“アペリティフの日”に関する記事一覧

6月3日は「アペリティフの日」!

フランス農水省は2004年より、毎年6月の第一木曜日を「アペリティフの日」として提唱しているんです。この日には世界各国でさまざまなイベントが開催されます。(アペリティフ=食前酒)

アペリティフは、食と人生を楽しむことを大切にするフランス人のライフスタイルにとって、欠かせない習慣!

アペリティフの日には世界中でさまざまなイベントが開かれます。トロントではスタイリッシュなショーやコンサート。モスクワでは人々がアペリティフの3色ロゴをデザインした帽子をかぶって集まりました。香港では名物の2階建ての路面電車を会場にしたイベントと盛大にお祝いしているらしい!

東京でも六本木ヒルズアリーナに、フランス農事功労賞受賞のシェフが一同に会し、自慢のアミューズ・ブーシュ(おつまみ)をフランス産の飲み物と共に来場者に供される食の祭典が実施されます。

         

上の写真は有名シェフのアミューズ・ブーシュです!個人的には、これらのお料理の中のキュイジーヌ[S]ミッシェル・トロワグロのLionel Becca シェフの「アーモンドの香りのガスパチョ自家製TOFU」というのが気になります。おいしそ~!!

上の写真は「ハッピー・アペリティフ・コンクール2009」のグランプリと準グランプリのカクテル!

あわただしい生活を見直し、人生をゆっくり豊かに過ごそうという”スローライフ”志向が世界で広まりつつあります。そんな中でアペリティフはフランス流スローライフの象徴ともいうべき習慣なのだそうです。

フランス農水省やフランス食品振興会は、6月第一木曜日を、「11月第三木曜のボジョレー・ヌーヴォー解禁」「2月14日の聖バレンタインデイ」に匹敵するお祭りに育て上げ、6月最大のプロモーションとしてフランスの文化を広め、ワインを中心としたフランス農産物のプロモーションに繋げたいとの思いがあるようです。

楽しいアペリティフに必要なのは「飲み物」「アミューズ・ブーシュ(つまみ)」「楽しい会話」の三つだそうです。日本のオヤジ文化である「ホッピー」「焼き鳥」「愚痴」とは違うの!?って気もしますが、楽しく食べたり飲んだりは世界共通の楽しみ方のようですね!合言葉は「アペしない?」だそうです!たまにはオシャレにアペしましょ!?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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