“酒屋さん”の記事一覧

冷蔵庫がヤバイ!!

メインの冷蔵庫の冷えがイマイチなんですよね~!(汗)

業務用冷蔵庫の寿命は7~8年なのだそうです。酒倶楽部ステップで使っているメインの冷蔵庫は2003年製で8年は使っているわけで、そろそろ一般的には寿命らしい。購入するときには、「15年ぐらいはもたせるぞ!」ぐらいには考えるのですがね~!フロンガス廃止以降は冷蔵庫の寿命が短くなったらしいのです。

今日、冷蔵庫屋さんに来て頂いて、ラジエーターを特種な薬品で清掃してもらい、後数年で廃止になる予定のガスを注入して、冷蔵庫への延命処置を施してもらいました。これでしばらくは大丈夫な様ですが、完全な修理ではないので後何年ももつことはなさそうです。

 冷蔵庫の買い替えに関しての説明も聞いたのですが、業務用冷蔵庫は値段がホント高いのです。ほとんどの業務店では現金で購入せずにリースにしているのだそうで、その割合は85%に達するのだとか。冷蔵庫を現金で購入して保守契約を結ぶか、合計では割高でも保守点検付きのリースにして月々支払いを続けるのかとの選択では、現金にそれなりの余裕がない限り、後者を選ぶことになるのだと思います。

しかし、酒類業界のように国内での市場の拡大が見込めない業界での店舗経営では、できるだけ余計な出費を抑えることもまたとても重要で、その場合は一時的な負担は大きいですが前者の方が良いということになります。もちろん一括で支払える余裕がある場合ですが。

 見渡せば、他の冷蔵庫やワインの保管場所の設備も、いつ寿命を迎えてもおかしくない環境にあります。大がかりにはなりますが、店舗全体で見直して、より月々の経費が抑えられて、なおかつ機能的な店舗になるようにしばらくの間、頭を搾ってみなきゃいけなそうです。

 それにしても、実質金利が高いとか、デフレが深刻でとかって言われてますが、業務用の設備関係はまだまだ高いですね~!(涙)

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ギフトラッピング勉強会

ギフトラッピング勉強会2回目。

2回目のラッピング勉強会。上の写真にあるリボン付きのラッピングは酒屋のオヤジが制作したものですが、力仕事ばかりやってる酒屋にしては良い出来栄えではないかと自身では思ってるんですよ。

ただ、酒倶楽部ステップでお客様に対して行なうのには、もう少し準備が必要なんです。リボンなどの材料やラッピングスペースはもちろんですが、上の写真で飾りのメインになっているともいえる、リボンで作ったモコモコとした飾りを作り置きして用意して置かないと、ラッピングに時間が掛かり過ぎちゃうんですよね。

でも、このリボンのモコモコ作りの内職的な作業が意外に大変なんです。慣れないこともあるのですが、目は疲れるし、肩はこるしで中年親父には結構辛いのです。都心のラッピング・サービス専門店でそれなりの金額になるのが分かる気がしますね。

もし結婚式の引き出物などで100個とか200個とかを、きちんとラッピングするとなると、やっぱり手なれたプロでないと厳しいかも知れません。今の酒屋のオヤジでは、リボンの扱いに対しての不馴れの恐さみたいなのもあり、大疲れしてしまいそう。大汗かいて行なう力仕事の方がまだ良いかなって気もしてしまいます。

それでも、酒類をギフトに使いたいお客様は多いわけで、酒屋としては何とかお客様が期待される以上の見栄えのラッピング・サービスを提供したいのです。

蕨市、戸田市周辺で、「お酒の贈り物なら酒倶楽部ステップだよ!」ってイメージを多くの方に持ってもらえたら最高です!

ガンバルゾ~!!

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「長岡のアイスキャンディー」今夏も頂戴しました!

今年も長岡の酒蔵、高橋酒造さんより夏の長岡名物の一つである、手づくりアイスキャンディーを頂戴いしました。

今年は4種類頂きました。上から小倉、抹茶、いちご、ミルクで、この中での一番人気は昨年も頂いたミルクのようです。斜に刺し込んである割り箸が、いかにも手づくりという感じ。

 長岡のものは、何を食べても、何を飲んでも美味しい!たぶん大地が肥えているとか、水が美味しいとかの理由があるのだと思います。冬の雪深さも美味しさに関係があるのかも知れません。

味わいはサッパリとしていて、どこか懐かしさを感じる味わい。サッパリとしてるから飽きの来ない、いくらでも食べちゃいそうな印象です。

子供の夏休みもいよいよ始まり、子供の友達やら、親戚の子やらが来ると、この手のものはアッという間に食べ尽くされちゃうんですよね。今年は自分の分を分けて、見つかりにくい場所にでもキープして置きたいと思います(笑)!

 

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ギフト・ラッピング・アート!

ギフトラッピングの勉強会です。

先ずは作品。

このラッピングのポイントはヒダを表面に付けることと、針金入りのリボンを使うこと。

        

こちらのポイントは、ゴージャスで華やかな、こんもりとしたリボン。表面にメッセージカードなどを入れることができます。

 教えて頂きながら制作したのですが、日頃業務で簡単なラッピングを行なっているためか、「男性にしては筋がイイですね~!」なんてお言葉を頂いちゃいました(笑)!

作った本人が言うのもなんですが、こんなギフトをもらったら見た目で感動、感激ものですよね!酒屋のオヤジは正直、ここまでラッピングにこだわったギフトを頂いた記憶がありません。こんなラッピングだったら、きっと忘れないと思うのですが。

もちろん贈り物は中身が大事なのですが、中身が良くて、さらに見た目の良いラッピングなら、それは最高の贈り物になるのだと思います。

「酒屋が酒の、贈りものとしての素晴らしさを表現できなくてどうするんだ!」ぐらいの気概を持って、街場の酒屋として、中身のお酒も、見た目のラッピングも、両方に感激してもらえるようなギフト作りを目指して行きたいと思います。

 旨い酒、もしくは有名な酒をキレイにラッピングして贈り物にしたいとお考えの方は、是非、是非お気軽にご相談下さいね。

お待ちしております。

 

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ビール業界、サマータイムのアフター4に期待!

ビール系飲料の低落傾向に歯止めがかからない!

今朝の日経新聞に掲載されていた「上半期のビール系飲料出荷量」。

第三のビールの出荷量は上半期ベースで伸びているようだが、ビール系飲料全体では右肩下がりの傾向が続いております。ビール大手各社は伸びている第三のビールに新商品を相次いで投入し、震災後に増えている家飲みの需要を取り込もうとしているとのこと。

 今年の上半期には、東日本大震災でビールメーカーの供給量が少なくなったり、外食の自粛などがあり、大きくビール系飲料の出荷量が減少しても特に驚かないと思うのですが、上のグラフを見ると今まで続いてきた傾向の延長による需要の減退で出荷量が減少しているような、それほど大きくない減少ではないかとの印象を受けます。

やっぱり家飲みが貢献したようですね!その結果が第三のビールの出荷量増加なのだと思います。

酒類の中で国内最大のシェアを誇るビール系飲料の出荷量が減少してているということは、酒屋の売上高も全体的には減少していることを意味します。

問題は、このビール系飲料の出荷量の減少に歯止めがかかるとは誰も考えていないこと!国民の高齢化や人口の減少とともに、出荷量に歯止めがかかる見込みがないのです。こんな状況の中でビールメーカー、酒問屋、業務用卸し、小売店と各分野で販売シェアを争っているのですから大変です。

たぶん、これをデフレスパイラルと呼ぶのだと思いますが、勝者がいないと言われるスパイラルの中で、街場の酒屋がまともに戦っても余程の奇策でもない限り、どうにもなりそうにありません。

世の中には、これと同じような状況の業界が沢山あるのだと想像されます。印象としては国内需要に重しが乗っかってて、静かにつぶされて行く感じでしょうか(汗)!?

何の取り柄もない者にとっては、生物の進化のごとく、状況に耐えて、耐えて、無駄使いせずに、できるだけ変化に対応して生き延びて行くしかなさそうです(涙)!

しょーがないから、早くうちへ帰って第三のビールでも飲んで、ささやかに楽しみますか!← これが、ビール系飲料の出荷量を意外に下げさせない理由なんですね(笑)!?

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