“ひやおろし”に関する記事一覧

「ひやおろし」で秋を楽しむ!

今日から衣替えだというのにあいにくの暑さ。台風が去ってひと安心ですが、この暑さで制服やスーツにネクタイはちょっと辛いですね。ご苦労様です。

もうしばらくシャリキン・ホッピー飲んで頑張らなきゃいけない日々が続くかも知れませんね!(汗)

しかし、朝晩は確実に秋の気配を増して過ごしやすくなって来ております。そろそろ秋に旨い酒が恋しくなってきそうな気配でもあります。

実は先程、大変にありがたいことに、旨そうな「秋の秋刀魚」と「塩原大根 湯あがり美人」という大変に立派な大根を頂戴しちゃいました!(パチパチパチ・・!) これはもう「飲んべー心と秋の空」とでも申しましょうか、一気に秋ならではの酒を、秋ならではの料理をアテにして飲りたくなわけですな!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 旨そうな秋の焼き秋刀魚に大根おろしを添えたアテで旨い酒といえば、やっぱりコレ!「ひやおろし」でしょう!新酒のフレッシュな若々しさはなくなり、かと言って枯れてもいない、絶妙に熟成された、円熟の味わいの酒。

外気にまだ暑さが残っている場合には、やや冷やしめか常温で。少し涼し過ぎると感じれば日向(ひなた)か人肌ぐらいに温もりを持たせた燗にして。もしくは一合づつ温度を変えて楽しんでも、これまた良い感じですね。

 四季の季節の移り変わりを楽しみ、旬の味わいを楽しむわけです。

日本酒を楽しむ機会は何かの理由や行事でもない限り、酒屋にとってもそう多くはありません。また正月ぐらいしか飲まない方も少なくないと思われます。

しかし、四季を楽しむために旨い秋刀魚を食べるとなれば、日本人の飲んべーさんとしては、これは立派な日本酒を飲む理由ではないでしょうか。

秋の夜長、じっくりと、しみじみと、まるで大河ドラマの中で殿様が月を見ながら酒をやおら酌み交わすかのように、楽しんでみたいものですね。

秋の味覚をアテに「ひやおろし」は如何ですか?

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ひやおろし」敬老の日に旬の酒

敬老の日を含む3連休の初日、たまには旬の酒でもじっくりと味わいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ出荷が始まった清酒の「ひやおろし」

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴の酒で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

今年の残暑はホントに厳しいですね。ご高齢の方々も大変な思いをされたのではないでしょうか。まだまだ水不足が心配ですが、なんとか今年の猛暑を乗り切れた喜びも含めて、この時期の味わいが一番旨いと言われる「ひやおろし」で敬老の日を祝うのは如何でしょうか。

「医者が焼酎飲めって言うから普段は焼酎を飲んでんだけど、ホントは日本酒が好きなんだよね~!」って高齢者は少なくないと思うのです。

敬老の日のお祝いに、秋の味覚をアテに「ひやおろし」では、日本酒ファンにとって、このうえない至福の時となるのではないでしょうか。

また、暑さが緩む夕方ごろに、秋の秋刀魚を炭火で焼き上げて、たっぷりの大根おろしとともに一献ってのも飲んベーさんにとっては、よだれものですね。最初の一合は「ひやおろし」を冷たく冷やした「冷や」でキューっと喉ごし良く。次の一合には軽く燗を付けて「人肌」あたりでまったりと、そしてじっくりと・・・・・・って、いやはや、まったくもってたまりませんな~!(笑)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「月夜うさぎ」秋あがり純米ひやおろし

今年も長岡の高橋酒造さんから「ひやおろし」が入荷しました。

秋あがり純米ひやおろし 「月夜うさぎ」生詰 720ml 1,300円

長岡の厳しい冬の酒蔵で仕込まれた特別純米酒新酒をゆっくりとひと夏寝かせ、秋の気配を待ってそのまま生詰めしたお酒です。古くより酒通に珍重された秋ならではの味わい。新潟産の酒米を100%使用した特別純米です。常温か少し冷やして、また軽くお燗しても美味しいです。

高橋酒造さんのお酒の特徴は何といっても上品なやさしさと、やわらかな旨みを持った味わい。深まる秋の装いの中で、しみじみと酒をかたむけるに相応しい酒なのです。

 今日は三連休の最終日で体育の日。気持ちの良い秋晴れです。お布団干して、洗車もして、早めにうまい「ひやおろし」でも一杯やって、明日に備えて早めに床につくのが良さそうですね。続けざまの三連休お疲れ様でした。

つくりの良い手造りの地酒は酔いざめも爽やか! 爽やかに目覚めて、また明日も頑張りましょうね!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ひやおろし」円熟の味わい!

まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、今年も清酒が一番美味しくなる時期に出荷される「ひやおろし」の時期になりました。

写真は最近入荷した「ひやおろし」。

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

また、「ひやおろし」とは表示されませんが、雪を使った雪蔵貯蔵で気温の低い状態で「ひやおろし」と同じように貯蔵熟成されたお酒もこの時期に出荷されます。こちらはキレイな風味が残ったままで、まろやかさを増した味わい。エレガントな味わいです。

 今日あたりは、まだまだ厳しい暑さが続いており、秋というよりも夏の終わりという感じなため、まだまだ冷たくて喉ごしが良くグビグビ飲める方がありがたいようですね。それでも、この先急に涼しくなったりする日があると、とたんに旨い清酒が恋しく感じたりするんですよね。そんな時に、脂の乗った魚や、秋の味覚のたっぷり入った鍋などと一緒に、今が旬の酒を楽しんでいただきたいと思うのです。

 うまいが一番ですね。秋を楽しみましょう!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

淡麗辛口吟醸ひやおろし「越後杜氏の里」

吟醸香豊かな淡麗辛口のひやおろしです!

「越後杜氏の里 完熟吟醸 ひやおろし」 一升 2,380円

厳選された酒造好適米の五百万石を丹念に磨き上げ、上品な吟醸香ときめ細やかな味に仕上げた辛口の吟醸酒です。「越後杜氏の里」本来のやさしい口当たりと心地良い味わいと共に、「ひやおろし」ならではの奥深い味わいが楽しめます。

~ひやおろしのいわれ~

厳寒期に仕込んだお酒が、その後貯蔵・熟成され夏を超えます。今のように冷房設備のない昔は、秋風の吹き始める頃になってようやく、外気温のように冷えた貯蔵酒が出荷されました。このことを「冷や卸し」と言ったそうです。(冷えたお酒が卸される=出荷される)

今日での「ひやおろし」とは、寒仕込みの新酒が夏季の貯蔵熟成を経て、香味が整い一段と円熟味が増す秋口に蔵出しするという、いわば飲み頃の酒という意味で使われています。「ひやおろし」は、日本ならではの美しい四季の移ろいが生み出す、日本の酒文化の代表の一つなのです。

~~~~~~~~~~

蔵元の頚城(くびき)酒造さんは、海と山に囲まれた自然豊かな柿崎にあります。新潟のお米が美味しいのは周知のとうりなのですが、ここ柿崎では平成の名水100選に選ばれた「大出口泉水」が湧き出ており、非常に豊富な水量と素晴らしい水質の恵があるのです。

また、柿崎は越後杜氏の中でも有名な「頚城(くびき)杜氏」のふるさとでもあり、数多くの名杜氏を輩出している酒造りの里でもあるのです。

米、水、技術と三拍子そろった、辛口の吟醸酒ひやおろし、秋の味覚を楽しむ場面があれば、是非この「越後杜氏の里 完熟 ひやおろし」試してみて下さい。吟醸で一升2,380円!お値打ち感ある価格だと思いますよ!


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ