ・・・・・・・と思う。

上の写真は弟さんが10歳ぐらいのとき、一緒に香港のダンス大会に出場し優勝したときのもの。なんでも、たくさんいたガールフレンドを侮辱しないよう、弟をパートナーに選んだのだとか。

 やっぱり大スターって、生まれたときからスターとしての資質を持っているのかも知れませんね。

 

 

 

 

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“HOPPY” BIRTHDAY

ホッピー バースデー トゥ ユー♪ ホッピー バースデー トゥ ユー♪ ホッピー バースデー ディア ホッピー♪♪ホッピー バースデー トゥ ユー♪ パチパチパチ・・・・・・・おめでとう!!

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ということで本日7月15日は、ホッピーの65歳のお誕生日。

「いつホッピーのむの?・・・・・今でしょ!」ということで、ホッピー系飲んべーさんとしては、ホッピーの誕生65周年を祝って祝杯をあげるべき日なのでありますよ・・・・もちろんホッピーで喉ごし良く!!

連休も今日は最終日。どこへも出かけずにクーラーの効いた部屋で一人ホッピー バースデー パーティーを楽しむのはいつなの?・・・・・・今でしょ!ですよね。

ところで65歳のホッピーってどうなの?って。

先日、酒倶楽部ステップに小学校の低学年ぐらいの可愛い女の子がお父さんとご来店。そして、お店に入って来るなり「うわ~!ホッピーがいっぱい!!」と、やや興奮ぎみの大きな声でホッピーを指差しながら叫んだ。

ちょうど近くに居た酒屋のオヤジは、その女の子に「ホッピー知ってるの?」と。

そしたら、「わたしね~、ホッピー大好きなの!だってパパがホッピー大好きなんだもん!!」って。

・・・・・素晴らしい!これこそがブランドイメージとか、ブランド力とかなのかも知れませんね。割材業界のコカコーラとでも言えるようなブランド力だ。

たぶんこの子も大人になったらホッピーを、今ホッピーを飲んでる人達が持っているホッピーに対するイメージとは、また違うイメージを持って飲むんだろうなって思った次第です。

今後もホッピーは不滅の競争力を持ったブルな展開が続きそうなのです。

 

そんなことで、甲府や館林には負けますが、夏が蒸し暑いおなじ内陸の埼玉での不快指数の上昇は、すなわちホッピー旨い度の上昇。飲む環境にもテロワールがあるのなら、まことに恵まれたホッピーを飲むテロワールが埼玉にはあるのです。

「も~疲れたよ!」って聞こえて来そうな、相変わらず暑い連休の最終日に、ホッピーの65回目の誕生日の今日。ホッピー系飲んべーの酒屋としては皆様に問いたい。

いつホッピー飲むの?

 

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清酒で乾杯条例

全国の酒どころの自治体で、日本酒での乾杯を勧める条例が相次ぎ制定されているのだそうだ。

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【日経新聞の記事】

 全国に先駆けて条例を施行した京都市で、日本酒の消費が上向くなどの効果が表れていることから、京都市を追い他の自治体も同様の条例を相次いで制定しているとのことだ。

 この条例に罰則はなく、市民が普及促進への協力に努めることなどを定めている。また、清酒を楽しむ機会を増やし、清酒にかかわる伝統産業を盛り上げたいとの思いもあるようだ。

 2011年度の清酒消費量は60万キロリットルで、ピークだった1975年度の4割以下。他の酒類にも押され、減少傾向が続いている。

 芋焼酎の本場である鹿児島でも「本格焼酎による乾杯を推進する条例」を施行したのだそうで、アルコール度数が低い乾杯用焼酎の開発を蔵元に依頼したのだそうだ。

そういえば最近、鹿児島の有力焼酎蔵さんがスパークリング芋焼酎を発売されたが、そんな事情があったんですね。スパークリングと言っても、蒸留酒ですから、いわゆる炭酸割りなのですが、フルートグラスに注げば乾杯には都合がよさそうです。

 今まで国内大手のビールやスパークリングワインで行われていた乾杯が、酒どころである地元の清酒に取って代わっても、消費される金額にに変化はないのかも知れません。しかし、どうせなら使ったお金が地元に還元される方がいいですよね。

やっぱり、酒蔵さんでも酒屋でも、地元で支持されるのが一番なのです。

これが日本酒復活の大きな第一歩になるといいですね。

 

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