「お刺身定食」東京一人ランチ

流石は日本人ですね。日本の伝統食である、「お刺身」「焼き魚」「煮魚」などに関しては、その良し悪しがよく分かるようです。

千円ぐらいのランチの「お刺身定食」と聞けば、それなりのお刺身を想像します。決してランチとしては安くはありませんが、それでも酒屋のオヤジも含めて、ランチとしてはそれで納得できるわけです。

しかし、流石は東京の中心部。同じ千円ぐらいの定食でも、世界一の魚介類市場である築地の影響力なのか、やっぱり何かアドバンテージがあるようです。

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東京の中心部のユニークな点は、不動産物件の家賃が高いためか貸店舗には利益率の高い商売の入居が目立つのですが、そんな店舗に混じって、その地で昔から商売をされている地主さんの店舗が混在していることでしょうか。

それも昔から商売をされている地主さんの店舗は、ビル群の谷間で2階建ての木造だったりするわですね。そんなお店さんのアドバンテージはやはりコストでしょうか。損益分岐点がそもそも違うわけですね。

もちろん相続でも発生すれば地価の高い東京の中心部ですから、どうなるのか分かりませんが、それまでは低いコストで質の高い商品を供給できる能力を有するわけです。

こんな状況は消費者にとってほんとうにありがたいと思います。

特に日本の伝統的な料理屋さんである「魚介料理」「うなぎ」「蕎麦」「天ぷら」・・・・・といった定番的な飲食店さんが多いようです。

そんなお店さんの定食で、日本人の端くれとしてはピザの良し悪しはよく分からないかも知れないが、ことお刺身とか焼き魚に関しては特に勉強したわけでもないのに「・・・・・このお店さんスゴイわ!(汗)」って感じるから驚きです。やっぱり日本人なんですね。

都心に在って、ビルの谷間で頑張っている木造の飲食店さんって、そのお店さんにもよりますが、今となっては非常に魅力的なのかも知れませんね。

 

 

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