「グラッパ」お手頃価格でもけっこうイケるんですよ、これがまた!

お手頃価格の「グラッパ」って、ほとんど見かけることがないように思います。

ひょっとしたら日本で購入できるグラッパのほとんどは、値段のいい有名ものばかりなのかも知れませんね。

でも、ブドウの搾り粕が原料で、もともとは庶民のための安酒です。中にはまだお手頃価格で購入できるグラッパだってあるわけです。

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【写真は数少ないお手頃価格のグラッパ】

最近はイタリアレストランが日本に普及したためかグラッパも身近な存在となり、ウイスキーやジンと同じような感覚でグラッパを手に取るお客様が増えたように感じます。嗜好の多様化ってやつですかね。

味わいだって、ちゃんとグラッパ独特の風味があって、十分満足できるぐらいに美味しい。

ただ、この手のお手頃グラッパの裏ラベルには、ほとんど必ず「用途: 製菓原料用に限る」と、やや大きめに記入されているのが気になります。高額の有名グラッパの裏ラベルにも似たような記載はるのですが、小さな字で記入されているためか目立ちません。

お手頃グラッパでは、その文字がやや大きめで目立つんですね。

だから、お客様の中には「・・・・このグラッパ安いけど・・・・製菓原料用に限るって書いてあるよ・・・・・・・・・・・!?(汗)」みたいなご質問をされる方もおられます。

また、「・・・・・・きっと、製菓原料だから安いんだ・・・・!(汗)」みたいな印象を持たれる方もおられるわけですね。

これは日本語の裏ラベルだけに記載されており、オリジナルのラベルへの記載はありません。なんでも日本の輸入食品に関する厳し過ぎる規制に関係しているのだそうで、味わいや価格の高い安いにはまったく関係がないようなのです。

最も人気があると推測される、あの太陽のマークのグラッパの裏ラベルにも記入されています。目立ちませんが。

 

イタリア料理店でワインと食事を楽しんだ後のグラッパっていい感じですよね。

ご家庭でもワインとお料理を楽しんだ後の〆にグラッパは如何でしょうか?

お手頃価格でもけっこうイケるんですよ、これがまた!

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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