ボジョレワイン委員会プレリリースの「2016年ヴィンテージ情報」が届きました。
2016年ヴィンテージのボジョレは「エレガントで魅惑的なワイン」。
どうやらブルゴーニュの中でもボジョレ地区は、春の雹の被害が少なかったようです。
収穫量は過去5年平均を上回る結果となり、「典型的」と言える量になったとのこと。フランス全体での収穫量は10%以上減少すると見込まれているが、ボジョレに限っては40%増。
春の悪天候に対し、夏は理想的な天候だった。
ブドウは熟成が遅れたことで、夜間は気温が下がり、日中は太陽に恵まれ気温が高いという環境にさらされたため、収穫時までには理想的な熟度に達することができた。
そして、とても良いヴィンテージを予想させる心地よい爽やかさも維持している。
最初のテイスティングでは、2016年ヴィンテージは魅惑的で、繊細で滑らかなタンニンときれいな果実味があることがわかった。
「2016年は力強いというよりもエレガントで、酸と果実味、ストラクチュアとのバランス、そして爽やかさ味わい深さとのバランスがすばらしい」と委員会の幹部はコメントしているとのことです。
11月17日には「エレガントで魅惑的」なボジョレ・ヌーヴォーを楽しみましょう!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2016年10月27日
カテゴリー:ワイン
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