“2009年12月”の記事一覧

ディズニーランドと忘年会と消費

会社関係、特に会社内での「忘年会」という言葉は死語になりつつあるのでしょうかね?

「会社に行っても、忘年会なんて言い出せる雰囲気じゃ、全然ないんだよね!」なんてよく聞くんですが、リーマンショック以後、急激にこの傾向が強まってきた気がします。閉塞感が漂っていて、世の中、不景気そうにしてなきゃいけないんじゃないの?みたいな感じで、やたらと不景気話に花が咲いたりしてますね(実際に不景気ですが)。儲かってしょうがない人まで、そんな世相に影響されて、不景気そうにしている感じです。

じゃーどんな人が忘年会やってるのか?と言うと、利害関係のない仲間や、地域の会、気の合う仲間などの方々が、自腹を切って年の瀬に集まり、楽しんでいるんですね。そこでは、会社では見せられない様な表情で、皆さん大いに盛り上がっているのです。これって、すごく健全な、あるべき姿に戻っているのではないでしょうか?飲食店さんには申し訳ないのですが、今まであった習慣が、時代の変化に対応し、その時代に合ったスタイルへと変化しているのだと感じますね。

実は先日、子供を連れて、ディズニーランドへ行って来たんです。不況下の平日、「いくら12月だからって、空いてるでしょ!」なんて思っていたら、着いてビックリ!凄い人!この人達全員が、このディズニーランドで1万~2万円消費するのか!と想像しただけで、ホントに不景気なの?って思っちゃいましたね。皆さん、Dランドの中では、ポンポンお金使ってる感じ。不況下でも、みなさん自分達にとって価値があると思えば、お金を使うんですね!今年の忘年会の傾向と同じ。意味のある事だと思えば、出費をある程度までは許せるのです。

と言うことで、ディズニーランドのクリスマスツリーです。

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浅草とディズニーンド 110

ディズニーランドのクオリティはスゴイですね!思わず、酒屋のおやじも大判ぶるまいになっちゃいましたよ(笑)!子供達に「ディズニーランドって、すっごく楽しいね~!」ってホントに思わせるところは、流石!(大人も楽しいのですが、食べ物とお酒を何とかしてほしいのであります!)この世のパラダイスでしょうか?

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Xマスケーキで一杯!「キャプテン・モルガン・スパイスド・ラム」

クリスマスケーキをアテに一杯やりたい!!そんな方におすすめのお酒!

「キャプテン・モルガン・スパイスド・ラム」アメリカで大人気なのだそうです。

プエルトリコ産ゴールドラムにバニラやアプリコットなどのフルーツフレーバーを加えた、バニラ系の香りたっぷりの甘みのある、ちょっとトロピカルな感じの味わいなんです。

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キャプテン・モルガン・スパイスド・ラム 35度 1リットル 1,600円

いよいよクリスマスですね!お酒に関しては、どんな傾向になるのか注目です。とりあえずスパークリングワイン飲んで、その後何を飲むかですね。王道でワインにするか、それとも最近の傾向が続き芋焼酎になるのか?このラム酒も度数が35度ですから、焼酎や梅酒感覚で飲めますよ!女性にも受ける味わいだと思います。

飲むと分かるのですが、ホントにアメリカの人が好きそーなテイスト(ちょっとハデ!?)アメリカに行かないと食べれない様な、でっかいパフェでも食べながらチビチビやってみたい味わいなのです。

甘いもの好きの酒屋のおやじとしては、このラム酒、クリーム系のケーキ(最近はパティスリーって言うらしいですが!?)に合う様な気が凄くするのです。クリスマスには、クリスマスケーキと一緒に、是非ピコリンコとやって見て下さいね。

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プレミアム焼酎「森伊蔵」「魔王」「村尾」「佐藤」・・・・・・!

年末近くなると急に動きだすのが、これらのいわゆるプレミアム焼酎!

チョット前までは3Mなどと呼ばれた「森伊蔵」「魔王」「村尾」。その他にも「佐藤」「百年の孤独」「兼八」「伊佐美」「甕雫」などでしょうか.

 

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「森伊蔵」「村尾」「魔王」・・・・・・・などなど。価格は市場価格に連動します。(つまり時価)

「森伊蔵」に関しては、美食家で有名なミッテラン元仏大統領が好きな芋焼酎ってな事から人気が高まり、その後、有名人の贈り物などに使われTVでも、ちょくちょく取り上げられてましたね。偽物まで出て来てネットで販売されていたとか。まろやかな味わいが素晴らしいですね。

「村尾」は、どちらかというと地元の鹿児島で人気がある、骨太のがっちりした味わい。有名になって蔵が御殿になったとか!鹿児島で人気があると言うことは”お湯割り”が美味しいようですね!

「魔王」は何年か前に焼酎の中にステビアを加えて甘みを付けてあったため、税務署からリキュールだとして追徴課税を受けたとの新聞記事が出ました。これで人気も・・・?と誰しも思ったのですが、なぜかその後、都心で物凄い人気となったのです。「よーするに、ウマきゃいいのよ!!」って事なんでしょうか?「魔王」の個性ある爽やかな味わいは、確かに他にない味わいなのです。

ゴルフのコンペ、ビンゴゲームとこれらの焼酎が景品にあるだけで、かなり盛り上がる事請け合い(笑)!!

ここ蕨周辺には家族経営の中小企業が多く、旦那さんのことを「社長」、大旦那さんのことを「会長」と今では呼びます。「会長」さんが現役で頑張られていた時代は、まだ商売の環境が大変に良く、なおかつ一生懸命働きましたので、けっこう余裕があります(見た目、けっこう地味なのですが(流石!))。そんな、会長さん達が、昔の仕事仲間と酒を酌み交わすなら、やっぱり「森伊蔵」なのであります。それは、「森伊蔵」を本格焼酎の最高峰だと誰もが認めているから。

お互いの健康の話をしながら酒を飲むと、どうしても「焼酎にしよう!」って話になるらしいんですよね、これが。それは、酒屋の中年おやじにも十分理解出来る話なのであります!(涙)でも「森伊蔵」は飲めないけど!(笑)

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幻のスパークリングワイン入荷です!「D・タケダ キュベ・ヨシコ」山形県

「ドメーヌ・タケダ キュベ・ヨシコ」は日本を代表する山形県のスパークリングワインと言っても過言ではありません!!

このドメイヌ・タケダ キュベ・ヨシコは、北海道で開催された洞爺湖サミットでの乾杯に使われたスパークリングワイン(2003)。その2005年ビンテージが、つい先日リリースされたんです。酒倶楽部ステップにも少量ですが入荷しました。「うまいっすよ~!」

国産のスパークリングワインの場合、造り方に特に規定があるわけではなく、白ワインに炭酸ガスを充填したものが多いのですが、このキュベ・ヨシコは、日本で初めてシャンパーニュ方式(フランス・シャンパーニュ地方でのシャンパーニュ造りは、こうでなくちゃけしからんぞ!といった、それはそれは厳しい規定なのです!)で造られたスパークリングワイン。シャンパーニュ地方と同じ手法は、とにかく手間暇かかるし時間もかかる、大変な方法なのです。

それに加え、通常シャンパーニュ地方では伝統的に製造作業の途中で、香り付けにリキュールやコニャックを添加するのですが、このキュベ・ヨシコはスパークリングワインの原料である「シャルドネ」の味わいを大切にするため、添加を行っておりません。「シャルドネ」のピュアーな香りと味わいがたのしめますよ!

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Domaine Takeda  Cuvee Yoshiko 2005 (ドメーヌ・タケダ キュベ・ヨシコ 2005) 8,820円(超限定品です)

キュベ・ヨシコ2005年は今年の6月にリリースの予定だったのですが、2005年のシャルドネが持っている本来のポテンシャルを引き出すため、しばらく地下セラーで熟成させてる事になり、リリースが延期されていました。

この自社畑で自然農法により育てられたシャルドネだけを使い、瓶内熟成期間はヴィンテージ・シャンパーニュと同じ3年以上のキュベ・ヨシコ。味わいは、言葉では表現出来ないほど”極上な味わい!”上品でキメの細かい泡立ち、爽やかな清涼感のあるピュアーな味わい。美しく綺麗な味わいなのです!

特別な日に、特別な人と飲みたい極上の国産スパークリングワインなのであります!!うまいっすよ~!

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家飲みでメリークリスマス「スパークリングワイン」

今年は「家飲み」で忘年会やクリスマス・パーティーが増えているのだそうですね。「不況下でも、よりお財布にやさしく楽しみましょう!」って事なんでしょうね!

忘年会はともかく、クリスマスとなると、確かにレストランでの外食は、結構いいお値段なんですよね~(涙)!ここ数年の若い人達がクリスマスに家で(彼女んち!?)楽しむお酒は、酒屋のおやじの若い頃と違って、スパークリングワインと芋焼酎(それも魔王か富乃宝山)で、どちらかと言うと芋焼酎を重視した金額構成。「とりあえずスパークリングワイン飲んで、その後はずーっと芋焼酎を楽しみましょ!」って感じでしょうか。

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写真の様に、ボトルの頭の部分がボコッと膨れているのがスパークリングワイン。その中で、フランスのシャンパーニュ地方で生産されたもののみをシャンパーニュと呼びます。

たまにお客様から「”シャンペン”と”シャンパン”どう違うの?」何て質問を受けたりするんですが、要するに全てスパークリングワインなのです。中には「シャンパーニュ地方」のものだけ「シャンパン」と呼んでいいとか言ってる人がいたりするのですが、確かに「シャンパーニュ(フランス語読み)」「シャンペン(英語読み)」は、厳密には「シャンパーニュ地方産」だけの呼び方なのですが、「シャンパン」は多分日本語で、英語に訳すと「スパークリングワイン」になるのではないでしょうか!?

もちろん、お店のお客さんに上記の様な説明はしませんが、何でも好きな様に呼べばよいのです。「スパークリングワインのドンペリニョン下さい」でも「シャンパンのドンペリニョン下さい」でも、どっちでも意味は伝わります。

もうちょっと複雑なのが「カバ下さい」(カバはスペイン語でスパークリングワインのこと)と言って、「カバ」という銘柄があると思い込んでる方が、たまにおられます。確かにスペイン語の難解な名前よりは「カバ」って呼んだほうが、分かりやすいですけどね(笑)。

酒屋のおやじは思うのですが、スパークリングワインには、あまりハズレがないんです。シャンパーニュ地方産意外であれば、千円ぐらいで十分に美味しい銘柄が沢山あります。家飲みする機会の多い方は、いろいろ試してみて下さいね。

もちろん、シャンパーニュ地方産の高級品「ラベイ」(ドンペリ・ゴールド)や「クリスタル」をお探しの方も、酒倶楽部ステップに一声かけて見て下さい。一生懸命探しまくりますよ(汗)!

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