めでたい時のお届けものは、のし紙付きの清酒二本いわき!
正式には熨斗鮑(のしあわび)と呼ばれるのだそうです。
元々の熨斗鮑(のしあわび)とはアワビの肉を薄く削ぎ、干して伸ばしたものを贈り物に添えたらしい。元々の仏事での精進料理には魚などの生きものの使用が禁じられていたため、仏事でない贈答品では、精進ではない(仏事ではない)ことを示すためにノシアワビを添えたのだとか。
現在では熨斗鮑(のしあわび)と水引が印刷された紙を、贈り物に張り付けるだけですが、これにより、誰による何のための贈り物かが分かるのです。そののし紙の上部に「奉納」とか「御祝」との目的が書き込まれ、下部に贈る側の名前を書いてあるからです。
それと、言葉使いに敬語があるように、贈り物にのし紙を付けることで、言葉の場合の敬語のようになるような気もします。キチンとした儀礼の形式を重んじた贈り物になるのです。
のし紙に書く筆文字は、旨い下手の違いはありますが、街場の酒屋で書いております。もちろん酒倶楽部ステップでも行っておりますよ!清酒ののし紙付き二本いわきは、見た目の良い、絵になる贈り物だとも思います。お祭り、選挙、奉納、新築、機械の導入・・・・・・・と、のしを付けた儀礼の形式を重んじたお酒の贈り物が必要なときには、酒倶楽部ステップをご利用下さいね!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2010年6月27日
カテゴリー:酒屋さん
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