“2012年3月”の記事一覧

「馬油」古くて新しいスキンケア

酒倶楽部ステップは酒屋なのですが、成り行き上販売させていただいております伝統的スキンケア商品の馬油(バーユ)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮崎産 「ショウキリュウ馬油 素肌クリーム」35ml 1050円(左)と、宮崎産「「ショウキリュウ馬油 若馬」 80ml 1050円(右)

容量が違っても価格が同じなのは精製度が違うため。両方とも臭いは感じません。

馬のタテガミの下の部分だけを使用した油。馬肉の中でも最も脂がのった部分で、馬一頭からわずかしかとれません。最も貴重な最上級の油脂です。人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂に、もっとも近い成分の自然な油脂なので、皮膚に吸収しやすく乾燥したお肌に素早く潤いを与えます。

ある日、うちの女房殿が、ある80代の女性から年齢をお聞きし、そのお肌のキレイさに驚いて「どうしてそんなにお肌がキレイなんですか?どんなスキンケアされてるんですか?」と質問したことから始まりました。

その80代の女性は「私が使うのは馬油だけ。それしか使わないの!」と答えられたのだそうです。その後、うちの洗面所の棚には馬油が置かれるようになりました。

酒屋のオヤジはあまり使わないのですが、冬に手の先が切れたりした時などに塗れば、一般的なハンドクリームなどよりは遥かに効き目があるような気がします。また、子供のアレルギー系のかゆみにも良く効くようです。

もちろん女房殿も同窓会に出席した時に、「あら~ちっとも昔から変らないわね~!」って、ほめられたとか・・・・・!(笑)

おそらくこの「馬油」は、古来より「熊の胃」などと同じく、万能薬として重宝されたのではないでしょうか。

 正直、酒屋へ馬油を買いにご来店されるお客様はほとんどおられません。しかし、かなりお得な販売価格であると思われます。ご興味のある方はぜひご利用下さい。

古くて新しい馬油の不思議な効果を実感してみて下さい。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

韓国料理で女子会♪

昨日は、久しぶりに夜のお食事会♪ランチの機会はちらほらあるけど、夜の食事会は最近少ないなぁ~。犬・猫をかっているくま子は、なかなか心配で夜は出歩けられない(^-^;ちょっと過保護かな?でも、日中出かけていて帰宅すると2匹とも待っていたかのように出迎えてくれて…その日の疲れが吹き飛び癒やされちゃって(^o^)そんな感じだから、あんまり夜遅い日が多いとかわいそうになってしまったりするの(^_^;)でも、たまには夜、食事に行って一杯やりたいですよね。

昨日は、着物を習っていたときのお友達。あんまり年を意識することはないんだけど、くま子よりいくつか上のはず。でも、3人共肌つやがよく、若い!見た目ではくま子の方が老けて見えるかも…(;o;)                                                  そんなの気にしても仕方ないか(^^;

食事は韓国料理(^-^)浦和駅西口近くの「伽耶の家」。他のメンバーにお店選びはいつもお願いしてしまうんだけど、今回もとっても美味しかった(^o^)
お昼を食べていなかったので、食いつくように食べてしまいました(^u^)

 

「チャプチェ」は韓国の太い春雨を使い、ボリューム満点(^o^)「チヂミ」はふっくらして今まで食べたものとはちょっと違う感触だったけど、美味しかった◎
他にサラダ・トッポギ・焼肉に白いご飯。締めにお店一押しの温麺・あとのり巻きも一つもらい、さすがにお腹パンパン(^ー^)

           

 

 

そうそう、飲み物はハイボールのジンジャー味?を頼んでこれがまた美味しくて…美味しい物を頂くと会話も弾みますよね(^o^)/

大満足の女子会でした(*^^*)
 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「フェルネット・ブランカ」にが~いイタリアの辛口りキュール

イタリア産の苦味系リキュール。強壮剤としても効果があるらしいのです・・・・・・イタリアン・タフガイのうなぎパイ的飲みものかって!?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fernet-Branca フェルネット・ブランカ AL39% 700ml 1,780円(価格は変動する可能性があります。)

最近はお酒に対する嗜好が、ホントに多様化していますね。今回ご紹介しているフェルネット・ブランカも、店頭での動きが意外に良いお酒。「イタリアに住んでたんですよ!」ってお客様も意外に多く、一般の方が普通に購入して行くんですよね。もちろんプロの方もですが。

このフェルネット・ブランカは、ゲンチアナ、カモミール、リコリス、ジンジャー、サフラン、リュバブ、東洋系スパイスなど、30種類のハーブ・スパイスを、ワインとブランデーの混合液に漬け込み、その後濾過して1年間東欧産大型オーク樽で熟成したリキュール。

フェルネットとはイタリアのアルプス地方で、香草 から造る薬の名称なのだそうです。味わいは苦味のあるビターな味わい。イタリアでは食後の消化を良くするための食後酒として、そのまま飲まれていたのだそうです。

一般的な飲み方はソーダ割りやオンザロックで、ビターな味わいをそのまま楽しみます。その他にエスプレッソに加えたり、コーラで割ったりしても、ビターな味わいが加わり良い感じになるようです。

酒倶楽部ステップにほど近い本格的なバーさんに聴いた、フェルネット・ブランカのおススメの飲み方は、フェルネット・ブランカにレモン汁とシロップを加え、シェイクしたカクテル。苦味、酸味、甘味が渾然一体となり、複雑味のある味わいが楽しめる感じですね。

辛口のにがい酒飲んで元気になるなんて、酒屋のオヤジも含めた今どきの男子にピッタリな酒のような気がしませんか!?

機会があったらお試し下さい。

 

 

 

 

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「国産純粋ハチミツ」国内の蜂不足で希少品に

日本の蜂不足は、「国産ハチミツ」の不足と価格上昇を招いているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません。写真のPOPは鹿児島産となっていますが、信州産です。鹿児島産か信州産のハチミツを販売しております。

「鹿児島産ハチミツ」か「信州産ハチミツ」600g 3,300円

この価格は、「国産ハチミツ」としては大変にお得な価格です。国内でのここ数年の蜂不足は、都心にあったハチミツショップの数を減少させているのだとか。入荷はないは、価格は急上昇するはで、とても商売にはならなくなってしまったらしいのです。

ちなみに、関東近県産のハチミツ価格は500gで5,000円~7,000円なのだとか。たまたま酒倶楽部ステップには紹介してくれる業者さんがいて割安価格で入荷するのですが、それでも少量しか入荷はありません。

もっとも酒屋ですから、ハチミツを購入したいお客様がそんなに多いわけではなく、少量入荷で十分なのですが。

そんなことで、希少価値の高まっている国産のハチミツを、もしお探しの方がおられましたら、当店もご利用いただければ幸いです。

「鹿児島産」には百花蜜、「信州産」にはアカシア蜜と書いてあり、両方とも山野の花から採取した「はちみつ」を全く人工的なものを加えることなくビン詰めしたものです。

味わいは両方ともに、あまりクセのない、どちらかといえばサッパリとした、飽きの来ない味わい。毎日使っていただくのには最適だと思います。

ちなみに酒屋のオヤジは、ミルクティーにハチミツをスプーンでひとすくい入れて飲むのが大好きです。 よく焼いたトーストやパンケーキに、バターとともにたっぷりとぬって食べるのも美味しいですね。

たぶん健康にも良いのだと思います。ご利用下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

アジア最大級の食の展示会

昨日から開催されたアジア最大級の食の展示会に行って来ました。

今回の展示会で感じたのは、やっぱり中国系が多いこと。浅草の仲見世を歩いているのと同じぐらいの中国系の方々。たぶん数年後には、アジア最大級の食の展示会を日本で行う意味はなくなってしまうのかも知れませんね。中国か香港で開催する方が、海外の出展者の要望により応えられるような気もするのです。

展示会を回ってみて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はアルコール度数40度ある台湾のメーカーの梅の焼酎というか、梅のホワイトブランデー。梅のリキュールである梅酒は日本に沢山あるのですが、梅の焼酎はありそうでないですよね。爽やかな梅の風味がほんのりとして、なかなか美味しいお酒でした。まだ輸入会社は決まってないそうで、日本に上陸するかどうかは不明とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は甘味の強い凝縮感あるトルコのオリーブオイルで、日本へはまだ未輸入。ヨーロッパの展示コーナーでは、ワイン、チーズ、生ハム、ソーセージ、ピクルス、オリーブ漬け、オリーブオイルの展示が毎回多いのです。そして、どれも美味しい!きっとワインを片手に、チーズや生ハムをつまめたら最高かな!って毎回思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はアラブのピスタチオを使ったお菓子。「こんな感じのお菓子って、日本になかったっけ!?」って感じるぐらい、日本人の酒屋のオヤジには、しっくりとくる味わいでした。飽きないでい何個でも食べられちゃいそうな、美味しいお菓子です。

 食の世界でも、驚くほど美味しさと便利さは向上しているようです。展示会を回っていると、「自分でもレストランが出来るんじゃないの!?」って思っちゃうほどなのです。

ひょっとしたら、酒屋のオヤジのような料理のプロではない者でも、そこそこの美味しいレストランなら、ともすれば出来ちゃうわけです。これでは外食産業が、ますます大変な市場になってしまうのかも知れませんね。

そして酒屋のオヤジも、酒屋として「質の良い酒を、お得感を持って楽しめる」ような角打ちを始めようかと真面目に考えるに至った次第です。今後は、このブログで「魅力ある角打ちの研究」についても書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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