大吟醸酒の販売サイトでは、「・・・この心地良いふくらみのあるフルーティーさが・・・・・・・!(汗)」みたいなコメントが多いと思うのですが、こと「フルーティー」さに関して、この三芳菊さんの酒はレベルが違います!
それも、「フルーティーさの一頭地を抜く!」といったレベルを遥かに越えて、良い意味でいっちゃてるフルーティーさ!
【三芳菊 播州山田錦等外米 壱(いち) 無濾過生原酒】 AL17~18%
フルーティーとは⇒「甘酸っぱくて果物っぽい」ってことでしょうか。そのフルーティーさが評価されて、先日開催された「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2013」で、上の写真のお酒が金賞を受賞しました。
グラスに注ぐとパッションフルーツの香りが立ちあがり、口に含めばジューシーでふくらみのある香りが広がります。甘い香りの割に、後味はくどくなく、スッキリとしたキレがあります。華やかさだけではなく、上品さや軽快さも感じられるバランスの良いお酒。
ラベルも日本酒としてはかなり個性的ですが、味わいも日本酒としてはかなり個性的。たぶん、すごく好きになる方と、まったくダメな方にハッキリと分かれる味わいだと思います。
「フルーティーな日本酒が大好きなの!」って方には、ぜひ、試してただきたいお酒。伝統的な日本酒ファンよりも、最近話題の「日本酒女子」系におススメしたい日本酒なのです。
お米を原料にして「パッションフルーツ」やら「イチゴ」やら「バナナ」「メロン」「柑橘系」・・・・・・・・・など様々なフルーティーさが醸しだされるとは・・・・・・・・・・最近の日本酒を「日本酒女子」がほっとかないわけだわ!
また、単にフルーティーな味わいというだけでなく、後味爽やかなキレがあるのもイイですね!
お試し下さい。
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カテゴリー:清酒