“2018年2月”の記事一覧

ブルゴーニュ名門ドメーヌ5人の女性ヴィニュロンヌ来日

 

 

ブルゴーニュより5人の女性ヴィニュロンヌ(ワインメーカーよりもブドウ栽培家に近い立場の職人という意味のようだ)が来日して開催したセミナー、試飲、ディナーに参加させていただきました。

 

 

 

 

 

 

だれもが知る高級ワインの産地ながら、その激しい天候状況の変化で間際まで来日が危ぶまれたのだそうですが、なんとか来日がかなったのだそうです。

また、流石はヴィニュロンヌの方々です。どの方も美しい以上にタフな印象です。

 

 

 

 

 

 

左から:ムルソーの「ピエール・モレイ」 アンヌ・モレイさん。

クロ・ヴージョやロマネ・サンヴィヴァンなどを生産する「ジャン・ジャック・コンフュロン」のソフィ・ムニエさん。

モンテリー(馴染みのない産地かも知れないが、素晴らしいワインの産地)の「エリック・ド・シュルマン」 ドミニク・ド・シュルマンさん。

ショレイ・レ・ボーヌやコルトンを生産する「トロ・ボー」のナタリー・トロさん。

サヴィニー・レ・ボーヌの日本にファンを多く持つ「シモン・ビーズ」 チサ・ビーズさん。

 

ご存知のようにブルゴーニュのワインは、ヴィンテージや区画、造りてによって味わいの印象はいろいろ。

そんな中にあってこの5つのドメーヌのワインは、丁寧に造られていることが伝わるような、またぬくもりが感じられるような上質さを感じました。

エレガントさのなかにタフなパワフルさを感じる、ひょっとしたらワインは生産者に似るのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

次回よりこのブログでドメーヌをひとつずつご紹介させていただきたいと思います。

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「マッシャレッリ モンテプルチアーノ」軽やかエレガント

 

 

高い評価を受けるワインは、凝縮感がありしっかりとした成分のものが多いことは周知の通り。

また、高級ワインでもオフ・ヴィンテージのワインなどは、”チャーミング”などと呼ばれて高評価には至らないことが多いようです.

それでも、味わってみれば、その軽やかでやわらかい味わいは、より親しみが持てる飲み心地だったりもします。

また軽やかな口当たりで旨みのある味わいには上品さを感じます。

 

 

 

 

 

 

【マシャレッリ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ】

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ100%。

モンテプルチアーノで造られるワインとは、一般的には凝縮していてなめらかさのある味わいを想像するのだと思います。

このワインの軽やかでエレガントな味わいは驚きです。そしてそのエレガントさは、かなり幅の広い料理に対してフレンドリーな味わいと言えるでしょう。

お醤油と赤ワインの相性が良いことは周知の通りですが、このモンテプルチアーノのエレガントさは和食のお供としてもおススメできる赤ワインです。

また、価格も千円台でお得感あるワインだと思う次第です。

 

軽やかで上品さのあるモンテプルチアーノ「マシャレッリ」は如何でしょうか?

 

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「宇都宮餃子」ホッピーマリアージュ

 

 

餃子日本一の宇都宮の餃子を初めて食べました。

宇都宮餃子の二大巨頭とも呼ばれるお店さんで、駅前にもある方です。

 

 

 

 

 

 

<人気の餃子屋さんの餃子セット>

驚いたことがふたつありました。

ひとつめは価格が安いこと。

ふたつめが、味わいが上品なこと。いくらでも食べられちゃう感じなのです。

思いっきり食べても、新幹線内で口臭が気にならなそうなところがうれしいですね。

もちろん各お店さんによって、餃子の特徴が違うと思いますので、一概には言えませんが。

 

ひとつ残念なことがあるとすれば、この餃子をアテにしてホッピーが飲めなかったことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

特に焼き餃子はホッピーが飲みたくなる。それもスッキリしたタイプの白ホッピー。

それでも、その行列の絶えない人気の餃子屋さんで、ながっちりを決め込むには気が引けます。

行列は若い女の子ばかりでしたから、余計に気が引けるわけです。

もっとも、そのお店さんではビールは飲めても、ホッピーは販売してないから飲めません。

やっぱり、おみや が最高ってことでしょう。

宇都宮で餃子を買って帰って、自宅でイッパイがベストなアイデアなんですね。

 

ちなみに酒屋のオヤジは宇都宮でおみやの餃子を購入して、その晩のアテにしてやろうと楽しみにしていたのですが、なんとけっこう沢山あった餃子はあらかた子供に食われちまいました。

それでも流石は日本一の餃子・・・・・たとえわずかな餃子でもホッピーはいつもよりうまかった。

 

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「酒屋の株話」個人投資家の覚醒

 

 

今週の日経平均株価は、急落からの戻りの過程で、一時的な調整が入った印象。

海外投資家からの売りに対して、個人や事業法人、投信などが買い向かっているようだ。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

長期金利の上昇とボラティリティの上昇を発端として、海外勢は日本株を大きく売り越したが、それ以外にも機関投資家には、様々な従わなければならない投資のルールがあって売りを出しているのかも知れない。

また、個別の企業業績に関係なく、独自のマクロ経済に対する分析や、資金分散の変更など、様々な理由で売りを出しているのかも知れない。

日本株は、好業績とテクニカルな要因での株価急落でPERが低くなった。個人は大きく買い越したが、海外勢はなぜか売り越しを続けている。

海外勢が売り越すのは機関投資家ならではのテクニカルな理由があるとみるべきではないか。

企業の業績が悪化に転じるとか、競争の優位性がなくなるとか、という理由で売っているのではなさそうだ。まして米国株にもう一度クラッシュがあると予想しているわけでもなさそうだ。

先物を大きく売り越していることから、投機筋によるものなのかも知れない。その場合には近い将来に買戻しが入ることになる。

個人投資家のひとりとしては、好業績の銘柄をこの状況下で売る理由はまったくないと考える。

やはり、覚悟を決めて、目先の乱高下をやり過ごし、じっくりと長期投資の立場で、いつか来る熱狂を待つべきだと思う。

 

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惣誉酒造の魅力 その③

 

 

「ブルゴーニュワインのようであり、泡のないシャンパーニュのようでもある」常温をワイングラスで飲んで美味しく、また食中酒として飲み進むほどに美味しく感じる惣誉(そうほまれ)酒造さんの酒。

惣誉さんの酒のコンセプトは二つ。

ひとつめは、一番安い酒がうまい。蔵の良心として一合200円以下で美味しい酒を造る。

ふたつめが、エレガントで時とともに成長する生酛を醸すこと。

 

 

 

 

 

 

いよいよ試飲です。

惣誉酒造の酒は、常温のものをブルゴーニュタイプのワイングラスで味わうのが美味しいのです。

冷やしてしまうと、赤ワインと同様に優雅さのある味わいが分からなくなってしまいます。

燗酒では口の中をサッパリと洗い流してくれるような、まったく違った印象の味わいになります。

燗酒はおススメできますが、やはり常温をワイングラスで味わっていただくのがベストな飲み方でしょう。エレガントで複雑さがあり、余韻の長さも楽しめます。

 

一番価格の安い酒である「辛口 特醸酒」は、軽やかな飲み口に絶妙な旨みのバランス。この酒が一升2000円以下なのだから素晴らしいと思います。

生酛を15%ほどブレンドしてあるこのこと。またこの価格で原料米は兵庫県特A地区産山田錦。

「純米吟醸」は栃木県芳賀町産の五百万石を使ったやわらかいアタックの後、穏やかな辛味を感じる春の野菜や白身魚に特に合いそうな味わい。

「生酛仕込 特別純米」は兵庫県 東条、吉川産の山田錦を使用。エレガントな口当たり、深みのある酸、ふくよかでクリーミー。脂ののった魚に合わせて素晴らしい相乗効果が期待できそうです。

なんと、パリの天皇陛下も利用された高級ホテルのレストランでオン・リスト。

「生酛仕込 純米大吟醸」は吉川産山田錦を使用。気品あるエレガントさ、柑橘系を思わせる酸、ふくよかでクリーミー。軽やかながらしっかりとしたストラクチャーのある、上質な銘醸地のワインに通じる味わい。

レストランでは、どのお店さんでも日本酒用のワイングラスで提供されているのだそうです。

 

社長さんから、非常に科学的に惣誉酒造の生酛について解説していただきました。

その科学的な話はほとんど酒屋オヤジの理解を超えておりましたが、生酛の特徴を科学的に言えば、ペプチドが多いことなのだそうです。

「ペプチドって、あのペプチドか」・・・・バイオや健康効果で話題のペプチドを多く含んでいるのなら、ひょっとして生酛は健康効果も期待できるのかも・・・・などと酒屋オヤジのレベルでは想像した次第です。

それでも、どうせ日本酒を飲むなら生酛の方が少しは体に良いと言うことなのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

惣誉酒造の酒を試してみては如何でしょうか?

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