“2015年”の記事一覧

「高級ワインとジャンク・フードのマリアージュ」 トップ10

 

 

酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンクズ・ビジネス」に、「高級ワインとジャンクフードの組み合わせトップ10」が掲載されておりました。

映画「サイドウエイ」では、主人公がファーストフード店でハンバーガーをかじりながら、隠れてシュバル・ブラン1961を飲むシーンがやたらと印象的でした。

正直チャンスがあれば、自分でもそんなことしてみたいような気がした次第。

そんな、ちょっとだけあこがれてしまう感じのランキングだではないでしょうか。

横須賀基地と三笠 037

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 クリュッグ と フィッシュ&チップス

なんとマドンナさんの贅沢は「クリュッグ&フレンチ・フライ」なのだそうだ。またシャンパーニュは「サロン」でも「クリュッグ」と同じぐらい合うとのこと。

2位 ピュリニー・モンラッシェ と ポップコーン

ポップコーンは温かい塩味。オイリーでクリーミーな感じが絶妙にマッチ。

3位 バローロ と ピザ

イタリアつながりのマリアージュ。ピザのトッピングは素朴な方がよりバローロと合うようだ。少し酸味のあるトマトベースで、最後にスライスしたホワイト・トリフが振りかけてあれば最高。

4位 パロ・コルタド(高級シェリー酒) と 塩キャラメルドーナッツ

パロ・コルタドとは、シェリーのアモンティリャードとオロロソの特長を合わせ持つようなシェリーの種類。濃厚な旨みが相まって、シェリー酒のほど良い酸味が、ドーナッツの油っぽさと調和する。

5位 DRC と ホットドッグ

たぶんこの組み合わせを試したことのある人は、この地球上に存在しないかも知れない。そんな、ある意味究極のマリアージュでしょうか。豚肉を使ったソーセージにピノ・ノワールはよく合う。

6位 JJプリュム と カレー

JJプリュムはやや甘みのあるドイツの白ワイン。スパイシーなカレーに合うワインの選択はほんとうに難しい。それでも甘みのあるワインなら、そのスパイシーさと相まって口の中で絶妙なバランスとなるのです。

7位 シャーヴ と ハンバーガー

シラー種から造られるローヌの赤ワイン。そのヴォリューム感ある味わいは、特にコッテリとしたハンバーガーに合う。ジューシーな肉に、スパイシーさを感じるリッチなワイン。想像しただけでヨダレものでしょう。

8位 リオハ・グラン・リゼルヴァ と ケバブ

リオハはスペインの有名ワイン産地。シルキーな飲み心地の赤ワインとハーブをきかせた羊肉。言わずもがななペアリングでしょう。

9位 カテナ・マルベック と チョコレート

アルゼンチンの濃厚な赤ワインと、質の高いチョコレートのハーモニーが美し過ぎる。チョコレートに対してはポートを超えたワインと言える。

10位 シレックス と フライド・チキン

名刀正宗のようなキレの良さを持つロワールの白ワイン。そのミネラル感やフレッシュ感が、フライド・チキンの油っぽさを調和します。

 

気が向いたら試してみて下さい(笑)!

 

 

 

 

 

 

 

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「酒屋の株話」 押し待ちに押し目なし の展開か

 

 

「投機買いの振るい落とし(耐久力の弱い買い持ちの振るい落とし)」

「押し目待ちに押し目なし」

どちらもブル相場で気を付けるべき事柄でしょう。

 

今回の「振るい落とし」は強烈でした。

その強烈な勢いのある売りは、日経平均株価の18000円割れを2回たたき、テクニカルにはWボトムをイメージさせる値動き、強固なサポートが下値に誕生した印象です。

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【日本経済新聞さんの記事】

「株の空売り比率は過去最高」

先物が大きく売られたため 先物買い/現物空売り の裁定取引が入っているとのことで、先物ばかりが集中して売られたようだ。

もし買戻しが入ったなら、また強烈なインパクトを市場に与えるのかも知れない。

ルールや立場によって、不本意ながら売らなければならなかった方々も多かったことでしょう。

対岸の火事ならぬ、対岸の株暴落に大きく影響され、取引のルールやシステムによって、より一層の割安感を強めた日本株。

平たく言えば、たぶん外部要因で大幅に安くなった優良株ってとこでしょうか。

 

今後のマクロの状況は分かりません。

それでも、いわゆるバリューハンターにハンティングされるであろう日本株市場は、強烈な「振るい落とし」の後、今度は先物の買戻しも加わり、「押し目待ちに押し目なし」の状況の上げになる可能性があると思う次第。

市場が強気になれない今だからこそ、そんな状況を念頭に置くべきかも知れませんね。

 

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ワイン列車では静かにするのがマナーなのか!?

 

 

ワイン関係の情報サイト「デキャンター.com」の伝えるところでは、ナパバレー・ワイントレインで11人の黒人女性グループが大騒ぎしたため、周りのお客さんの迷惑になるからと下車させられたとのこと。

しかし、黒人女性のグループだったためか人種問題と相まったようで、列車の運営会社側が100%の非を認め黒人女性グループに陳謝したとのこと。

列車の運営会社は黒人女性側の50人をナパ・バレー・ワイン・トレインに無料招待して、好きなだけ大騒ぎしてパーティを楽しんでほしいと申し出たのだそうだ。

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「11人のグループでワイン飲めば大騒ぎになるでしょ!」

とも思うのですが、問題は同じ列車の中には、静かにワインの味わいと窓の外に広がるブドウ畑の景色を楽しみたいお客さんが、混在して乗車していることでしょうか。

他にも、多民族国家ならではのデリケートな問題があるようです。

ワイン列車を貸切にすれば問題はないのでしょうが、なにかの記念にワイン列車でパーティというのは、ひょっとしたらあまりいいアイデアではないのかも知れませんね。

それにしても、ワイン列車の乗務員とは、意外に大変な仕事なんですね。そしてマネージメント側は、やっぱりマネージメント側なんですね。

ワイン列車には、少人数で静かに乗車するのが賢明なようです。

・・・・でも、ホントに得しようと思ったらマイノリティの者としては・・・・・・・(笑)!

 

 

 

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「カジュアル・ロゼ&ソーダ」ガブガブ飲ってウマい

 

 

暑苦しい思いをした日の晩酌には、やっぱり「ガブガブ飲めて爽快感のあるお酒」が最高です!

そんなガブガブ飲んで、「・・・・・・けっこうウマいね!」みたいな飲み方のご提案です。

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【カジュアル・ロゼワインの炭酸割りとサラダのマリアージュ】

酒屋のオヤジと同じように、夕食と言えばお豆腐かサラダ、もしくはその両方というご同輩は多いのではないでしょうか。

そして、飲みものといえば、この時期にはやっぱりガブガブと飲めるビール系とか、サワー系が多いのでしょう。

もちろんそれで十分に良いのですが、それでもサラダをアテに晩酌を飲ろうと思えば、ちょっとアテがつまらない。

でも、アテは変えにくい。

そこで、サラダをアテにして、なおかつこの時期にうれしい、ガブガブ飲めてイイ感じなのが、「辛口のカジュアル・ロゼワインの炭酸割り」。

へんに苦くないし、甘くないし、酸っぱくもない、そしてほどよいワイン風味。

また、スパークリングワインなどよりも穏やかな味わいで、アルコール度数も低くなるため、気兼ねなくいけちゃいます。

ご同輩の方々、たまには気分を変えて「辛口ロゼワイン&ソーダ」は如何でしょうか?

 

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伝統のお惣菜とエレガント系白ワイン

 

 

先日、ご自身でワイン会を主催されておられる、ワインや食に深い造詣をお持ちのお客様から、ステップから車で15分ほどの場所にある、添加物を一切使わない、伝統的なお惣菜屋さんの商品をいただきました。

美味しいと評判のお店さんなのだそうで、特に「結び昆布」などは、その地を代表する”いっぴん”に選ばれているのだとか。

関東の他店でこれほどのものは、まず購入できないとのこと。

その、やさしくて、どこかノスタルジックな味わいは、流石に話題の名店さんです。

 

そんな美味しさが忘れらず、休日の晩酌のアテにしたくて、女房殿を誘ってそのお惣菜屋さんにお邪魔しました。

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【先代から続けてきた、伝統的な製法でつくられるお惣菜とエレガントな風味の白ワイン(セルクル・デュ・ヴァン)】

添加物が使われていないため、「もちろん日が経てば劣化するんです」と。今となっては、ありそうでない、消費者にとってホントにありがたいお店さんかも知れません。

また、昔ながらの家庭の手づくりの味を知っている方々には、大変に喜んでもらえるのだそうです。

 

数品を購入させていただき、家にたどり着けば、待ちきれずにさっそくエレガント系のカジュアル白ワインと飲った。

これがまた何とも、ワイン文化の国に生まれ育ったわけではないのに、なんだか落ち着くような、馴染んだ感じのある心地よい相性。

バツグンのマリアージュなのです。

元々の日本酒は白ワインのようだったと聞いたことがありますが、そんなことも関係しているのかも知れません。

特にニシンを酢で漬けたお惣菜が、酒屋のオヤジとしては大好きです。

 

美味しいお惣菜にエレガント系の白ワイン。

如何でしょうか?

 

 

 

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