ブドウ収穫期直前のチリ大地震!

日本ではチリ大地震の津波予想で過大な表現だったとして、気象庁が非難されTVの前で謝ったのが話題になりましたね。今回大地震のあったチリはワインの産地でもあるのです。

チリといえば銅鉱石の採掘量世界一の場所、今回の大地震で銅の相場は5~10%位急上昇した模様です。銅鉱山そのものへの被害より電力や運送の問題が大きいようですね。

南半球のワイン産地ではブドウの収穫が間近に迫っています。ここで大地震は大変に厳しい事は容易に想像がつきます。日本人としては、何年か前の新潟震災の清酒蔵での被害模様の記憶がよみがえりますね。

詳しい状況は伝わって来ておりませんが、チリのワイン業界の損失も大変な額となったのではないでしょうか。現在貯蔵されているワインの損失。設備や建物などへの被害による2010年産ワインへの損失。輸送手段や電力の問題による販売チャンスの損質などなどです。

新潟震災の時と同じく、多くのワイナリーは復興のために多額の借入が必要になって来るでしょう。大変な話です。ただ、新潟の震災を受けた清酒蔵とワイナリーの場合には、ちょっと状況が違います。ワイナリーで最も価値のあるのが”ぶどう畑”なのです。良い畑であれば借入は難しい話ではないと思われます。でも、世界的に需要が減少しているワイン業界ですから、大変な事に変わりはないのですが。

チリへ向かう飛行機内は、ほとんど銅関係。そうでなければワイン関係か海産物関係と聞いた事があります。酒屋のおやじはチリへは行った事がないのですが、行った事のある人の話ではチリは結構興味深いところなのだそうです。

ワインが旨いのは周知のとうりなのですが、生ウニを食べる食文化があるのだそうです。むこうで生ウニのサラダを注文すると(日本人は必ず注文するらしい!(笑))山盛りの生ウニが、日本では信じられない価格で食べられるのだとか。日系移民も少しはいるらしく、違和感もないらしい。良さそうな感じのする場所です。

この大地震からの復興を機会に、チリの素晴らしいところをTVなどで取り上げられたら良いなと思います。酒屋のおやじも相当に微力ながら、チリワインを積極的に飲もうかと思っております(笑)。チリの最南端から北上する列車とかあったら、いつか乗ってみたい~(夢)!

ハイチ、チリ、台湾と大地震が続いていますね。地震対策は重要です。特に酒屋は!!(汗)地震が来ない様に祈るよりも何かせねば!!(汗)

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