“リキュール”の記事一覧

ガツン!と旨い梅酒「千年の眠り 梅酒」 26度

長期樫樽貯蔵の麦焼酎で仕込んだアルコール分26度の梅酒!

「千年の眠り 梅酒」 AL 26度 720ml 2,200円 

超有名麦焼酎「百年の孤独」系の麦焼酎「千年の眠り」で仕込んだ梅酒。長期樫樽貯蔵で、モンドセレクションでは10回のゴールドメダルを受賞している麦焼酎の原酒で仕込んであります。アルコール度数も梅酒の中では最も高いと思われる26度。深みのあるコクと熟成酒ならではのまろやかな口当たり。エキス分の濃さや、高いアルコール分から来る、たっぷりとした味わい。薄っぺらい味わいの梅酒とは一線を画す辛口の梅酒なのです。

蔵元は福岡県朝倉町にある篠崎さん。篠崎さんの長期樫樽熟成の麦焼酎には定評があります。麦焼酎の熟成には3~8年の年月が必要なため、蔵には1500本~1600本の樽が眠っているのです。その長期熟成させた麦焼酎の原酒に梅を3年以上漬け込み完成させました。良い長期熟成の酒を造るには経験と、気が遠くなるような根気が必要なのです。

外見もデザインにこだわり、キレイな梅の花の描かれた化粧箱に入っております。男女問わず梅酒系がお好きな方への贈り物には、間違いなくおすすめです。他にはない、たっぷりとして、しっかりとした梅酒の味わいに、きっと喜んで頂けると思いますよ。

この骨太でマッチョな味わいの「千年の眠り 梅酒」26度を一度味わってしまえば、あなたはもう今までの薄っぺらい味わいの梅酒では満足できない躰になってしまうのでありますよ!ホント(笑)!!

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全英オープン・ウィンブルドンの定番!「ピムス」

イギリスで夏に定番のカクテルです!

Pimm’s No,1 ピムス No,1 AL 25度 700ml 1,680円

夏のイギリスの定番中の定番!ウィンブルドンでの全英テニス大会開催中の名物の一つです。なんでも大会期間中に、ピムスが何と20万杯!?飲まれるらしい!!それぐらいポピュラーなお酒なのです!酒倶楽部ステップでもイギリス人のお客様には必ずピムスの有無をたずねられますよ。

一般的な飲み方はピムスをレモネード(サイダーみたいな炭酸飲料)で割り、そこへオレンジ、ライム、ミント、キューリなどと氷を加えたもの。これを夏の暑い日に、表でグビグビ飲むのです。イギリス帰りの奥様の話では、このピムスのカクテルを作るときのポイントが”キューり”!キューリの青臭さが加わることにより、よりイギリスらしい味わいになるのだそうですよ。試してみて下さい。

味わいは甘く、ややほろ苦い感じで清涼感のある味わい。これにレモネードやフルーツなどを加えると夏にピッタリの清涼感ある飲みものになるのです。

ウィンブルドンの名物はいくつかあります。有名なのはイチゴですね。大会期間中2万5千Kg販売されるのだそうです。その他にはフィッシュ&チッピス、ビール(もちろんビタータイプ)、アイスクリーム。それぞれにもの凄い量が消費されます。飲みものではピムスがダントツで一番なのです。

ウィンブルドンと聞くと酒屋のおやじの世代には、マッケンローとボルグの試合や伊達公子さんとシュテフィー・グラフの試合などが思い出されます。「あの時、試合が中断しなければ伊達さん勝ってたのに~!?」って(古いか!?)!今の若い選手の名前は全く分かりません。それでも、いつか見に行きたい全英オープン・テニスです!!

ピムスは1840年にジェームス・ピムさんがロンドン金融街のシティでオイスター・バーを始めた時に、ジンをベースにしたオリジナル・カクテルをつくったのが始まりです。当時は最も洗練された英国紳士の間で、最もファッショナブルな飲みものとして広まり、その後国民的な飲みものとなっていったのだそうです。大富豪のロスチャイルドさんなんかもも飲んだんでしょうか!?

My word is my bond!古き良き時代のブリティッシュ・ジェントルマンの言葉です。この考え方がロンドンを金融の分野で成功させました。きっとジェームス・ピムさんも、この時代にお金持ちの多いシティーでオリジナリティーのある良いものを提供する努力をして、かつ信用を大切にして来たのだと思います。神谷バーで生まれた電気ブランもそうですが、酒類業界だって信用があってオリジナリティーのある旨い酒を開発すればチャンスはあるのです!!がんばるぞ~!!

梅雨が終わればいよいよウィンブルドン!今年はピムスを傾けながら現地にいて観戦している気分でTVを見るのもいいですね!

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究極の和リキュール「小野屋のかぼす」

和のリキュールでは梅酒ばかりが人気ですが、他にも美味しいリキュールは沢山あるのです!

小野屋のかぼす 大分産かぼすを100%使用 AL7% 500ml 1,300円

カボスの風味がたっぷりと感じられる、軽やかでやさしい自然な甘さのリキュールです。イタリアのレモン・チェッロなどは、たっぷりとした甘さと爽やかさが食後酒にピッタリなのですが、この「小野屋のかぼす」の自然な清々しい感じは食前酒や食中酒にピッタリのお酒なのです。ホントに良く出来た和のリキュールです。

カボス生産量は98%が大分県。古くから庭先に薬用として栽培されておりました。大分県でカボスは焼き魚などに絞るなど、素材の引き立て役としてなくてはならない存在なのです。そんな大分県の竹田市で親子2代にわたり50年もの間カボスを作り続けている仲村栄次さんによって栽培されたカボスを、この「小野屋のかぼす」は使っております。家族経営の農家で暖かい雰囲気のなか栽培されており、木の樹齢は40~50年と高く凝縮感ある味わい、農薬は木を病気から守るために必要最低限で使用する減農薬栽培を行なっております。

一方のベースとなる麦焼酎も、小野酒造の小野兄弟が二人三脚で造る、裸麦を使用して手間暇かけた香ばしい麦の味わいが特徴の多くのファンを持つ麦焼酎を使用しております。焼酎に使われる水は、日本の名水100選に選ばれた「男池(おいけ)」の水を源流とした伏流水。

「小野屋のかぼす」は仲村さんのこだわりのカボス、男池の澄んだ水、裸麦を使用し手間暇かけた麦焼酎と、最高品質のものだけを使用した、まさに究極の和のリキュールなのです!もちろん保存料は一切使用されておりません。

そのまま冷やして、オン・ザ・ロックで、炭酸で割ってと様々にお楽しみ頂けますよ。もちろん和食との相性は抜群。お口の中に残るお魚の味わいを爽やかに洗いながしてくれますよ。

母の日も近いです。母の日にお酒を贈るのは、あまりピンとこないかもしれませんが(父の日の場合は、酒しかない!!って感じですが!笑)メインのギフトの他に、カーネーションと和のリキュールを添えるのも良いと思います。きっと知らないうちに空っぽになってますよ!(笑)

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花見酒におすすめです!「さくらキラキラ」

雨の日でもお花見!お部屋の中でお花見気分が楽しめるんです♪♪

さくらリキュール「さくらキラキラ」桜花入り AL11% 500ml 1,200円

奈良の吉野から届いたさくらのリキュール。桜の香り漂う甘酸っぱい味わいの桜の花が入ったお酒。お部屋に居ながら、満開の桜の花の下に居る様な気分にさせてくれますよ。まずは目で楽しんで、その後ちょっと冷やして楽しんで下さいね。

懐石料理のコースの食前酒に甘酸っぱい桜色のリキュールを楽しみますが、特別なお料理を楽しむ前に食前酒として出しても、気配りされているかの様でいいですね。また、和菓子などの繊細な味わいのデザートと共にデザート酒としても楽しんでいただけますよ。

お花見を企画していてメンバーの中に、「あんまりお酒がつよくないの~!でも、ちょっと飲みたいのよね~!」みたいな女子って居ますよね!そんな時に、この「さくらキラキラ」が一本あれば、本当に重宝します。見た目でまず満足させちゃう感じでしょうか(笑)!

その他、女子の卒業や就職のお祝いにも最適ですよ!桜の花が入ってて桜色で甘酸っぱい味わいで、おめでたい感じですね。桜の花はその華やかさと、あっと言う間に散ってしまう儚さから、人の命になぞられるのだそうです。長い様で短い人生です。せっかく日本人に生まれてお花見の文化があるのですから、たっぷりと楽しみましょう!

酒屋のおやじとしましては、「オイラが飲まなくて誰が飲むんぜよ~!」ぐらいの気概を持ってお花見に臨むつもりであります!オス!!雨風は関係ないぜよ~!!(汗)

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ギリシャ庶民の酒「ウゾ」

ヨーロッパの夏の味わいです!

OUZO12 ウゾ12 40度 700ml 1,080円

先日、トルコに出張にいってた方からお土産の「ラキ」というお酒を「おれの酒が~のめねーのか~え~ッ!?」状態で御馳走になったんです(笑)!味わいは上の写真の「ウゾ」にそっくり。ヨーロッパからアラブにかけて同じ様な酒が庶民の酒として存在するのです。フランスでは「ペルノー」アラブ地方では「アラック」と呼ばれます。中でもギリシャの「ウゾ」とフランスの「ペルノー」は世界的には有名です。

これらのお酒は、多少の違いはありますがウイキョウやアニスの香りが付けてある蒸留酒で、水を注ぐと白くにごります。飲み方はほとんどの地域で、水や氷を加えて夏などにガブガブ飲むのだそうです。ちょっと日本の焼酎や泡盛に似た感じなのです。

「ウゾ」を酒倶楽部ステップで購入される方は、ヨーロッパに滞在されていて帰国されている方がほとんど。味わいがクセになるのだそうです。味わいは、たとえが良くないかもしれませんが、ちょっと甘くした歯磨き粉のような味わい。甘みがあって清涼感があるのです。ハーブを多く使う料理人の方には分かると思うのですが、好きな人は好きなのですが、苦手な人は全然ダメ!みたいな感じなのです。

この「ウゾ12」はギリシャ国内で最も飲まれているウゾ。もちろんウゾの中では世界一の販売量。アニスの風味ですが8種類のハーブやスパイスをブランデーの原料に加え蒸留されたものです。

暑い日の夕方、ちょっと清涼感のあるお酒で夕食前にリフレッシュしたいと思えば、この「ウゾ」は最適。どことなくヨーロッパの庶民の香りを感じますよ。ウンチク抜きでガブガブ!ぷは~!!って楽しみましょう!!

また、ウイキョウ、アニス、フェンネルといった、これ系のハーブを使う代わりに、このウゾを魚料理などに使っても美味しいのです。アルコールを飛ばしてソースに加えれば、香り豊かなレストラン顔負けのお料理になりますよ。

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