ブルース・リーがJ.WブルーラベルのCM・・・・禁酒してたのに

読売新聞によりますと、あの伝説的なカンフー映画スター、ブルース・リーがCGでよみがえり、高級ウイスキーである「ジョニー・ウォーカー・ブルーラベル」の中国向けテレビCMに登場したようだ。

しかし、ファンの間では、「禁酒していたことで知られるブルース・リーを酒類のCMに起用するのは、ブルース・リーに対する侮辱だ!」との批判が続出しているのとのこと。

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【日経新聞に掲載されていた若き日のブルース・リーと弟のロバート・リー】

 ブルース・リー ファンの一人として、新聞に掲載されていた上の写真を発見し、思わず所持していたガラケーでパシャリとやってました。

なんでも今年はブルース・リー没後40年に当たるのだそうです。その「ドラゴン」と呼ばれたブルース・リーの素顔を語り継ぐ弟のロバート・リーさんとともに、ブルース・リーのメディアへの露出が今年は多いようです。

さて、ファンは何に怒っているのか?と言うと「禁酒をしていたブルース・リーを酒類のCMに起用した」ことと、「母国の広東語ではなく、話さなかったはずの標準中国語をCMで使っている」こと。

しかし、娘のシャノンさんは、「父への追悼と受けとめている」と肯定的なのだそうだ。

確かに、鍛え抜かれた身体で戦う映画の中のブルース・リーに、お酒のイメージはないのかも知れませんが、ある意味において、それぞれの世界で極めている共通点があるように思います。

また、ブルース・リー ファンの酒屋としては、日本でも同じテレビCMが見れたらいいのにと思った次第です。でも、やっぱりブルース・リーは広東語なまりの英語がカッチョイイ・・・・・・・と思う。

上の写真は弟さんが10歳ぐらいのとき、一緒に香港のダンス大会に出場し優勝したときのもの。なんでも、たくさんいたガールフレンドを侮辱しないよう、弟をパートナーに選んだのだとか。

 やっぱり大スターって、生まれたときからスターとしての資質を持っているのかも知れませんね。

 

 

 

 

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