熊本の馬刺し赤身

先日、お世話になっている焼酎メーカーの営業さんから熊本の赤身の部分の馬刺しを頂いちゃいました(嬉)!

酒屋のおやじは、以前に展示会で熊本産の馬刺しをいただいた事があり、その美味しさは知っていたのですが、うちの女房子供は、「お馬さん食べちゃうの?このあいだ長野の牧場で背中に乗せてもらったよ!」ってな思いが顔に書いてある面持ち。

これは女房子供の食べ物ではないのだぞ(喝)!男の食い物なのだ!ガハハハハ・・・・ッ馬を喰らうのだー!!

展示会の試食で分かったのです。霜降りよりも赤身の方が馬刺しは断然旨い!

ちなみに、馬刺しは一度冷凍してしまうと、もう美味しくなくなってしまうのだそうで、冷凍にしてない肉は、当然ですが常に出てくる商品ではないのだとか。たまたま、いただいた方のおばさんが熊本でお肉やさんを営んでおられるとの事で、御馳走になることができたのであります。感謝、感謝!

basashi[1]

丁寧に包まれたそれを開くと、長さ15センチぐらいの塊のお肉が出て来てくる。それはまるでマグロ赤身のお刺身みたいな外見。それを、いかにもお刺身ですよ!みたいな大きさに切り分け、半分はお刺身で、もう半分は両面を軽く炙ってみました。

通常、馬刺しはおろしにんにくとお醤油を付けて食べるのですが、あいにく、にんにくがなく、代わりに冷蔵庫にあったゆず胡椒とお醤油を付けて食べたのです。お刺身の方は、口に入れると、まるで上質なマグロの赤身のお刺身を食べているような、もうちょっと深みのあるような味わいで、とにかく柔らかい。その旨味の余韻がお口の中に残っているうちに、やおら脇に用意しておいた焼酎のお湯割りをググーッとやると、今度はたちまちのうちにお口の中が調和され、爽やかな余韻にかわるのであった。

次に、両面を軽く炙った方をパクリンコ!今度は、全くクセのない上質のお肉を食べているような、ちょっと洋風な味わい。これは、軽めの赤ワインを合わせたい(望)!と強く思ったのですが、一人でワインを開けるほどの余裕も度胸もなく、引き続き焼酎のお湯割りをコピリンコ!それでも十分美味!炙った馬肉は高級レストランの、クセがなく柔らかいステーキでも食べているかの様な感じ。もうちょっと、気の効いたソースで作れれば、もっと、この炙り肉のポテンシャルを引き出すし、本格的な高級洋食が楽しめたかも知れません。ちょっと残念!

世の中に、食用の馬が存在するのでしょうかね?どちらにしても、いやはや贅沢なものをいただきました。ごちそうさまでした。ちなみに、うちの子供達は最後まで口にしませんでしたが、奥さんは2~3枚づつ「あら!けっこう、おいしいじゃない!?」って最後にはパクパク食べてましたよ。牛は食べるけど馬は食べないってのも、おかしな気がするんですよね!でも、美食ってけっこう残酷かも!?

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