“奥野田葡萄酒”に関する記事一覧

甲州 塩山で シャルドネ 収穫体験

9月5日の土曜日

山梨県甲州市塩山牛奥にある 奥野田葡萄酒で

シャルドネの収穫体験に参加してきました!

朝、6時に 畑に集合ということで

前日は 甲府駅前のビジネスホテルに宿泊。

翌朝、始発に乗り 塩山へ。

 

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早朝は 結構 ヒンヤリしていました!

 

他の参加者もいらっしゃったので

ワイナリーの中村社長が 塩山駅で

ピックアップしてくださいました。

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今日は 長門原ヴィンヤードのシャルドネを収穫予定。

すでに 作業をスタートしている方もいます。

受付で 収穫用のハサミをお借りして

収穫の仕方を レクチャー頂き、

いざ収穫スタート!

 

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すっかり農家のおばさんしてます!!!

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今年は病虫害の被害が少なく

健全なブドウが たくさん‼

枝からとったブドウの房に

ハサミを入れることなく

収穫かごに入れるものも多かったです。

 

 

 

 

たまに 下の写真のように

熟していない小さな粒を取り除いたり

するぐらい。

この小さな粒は 仕込みに入ると

ピーマンみたいな香りがしちゃうんですって。

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収穫かごには まず四隅から 房をおいて

重ねていきます。

いっぱいになれば 10kgの葡萄を収穫ということになります。

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朝 6時過ぎから 途中 数回 休憩をいれて

午後1時半まで

黙々と 収穫作業は続きます。

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朝は 涼しかったけど

日が差せば

さすがは 甲府盆地

とっても暑い!

今日は 30度にまでなるって!!!!

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マダム 亜貴子お手製のピクルスは

美味なうえに

熱中症 対策としてはバツグン!

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ワイナリー スタッフから

ワイン造りについて

いろいろな話を 聞きながら 作業。

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とっても勉強になりました。

 

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25アールの畑から

約30人で 約3トンのシャルドネを収穫。

一人100kgです。

よく頑張りました!

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けっこう 急な斜面に畑があるんです。

収穫終えて ホッとしています。

 

ワイナリーに戻り

みんなで 乾杯して ランチ。

 

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マダム お手製の シャルドネのコンフィチュールを

クラッカーにブルーチーズとのせて。

シャルドネの種が カリッと アクセント。

 

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10月には

この奥野田葡萄酒 の デラゥエアでできた新酒も入荷予定。

おススメのワイナリー。

是非 お試しください。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「桜沢シャルドネ」「サンスフル」THE WONDER 500認定ワイン

 

 

「ザ・ワンダー500」と呼ばれるプロジェクトをご存知でしょうか?

経済産業省が5億円を投じ、クールジャパンによる地域活性化の推進のために ”世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品” を選定し、海外に広く伝えるプロジェクトです。

プロの目利きにより、合計500の優れた商品が選定され、海外展開に向け情報発信されるとのことです。

そんな「ザ・ワンダー500」に、酒倶楽部ステップでも販売させていただいているワインが選ばれました。

おめでとうございます。

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「ザ・ワンダー500」に選ばれた、山梨県、塩山の奥野田葡萄酒さんの「桜沢シャルドネ」(右)と、山形県上山市のタケダワイナリーさんの「サンスフル」(左)。

「ザ・ワンダー500」に選ばれたということは、”優れた日本のワインとして折り紙付き” ということ。

販売させていただいている者にとっても、うれしい限りです。

「桜沢シャルドネ」

自然派栽培ならではのミネラル感と、樽の効かせ方はブルゴーニュの有名白ワインを連想させる。ラベルのデザインはワインの味わいを表現しているのだそうだが、そんな崇高なイメージがあるかもしれない。

「サンスフル」

山形県産 完熟デラウェア種を100%使用した無添加・無濾過の発泡白ワイン。発酵中の白ワインを瓶詰めしたもの。無濾過のためにごりや澱が残っており、独特のエレガントさをもつ発泡ワイン。

*開栓は必ず良く冷やして、ボールなどを下にして行ってください。吹き出します。

両方ともにそれほど多くは生産しておりません。

 

折り紙付きの、優れた日本のワインは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「奥野田葡萄酒」理想を追求する取組

 

 

縁あって、山梨県の塩山にある「奥野田葡萄酒」さんに、伺わせていただきました。また、当店で販売も行わせていただくことになりました。

詳しい訪問記は、後日、また当店のワイン担当よりご報告させていただく予定です。

 

ワイナリーの詳細などは、後日ご報告させていただくとして、奥野田葡萄酒さんの素晴らしさは、次の二つのことに象徴されているように思います。

まずは、4人おられるスタッフのうちのお一人は、元、世界的な三ツ星レストランのソムリエさん。理想を追求するワイナリーの取り組みは、ワインのトップ・ブランドを知りつくした方さえも、引き付ける魅力があるようです。

もう一つは、理想の質を追求したら、自然に優しい農法になったとのことで、その仕事は大手のITソリューション企業さんの理念である「地球に負担をかけない、優れた商品づくり」と同じとのことから企業提携をされているとのこと。

何とスタッフ4人のワイナリーと、何十万人と社員のいる大企業の提携です。その大企業の会長も毎年訪れ、社員研修もワイナリーで行われるのだそうだ。

自然の原理を大切にした農法を実践する一方で、ハイテクも積極的に利用するとは、例えば、病気による被害の可能性をITソリューションのシステムにより事前に察知して、その対策を事前に行う、といったようなこと。

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【奥野田ワイン各種】 ラベルのデザインは、それぞれのワインの味わいが表現されています。

左から「ハナミズキ・ブラン」は甲州種100%の白ワイン。旨みのあるふくよかな味わいです。

次の「ローズ・ロゼ」は、ミルズ種という珍しい品種100%の、ラベルのようにバラを思わせる、爽やかで華やかな甘口。他のワインには、まったくない味わいだと思います。

中央の「桜沢シャルドネ」は、オーク樽発酵の複雑さのある味わい。ブルゴーニュの白ワインを思わせる優雅さがあります。

・・・・・・などなど、他にも魅力的なワインがたくさんあります。しかし、生産量は理想を追求するのに適した量にしているため、売り切れてしまえば、その年はそれでおしまいになります。

もちろん、無農薬、無肥料、ブドウに付着している野生酵母での発酵。

 

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樹齢18年のブドウの樹。20年前に代表の中村社長一人でスタートし、それ以来理想を追求されて来れれた姿勢には、頭が下がる思いがします。

見る人が見れば、このブドウ畑の素晴らしさが分かるとのことで、例えばマメ科の雑草が多いのは、この畑の状態が良いことを示しているのだとか。

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また、この薄黄緑の小ぶりな葉っぱからも、この畑の素晴らしさが分かるとこのと。薄黄緑なのは、根っこが奥深くまで伸びていて、ミネラル分を吸い上げているからなのだそうだ。

炎天下でも葉っぱは冷たい。

塩山で理想を追い求める、品質のための自然農法とITソリューションを使う、こだわりのワインは如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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