“2018年6月”の記事一覧

「極上アマローネ」父の日のワイン

 

 

ワイン好きのお父さんなら、父の日の贈りものに極上のアマローネは如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

【カヴェディーニ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ】

生産本数わずか660本という希少なワインです。

陰干しぶどうから造られる深みのあるリッチな果実味と、シルキーななめらかさが素晴らしいワインです。

このワインの素晴らしさは生産量が少ない希少品という以外に、その深みのある味わいから、他の銘醸地のワインと飲み比べたときに特に印象に残ることでしょうか。

数種類のワインを味わうような、いわゆるワイン会ではこのワインをもっとも評価する方が少なくありません。

 

合わせる料理は赤身肉の煮込みなどがベストなようでが、個人的には北京ダックのような濃厚なソース味の中華料理もまた良い感じだと思います。

 

父の日に極上のアマローネは如何でしょうか?

 

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「熟成古酒 奄美 花喰鳥」父の日に長寿と幸運を願う

 

 

父の日の贈りものに、長寿の酒として知られている、奄美諸島で造られる黒糖焼酎熟成古酒は如何でしょうか。

 

 

 

 

 

 

【熟成古酒 奄美 花喰鳥(はなくいどり)】 Alc38% 720ml @5,000円+税

黒糖焼酎の28年古酒に、9年古酒と6年古酒をブレンド。黒糖焼酎の最高峰です。

濃密でまろやかな円熟した味わいと、長い余韻が楽しめます。

花喰鳥とは、そのくちばしで草花の小枝や花唐草をくわえた鳥を形どった、吉祥文様と呼ばれる大変におめでたい模様。

幸せを運び込み、また大変に縁起が良いのだそうです。このラベルには、徳之島の鳥であるアカヒゲが花喰鳥として描かれております。

また、黒糖焼酎は長寿の酒であることも良く知られております。

 

「ハゲ―、西郷どんと愛加那さんはもう会えないのかぁ~」

酒屋のオヤジも含めて大河ドラマ好きのお父さんにとって、奄美諸島の酒は今が旬でしょう。

また、あの南国感あふれる奄美諸島がホントに美しい。

焼酎好き、大河好きのお父さんなら、間違いなく喜んでもらえると思います。

 

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「酒屋の株話」柿の種だと信じる

 

 

日経平均株価はV字回復して23000円目前。前回の高値である24000円レベルに達するのもそれほど先の話ではなさそうだ。

米国金利の上昇が嫌気され株が売られ、今度は米国金利の上昇が好感され株が買われた。

グローバルマクロと呼ばれるような投資スタイルで、金利と株を一緒に張るようなことは、少なくとも短期取引ではやめておいた方が良いということか。

だが、もし長期での取引なら株のロング&債券のショートで何とかなりそうな気もするのだが、それでも個人投資家が手掛けるようなことでもなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

ナスダックは最高値を更新した。

それに比べて日本の成長株はなんだか・・・・・「ひょっとして誰かがアメリカと日本で成長株の裁定取引でもしてんのか?もちろんアメリカ買いの日本売りで」・・・・・みたいに勘ぐりたくもなる。

もしくはこれも少子高齢化の影響なのか。株価が上がれば高齢者からの売りが出て、それを買う若い世代が足りない、といった少子高齢化による需給要因があるのかもしれない。

また、もしくは日本株取引の7割を占めると言われる海外投資家にとって、日本の成長株は割安でもアメリカのそれと比べて著しく魅力に欠けるのか。

 

・・・・・といろいろとあるが、それでも売る理由はない。

しかしアメリカの成長株に乗り換えるという選択肢は、ひょっとしたらあるのかも知れない。

 

それでも・・・・・もしこれがサルカニ合戦のオニギリと柿の種の関係にあるとすれば、柿の種は日本の成長株だと信じたい。

 

 

 

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メンドーサの圧倒的バリュー感

 

 

アルゼンチンワインの約70%を生産しており、輸出向けワインの約90%を生産している世界最大のワイン産地が、クージョ地方のメンドーサ州。

主なブドウ品種はマルベック、ボナルダ、トロンティス、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ヴィオニエ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラーなどですから、ボルドーやシュッド・ウエスト、カリフォルニアあたりと同じようなスタイルのイメージでしょうか。

アルゼンチンワインの輸出は伸び続けており、特にこの地のプレミアム・クラスが伸びているとのこと。またワイン産業への投資額も増加しているようです。

品質と価格を考えれば、まだまだ伸びしろは大きいと言うことでしょう。

 

・・・・しかし、日本市場ではいまいち馴染みがない・・・・・。

隣りで試飲をされていたレストランの方が、「うちのレストランではスゴク人気があったワインなのに、なんで日本に入って来なくなっちゃたんですか?」とワイナリーの方に質問されていたワインがありました。

たしかに結構な投資が入っている感ある、見た目よし、味わい素晴らしい、たぶんお得感もすばらしいワインでした。

 

 

 

 

 

 

【エスコリウエラ・ガスコンのワイン各種】

確かにレストランでの販売で人気がでそうなワインばかりです。

日本には現在輸入されておりませんが、輸入業者にとってのアルゼンチンワインの価格は一般的にFOBで1本がUS$5に届かない水準とのこと。

レストランでワインのブランドを気にしないなら、「高価なボルドーやカリフォルニアではなくメンドーサがイイかな」と、もし日本に輸入されるようになればの話ですが、そう感じた次第です。

 

 

 

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パタゴニアのピノ・ノワール

 

 

「まるでオレゴンのピノ・ノワールみたいだ!」

スタンダードクラスのパタゴニアのリオ・ネグロ・ヴェレーを代表するピノ・ノワールを試飲させていただき、正直そう感じました。もちろんお得感はこちらの方が上です。

その上のクラスのピノ・ノワールも試飲させていただきました。

「まるでシャンベルタンみたいでしょう!」

輸入業者の方にそう言わたのですが、その通りだと思いました。こちらのお得感たらもう凄まじい。

パタゴニアで造られるワインは、アルゼンチンで生産されるワインの約2%ほど。その中でのピノ・ノワールですから、アルゼンチン・ワインとしてはかなりレアなワインと言えるのかも知れません。

そしてその産地としてのポテンシャルは、ピノ・ノワールの有名産地であるセントラル・オタゴやオレゴンと同じか、それ以上かもしれないと思った次第です。

 

 

 

 

 

 

【ウンベルト・カレナ オールド・ヴィンヤード ピノ・ノワール2015 ”ラ・イザベル”】

リオ・ネグロのアッパー・ヴァレーを代表するワイナリーなのだそうです。

このアルト・バジェ・デル・リオ・ネグロは世界最南端のワイン産地のひとつ。

非常に乾燥しており、年間平均気温は12-16度という冷涼な気候。大気汚染とは無縁の澄んだ空がどこまでも蒼く、アンデス山脈から吹き降ろす強風が特徴。

この過酷で特異な気候条件により世界でも類を見ないピュアでアロマ豊かで涼しげなワインを生み出す。特に近年ピノ・ノワールの有力な新産地として注目浴びている。

また、冷涼な気候、豊富な日照量、少ない降雨量、そして周囲は半砂漠地帯という自然の防壁に守られたこの地は、極端に乾燥していて強い風が絶えず吹き込むため農薬や化学薬品を必要としない自然な栽培が基本。

ブドウの生育期間の夏場は一日で20度という朝夕の寒暖差により、ブドウはゆっくりと成熟し、完熟した糖度と豊富な酸味が乗った自然と調和した理想的なブドウとなるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

これは驚きました。

パタゴニアのピノ・ノワールは、かなりセンセーショナルなワインでした。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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