“2010年6月”の記事一覧

父の日にうまい酒!黒糖焼酎 二十五年大古酒「秋利神」

本格焼酎の本格的大古酒です!

黒糖焼酎 二十五年大古酒「秋利神(あきりがみ)」 AL38度 720ml 10,500円

最近、米軍基地問題で話題になっている徳之島の黒糖焼酎。島内六つの蔵からの共同出資により1965年に設立された奄美酒類さんの商品です。

常圧蒸留法にて、たっぷりと風味を取り込む蒸留方法にこだわり、米麹の割合を抑えて黒糖の比率を高めた造りを行なっております。その後、奄美の美しい自然の中で25年間貯蔵熟成されました。25年の時を経た大古酒の味わいは”芳醇な香り” ”まろみのある旨味” ”大古酒なではの深み”・・・・・・等々、大変に価値のある旨さなのです。

黒糖焼酎は、奄美群島内だけで製造が許されている唯一の焼酎なのですが、その奄美群島内の黒糖焼酎メーカーでも25年以上の大古酒を貯蔵しているメーカーは、かなり限定的。まさに幻的存在の、とても希少価値のある黒糖焼酎なのです。

名前の「秋利神(あきりがみ)」は徳之島の水の源であり、またいろいろな伝説を持つ「秋利神」の地名から名付けられました。その地より清流「秋利神川」が流れ出ております。

徳之島と黒糖焼酎は、”長寿の島” ”長寿の酒”としても知られております。黒糖焼酎を愛飲されていた泉重千代翁が暮らされていた場所で、とても縁起が良いのです。

旨くて大変に希少価値のある酒というだけでなく、長寿に対する願いも伝えられるこの黒糖焼酎は、まさに父の日の贈り物にピッタリの商品なのです。こんな酒の贈り物を子供からもらったら、お父さんはきっと味わいを楽しみながら25年前の家族を思いだし”泣きますよ!”絶対に!(隠れてかも知れませんが!笑)

お父さんに感謝の涙を流させてあげて下さい!この黒糖焼酎で!!そして25年前の昔話をお父さんの気がすむまで聞いてあげましょう!それこそ父親孝行なのですぞ!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「現代の名工」農口杜氏の造る酒「常きげん」

TV「プロフェッショナル~仕事の流儀~」で紹介された名杜氏の清酒です!

清酒 「加賀純米 常きげん」 一升 2,380円

TV番組の「プロフェッショナル~仕事の流儀~」で農口杜氏が紹介され、予想を上回る反響がありました。その後一気に「常きげん山廃仕込み」は売り切れとなってしまったのです。若手の造り手にとって神様のような存在の方ですが、TVで放映された農口杜氏の酒造りへのひたむきな姿勢は、見るものにとって頭が下がる程でした。

清酒業界で超有名人の農口杜氏は清酒の山廃仕込みを得意技とし、全国新酒鑑評会連続12年、通算25回の金賞受賞に輝く実績を持ち、平成18年には「現代の名工」に認定され、平成20年には黄綬褒章を授章されたほどの、秘伝の技術を持つ杜氏なのです。

ふくよかな香りと味のキレの良さは抜群であり、幾多の鑑評会金賞入賞の実績となって示されております。

農口杜氏は現在「常きげん」蔵元の鹿野酒造さんの杜氏を務められておられます。これは農口杜氏が前の蔵を定年退職した後、現在の鹿野酒造さんの建てなおしのために蔵入りされたのだそうです。

もう既にその時は濃口杜氏は業界の有名人でした。農口杜氏がそれまで酒造りに情熱を注いだ蔵というのは、あの定価で一升5万円の酒を造る石川県の有名蔵の菊姫さん。なるほど!といった感じです。

今回ご紹介する「加賀純米 常きげん」は酒米の「加賀5百万石」を60%まで精米し、金沢酵母7号を使って農口杜氏と7人の蔵人が丹精込めて造り上げた純米酒です。米の旨味、酸味、渋みがほどよく調和しコクをうまく引き出しています。燗上がりするタイプですが、常温や冷やでも楽しめます。

「現代の名工」に認定された酒造りの名人が造った酒です。是非一度試してみて下さいね!

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父の日にうまい酒!「麦焼酎 古久 煉瓦蔵」

福岡県特産焼酎組合、保証付きの麦焼酎甕貯蔵古酒!

麦焼酎 古久(こきゅう) 煉瓦蔵 甕貯蔵古酒5年以上  AL40度~44度 30リットル甕入り 134,400円 (お取り寄せ商品です。)

麦焼酎 古久(こきゅう) 煉瓦蔵 甕貯蔵古酒5年以上  AL40度~44度 9リットル甕入り 50,400円 (お取り寄せ商品です。)

福岡県の麦焼酎蔵が集まった組合で企画された高級麦焼酎。福岡から高品質の長期甕熟成麦焼酎を造り出すために、共同企画で平成4年よりスタートしました。

各社蒸留した麦焼酎を甕に入れ、福岡県黒木町にある年間の温度が一定の旧国鉄トンネル「古久蔵」で5年以上の年月をかけて貯蔵しました。長期間の甕貯蔵により熟成された古酒なのです。

蔵入れから蔵出しまで一切手を加えずにお届けする本物志向のこだわった熟成麦焼酎の原酒。蔵出し後、一切手を加えていません。

今回ご紹介している麦焼酎は、蔵元9社の中の研醸さんの「古久」。研醸さんのお家芸である焙煎麦に黄麹を使い、減圧で蒸留後、原酒のまま長期甕貯蔵した麦焼酎です。

貯蔵は5年以上となっていますが、6年~8年ぐらいの古酒が多い様です。飲んだ人は「こ、こ・・・こげな旨い麦焼酎は、 は、は・・・・初めてやで~(汗)!」と、うなったそうですよ!!ホント!

酒好きのお世話になった父親に、感謝の気持ちを伝えるには最高の贈り物です!

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「適正飲酒10か条」ポイントは休肝日!!

「社団法人アルコール健康医学協会」がお酒を飲むときの「適正飲酒10か条」というのを示していますよ!

 

「適正飲酒10か条」

1、談笑し、楽しく飲むのが基本

2、食べながら、適量範囲でゆっくりと

3、強い酒は薄めて飲むのがおススメ

4、つくろうよ、週に二日は休肝日

5、やめようよ、キリなく長い飲み続け

6、許さない、他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み

7、アルコール 薬と一緒は危険です

8、飲まないで 妊娠中と授乳期は

9、飲酒後の運動、入浴 要注意

10、肝臓など 定期検査を忘れずに

も一つおまけに 「しない させない 許さない 未成年者飲酒・飲酒運転」

この上記10か条がどの程度実行されているのか、アンケート調査が行われたのです。

調査回答者の多くは1日の飲酒量が2合未満(清酒換算)であり、上記「適正飲酒10か条」のうち大抵の項目で実行できている人の割合が多かったのだそうです。

一方、「週に2日は休肝日をつくる」「肝臓などの定期検査を受ける」といった健康管理的な項目については実行できている人が比較的少なかったとのこと。

また、多量に飲酒する人については「適正飲酒10か条」のうち、実行できていない項目が多かったそうだ。

厚生労働省によると、多量飲酒とは純アルコールに換算して一日平均60gを超えて飲酒することなのだそうだ。日本酒だと2合とちょっと、ビールだと大瓶2本ぐらいでしょうか。

「適正飲酒10か条」を実践すると、医学的にも健康に良いといわれているのだそうですよ!

この10か条の中で最も実行が難しいとみられるのが「週に二日の休肝日」ですね!ところが最近、酒屋のオヤジにはラクラクなのであります。というか、「週に二日の休肝日」ではなく「週に二日の働肝日」状態なのですよ(笑)ホント!最近の酒屋のオヤジは、先日このブログでご紹介した、「よ~く冷やしたノンアルコール・ビールにシークヮーサー原液を加えた飲料」にハマっておりまして、アルコール抜きで十分満足してるんですよ!これが!

そんでもって、シークヮーサーの効果なのか、何だかウエストが細くなって来た感じがあり、女房殿にも「最近やせたんじゃないの!」などとお言葉をいただきまして、さらにディープにハマっております。最近ではビールを飲むのなら、むしろノンアル・ビール+シークワを飲みたい感じなのです!(笑)

シークヮーサーの苦味と清涼感がタマリマセンよ、特に蒸し暑い日には!!是非是非試してみて下さいね。「週に二日の休肝日」 実行可能でっせ!!

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ワールドカップ直前!南アの”勝利の美酒”「グラハム・ベック」泡ワイン

南アフリカで最も有名にして、マンデラさんやオバマさんも祝杯をあげた高品質の辛口スパークリングワインです。

Graham Beck Brut  グラハム・ベック ブリュット(辛口)スパークリング・ワイン 750ml 2,350円

南アフリカで最も有名なスパークリング・ワインです。

グラハム・ベックは1983年に良質なピノ・ノワール種とシャルドネー種の産地として有名な地域に農場を購入し、1991年より良質なスパークリング・ワインの生産をスタートしました。初リリースの2002年から今日に至るまで6年連続、南アフリカ産スパークリング・ワインでは毎年、トップ10の生産者に選ばれ、南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者なのです。

グラハム・ベックのスパークリング・ワインはシャンパーニュのような歴史はありませんが、造りは量より質にこだわっています。醸造設備は全てシャンパーニュから取り寄せ、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵を行い、畑第一主義のテロアールへのこだわりなどの品質向上に徹底的に取り組み、低価格でありながら素晴らしい品質のワインを生産しています。

洗練されたきめ細かな泡、清涼感のなかに複雑味のある凝縮された果実味が感じられます。シャープさと柔らかさの両方を兼ね備えた非常にバランスの良い、見事な味わいのスパークリング・ワインなのです。

このグラハム・ベックを有名にし、「勝利の美酒」として縁起の良いスパークリング・ワインと呼ばれるようになったのには、あるストーリーがあります。

2008年、アメリカ民主党が大統領候補者を発表した晩、候補者となった現大統領のオバマさんは奥さんのミッシェルさんを伴い、地元シカゴにあるお気に入りのレストラン「ブラックバード」へ出向きました。

そのレストランのソムリエさんは、特別な夜にふさわしいワインとして、南アフリカ初の黒人大統領ネルソン・マンデラさんが自身の就任式典で飲んだものと同じ、このグラハム・ベック・ブリュットをサービスしたのでした。

そのグラハム・ベックを非常に気に入ったオバマさんは当選が確定した日、祝杯用に6本を特別に注文。世界に向けて就任演説を行う前に勝利の栓が抜かれたと伝えられています。

美味しくて、さらに縁起の良いスパークリング・ワインなのです。価格もシャンパーニュと比べるとヒジョーにリーズナブル!!

マンデラさんもオバマさんも祝杯をあげた「勝利の美酒」で、今回の南アフリカ・ワールドカップでも、日本に居ながらTVの前で祝杯をあげたいものです!ガンバレ日本!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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