“2016年10月”の記事一覧

「ピンク グレープフルーツサワー」果汁200%の充実感!

 

 

「うちはコレつかうよ!」・・・・昨日ご来店された飲食店さんは即決されました。

有りそうで他にはない、濃いグレープフルーツ果汁(5倍希釈用)。

果汁含有量はなんと200%(=5倍希釈時 果汁40%)のグレープフルーツサワー用濃縮ジュースのご案内です。

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【業務用グレープフルーツ】720ml

この圧倒的な充実感あるグレープフルーツの味わいはクセになりそうです。

あたり前ですが、生のグレープフルーツを使ってもこの味わいには達しません。口の中でグレープフルーツの風味がバクハツする感じの濃厚さ。

またうれしいことに、トマトジュースのような色をしたピンクグレープフルーツ果汁のためか、コクがある。

この独特な苦味と果実味の濃さは、もうフルボディの味わいであり、サワー系の新潮流ともいえそうです。

このところすっかり涼しくなりましたが、これからの季節にこの充実感あるサワーはピッタリではないでしょうか。

果汁200%の濃厚グレープフルーツ果汁は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

THE NEW CALIFORNIA WINE

 

 

米国の著名ワインジャーナリストであるジョン・ボネ氏による「THE NEW CALIFORNIA WINE」のセミナーに参加させていただきました。

「・・・・・アメリカ人や、アメリカの著名なワイン評論家って、濃くてボリューム感のあるワインが大好きだから、カリフォルニア・ワインも、他の国からアメリカ市場を狙うワインも、そーいう感じでしょ!」・・・・みたいな固定観念はもう古すぎるようです。

米国のレストラン料理、ビール、コーヒーなどと同じく、ワインもまた凄まじい勢いで洗練されているようです。

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カリフォルニアで注目されるワインメーカーの方々は今、1970~1980年代の古いヴィンテージの偉大なワインを好んで試飲するのだそうです。

それは、いわゆるカリフォルニア・ワインのイメージである「ビッグ・フレヴァー」以前のスタイルであり、今のスタイルの参考になるから。

濃くてジャミーで樽の効いた「ビッグ・フレヴァー」から、テロワールをいかしたエレガント系やフレッシュ系へ、カリフォルニアワインは変化しているのです。

だからと言って、ブルゴーニュなどのヨーロッパワインのコピーではなく、カリフォルニアの伝統や歴史、テロワールに敬意を払ったワイン造りが彼らの目指すワインスタイルであるとのこと。

ウォール街の金融マンやらIT長者やらが押しかけて来て造り出したジャミーな樽ジュースワインには、特にもう若い消費者がうんざりしているのだとか。

実際に試飲させていただいて感じたのは、いわゆるボルドー系やブルゴーニュ系の品種も素晴らしいのだが、ローヌやイタリア系品種を使ったワインのレベルも高いこと。

そして、カリフォルニアの一等地のワインでありながら、かなりのお得感がある価格なのには驚きました。なんだか、流石はアメリカといった印象です。

カリフォルニアがワイン生産にとって偉大な大地なのは、誰しもが認めるところ。

今では名うての生産者がカリフォルニアにひしめき合っているとのことで、ポスト・カルト・ワイン時代とも呼べるかもしれない今後のカリフォルニア・ワインは、ますます面白くなりそうな気がしております。

酒倶楽部ステップでもいくつか仕入させていただく予定ですので、ご興味のある方は寄ってみて下さい。

 

 

 

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〆は餃子×ホッピー

 

 

ホッピーさんから10月の「HOPPY Monthly Message」をいだだきました。

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今回の「日本は、おいしい」は、高知の餃子と3冷ホッピー。

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ところ変わればなんとか・・・などと言われますが、高知の飲んべーさん方の〆は屋台で食べる餃子なのだそうです。

沖縄の〆のステーキと比べたら驚きは少ないかも知れません。それでも、〆のラーメンとか〆の雑炊などと比べると・・・・・「じゃー飲むときのアテはどうすんだ?」みたいな疑問もあったりするわけです。

それでも、焼きたての餃子とよ~く冷えたホッピーは、周知のとおりの超合金な鉄板マリアージュ。

餃子をおかわりし、ホッピーもさらにおかわりするという、飲んべーにとってこの世の幸せ、無限天国なのであります。

 

・・・・・What a Hoppy day!

 

 

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「おはぎ」と「このゆびとまれ」和のマリアージュ

 

 

先日、お料理上手なご近所さんから、手づくりの「おはぎ」をいただきました。

手づくりならではの、やさしさのある味わいは、なんだかこの時代にホントに贅沢な気がします。

普段あんこを使ったお菓子を口にしない子供らも、大きなおはぎを一人で二つずつ食べておりました。

仕方がないので、残った一つを女房殿と半分ずつ。

でも、せっかくの手づくりおはぎです。

飲みかけの塩山産の甘口ワイン、「奥野田ドルチェこのゆびとまれ2016」と合わせてみようということに相成った次第です。

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<手づくりおはぎ と 奥野田このゆびとまれ>

もちろんおはぎには、ちょっと濃いめにいれた緑茶が美味しい。

それでも、和の食材に、和のワインはやっぱり合うようです。その双方のやさしいさを感じるハーモニーは、なかなかイイ感じなのです。

・・・・・でも、たぶんふたくちに一回ぐらいは、やっぱりちょっと渋めの緑茶が飲みたくなるかんじでしょうか。

それでも、「おはぎ」+「緑茶」よりも、「おはぎ」+「このゆびとまれ」+「緑茶」の方が、満足度は高かったように感じた次第です。

 

・・・・・グジャグジャした話で恐縮なんですが、つまりは和菓子と日本の甘口ワインのマリアージュって、意外と素晴らしいってことであります。

美味しそうな和菓子をいただいたら、「このゆびとまれ」は如何でしょうか?

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「ラ・ジェニージア ボナルダ」北イタリアの辛口赤フリザンテ

 

 

イタリアの高級スパークリングワインで知られる、フランチャコルタと同じロンバルディア州で生産される辛口の赤のスパークリングワインのご紹介です。

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【ラ・ジェニージア ボナルダ・デル・オルトレポー・パヴェーゼ】赤の辛口微発泡ワイン

アルゼンチンの重厚な赤ワインのブドウ品種として知られるボナルダを使った、赤の辛口発泡ワインです。

アルゼンチンのボナルダを使った赤ワインと違うのは、なんといってもその繊細さや複雑味でしょうか。ボナルダはこの北イタリアが本家なのです。

リッチな味わいのビールや最近人気になっているドライタイプのシードルのように、お料理なしでも楽しめるタイプのお酒だと思います。

また、都心のお寿司屋さんでは、お寿司にシャンパーニュやブルゴーニュを合わせることが多いのだそうですが、白の辛口スパークリングワインと、繊細さのある赤ワインの味わいの、いいとこ取りをした感じのワインとも言えそうです。

つまりは、お醤油をつけて食べるお寿司とのマリアージュもなかなかではないかと思う次第です。

 

それにしても名前が覚えにくくて長い。たぶんイタリア産のボナルダのスパークリングと呼ぶのがイイ感じでしょうか。

イタリアならではの味わいの複雑さ、そしてカジュアルさがクセになるワインだと思います。

北イタリアのボナルダのスパークリングは如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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