「ハナミズキ ブラン2016」国産のオレンジワインだ

 

 

塩山の奥野田葡萄酒さんが、ぶどう品種「甲州」で造る「ハナミズキ ブラン」の2016年ヴィンテージは明らかに色わいが濃い。オレンジ色なのです。

 

 

 

 

 

 

【ハナミズキ ブラン2016】

2016年ヴィンテージから造りを少し変えて、ぶどうの果皮や種を果汁と一緒に漬けこむ「醸し(かもし)」と呼ばれる過程を長くしたのだそうです。

つまりは、ほんとうにオレンジワインなわけですね。

より骨子のしっかりとした味わいや複雑さが加わり、味わい深さと同時に、数年寝かせれば熟成による魅力が加わるのではないか、との印象もあります。

また、国産ワインでオレンジワインが造られているとは聞いたことがないため、たぶんこの「ハナミズキ ブラン2016」が国産初のオレンジワインではないでしょうか。

2015年ヴィンテージまでは、その旨味がありながらやさしさのある味わいが、サラダや温野菜によく合いました。

2016年ヴィンテージはといえば、表現はあまり良くないのかも知れませんが、個人的には、よ~く煮込んだみそ味のほうとうと、その具であるトロトロに甘じゅよっぱく煮えているカボチャあたりを、あったかいご飯の上にペタペタとのっけながらほうばりつつ、味わってみたいと思った次第です。

日本のオレンジワイン「ハナミズキ ブラン2016」は如何でしょうか?

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