“ボジョレーヌーヴォー”に関する記事一覧

「ジャン・クロード・ラパリュ2011」は凝縮感&飲みやすい!

今年もボジョレの収穫が終了したようです。フランスの伊藤先生がブログにてジャン・クロード・ラパリュ2011年収穫の状況を伝えておりますのでご紹介します。

 ボジョレの芸術品!ボジョレのロマネ・コンティ!「ジャン・クロード・ラパリュ・ボジョレ・ヌーヴォー2011」只今ご予約を承り中。価格は3800円ですが、10月末までにご予約を頂ければ3500円にてご提供させて頂きます。

 今年のジャン・クロード・ラパリュは、100年に一度の出来と言われた偉大な年である2005年のような凝縮感を備えているとのこと。それでいてアルコール度は低いのでより飲みやすい。8月19日から23日の5日間は40度近い猛暑たったため一挙にポリフェノールが熟した。濃縮感たっぷりで、やや酸が少なめのバランスになるとのことです。

今年も期待できますね!

ジャン・クロード・ラパリュのワインの魅力はガメイ種のブドウを使っているとは思えない繊細さ、上品さ、フィネスを備えていること。一つ一つの非常に丁寧な手作業の積み重ねがそのフィネスを生み出しているのだそうです。

酒屋のオヤジ的には、他の一般的なボジョレと比べると、ジャン・クロード・ラパリュは同じボジョレ地区の同じ品種のブドウから造られたとは思えないほど、まるっきり味わいの印象が違うのです。素直に造りの良さを感じるのと、これがボジョレであることにビックリしてしまうほど。

味わいのイメージとしては一般的なボジョレがストロベリー系としたら、ジャン・クロード・ラパリュはブラックチェリー系。ボジョレはブルゴーニュだったんだ!って思い出させる味わいなのです。

ご予約をお待ちしております。

伊藤先生のジャン・クロード・ラパリュ2011の記事 ⇒ http://www.cpvin.com/modules/vininfo/details.php?bid=548&uid=8

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ジャン・クロード・ラパリュ2010ヌーヴォーは”エレガント!”

酒倶楽部ステップ一押しのボジョレーヌーヴォー「ジャン・クロード・ラパリュ」2010は”フィネス&エレガント”!

ジャン・クロード・ラパリュさん。

ラパリュさんの畑はボジョレーの中でも最も早く熟します。したがって、ヌーヴォー用のブドウは北ボジョレーの自然派の中では最も早く収穫を終えました。他の醸造元より1週間も早いのですが、他のどのブドウよりも糖度があり、ポリフェノールも熟しているのです。

ボジョレーで最も高い山ブルイを北西の方向に見える立地の畑で、北からの寒い風を遮断くれてます。いつも太陽に恵まれて暖かい好条件を備えている大変に恵まれた立地なのです。

今年も9月の中旬にはポリフェノールも糖度も十分熟していたので収穫を決断。

「今年は栽培が難しかった。乾燥していたかと思うと、突然に嵐のような雷がきたり、曇りが続いて太陽が出たり隠れたり、天候が読みにくかった。栽培方法の対処には普通の3倍は考えて行なった。でも8月の中旬からは天候が落ち着いてきたので良かった。それでも、今年はエレガントな味わいの年になる。」とラパリュさん。

さらに「今年は凝縮感は狙っていない。ヌーヴォーといえどもフィネスとエレガントさを表現できたらと思っている。アルコール発酵が本当にゆっくり進んだお陰で、エレガントさが最初からある。最初からイチゴやキャンディーのような心地良い香りがあった。プレスを替えて一日かけてゆっくりプレスしたので本当にフィネスさを備えるようになったんだ。」との事。

ジャン・クロード・ラパリュは常に改良と新たな未知への挑戦を続けています。2010年の最大の改良はプレス機。今までは空圧式を使用していたが、今年から100年前の垂直式プレス機を手に入れたとのこと。さらにフィネスをもたらしてくれると期待できるのだそうです。

そして2010年のヌーヴォーを利いたラパリュさんのコメント、「2010年はフィネスとエレガントのヌーヴォーだ!!」

優雅さと上品さを兼ね備えた2010年のジャン・クロード・ラパリュ・ヌーヴォー。11月18日より発売致します。ご期待下さい。

早めのご予約をおススメ致します。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

いよいよ11月、ボジョレーヌーヴォーの季節です。

いよいよ11月。今年のボジョレーヌーヴォー解禁日は11月18日(木)です。

早いものでもう11月。1~2ヶ月前の暑さがうそのようです。

で、11月といえばボジョレーヌーヴォー!今年のボジョレーヌーヴォーのご予約はもうお済ですか?どこの酒屋でもボジョレーヌーボーの注文は9月に既に済ませています。したがって、その年の需要に合わせて仕入れする事が出来ません。

今年はフランスでも波瀾万丈な気候だったのだそうです。6月と7月にはボジョレー地区を雹が襲い、思うように収穫ができなかった畑もあるようです。しかし、涼しい夏と雹で収穫量が減った分、ブドウの房が少なくなりゆっくりとポリフェノールが熟したため、ほどほどに濃縮されて上品さを兼ね備えたブドウとなったようです。

ボジョレー2010は、どうも上品さを兼ね備えた、より本来のボジョレーらしい味わいのワインになりそうですね。穏やかで上品さのあるワインと日本料理との相性はバツグン。日本の旬の食材をアテにするのなら理想的な味わいかも知れませんよ。ご期待下さい。

ボジョレーヌーボー2010のご予約は、銘柄によっては全て予約完売してしまったワインも出て来ました。これで11月中旬になると毎年各メディアでワインの話題が多くなりますね。そうなれば急にワインが飲みたくなる人が多くなりますよ。

でも、事前に予約を入れておけば大丈夫。昨年のように「どこのお店に行ってもボジョレーヌーヴォーが売ってないわ(涙)!!」ってなことにはならないのです!!

今年は昨年に引き続き、スーパーなどではペットボトル入りのボジョレーヌーヴォーも多く販売されると予想されます。それらは値段的に確かに魅力的です。しかし日本酒のナショナルブランドのパック酒よりもビン入りの地酒が魅力的なのと同じように、味わいは違ってくるのです。年に一度のボジョレーヌーヴォー、どうせ楽しむなら造りの良い、健全なブドウだけを使用した本物を楽しみましょう!!



※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ