“2014年”の記事一覧

「テキーラホッピー」ホッピー文化の進化

ホッピーさんからマンスリーメッセージが届きました。

今回の「名店に、こだわりのホッピー」は東京の下北沢にあるメキシコ料理屋さんの「3冷テキーラホッピー」。

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なんでもテキーラ・マエストロの方がつくり上げたとのことで、セレクトされた40度のプレミアム・ホッピーを55ホッピー(通称:赤ホッピー)で割ったもの。これがまた、すこぶるおいしいのだそうだ。

で、その写真をよくよく見れば、今度入荷が予定されているアガバレスのテキーラが写っているじゃありませんか。偶然とはいえ、これはもうブログでご紹介させていただかなくてはいけません。

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【アガバレス プレミアム・テキーラ】AL40% 750ml

非常にリーズナブルな価格にもかかわらず、テキーラではまれなブルーアガベを100%使用した贅沢な造りのテキーラ。メーカーがアガベ農場を所有し、栽培から製造、出荷まで一貫した生産管理を行っているのだそうだ。

その評価も驚くほど高く、サンフランシスコ・ワールドスピリッツ・コンペティションでアガバレスの「ゴールド」と「レポサド」が銀賞。BTIレーティングでは「シルバー」89ポイント、「レポサド」90ポイントを獲得。

これはホッピーのいわゆる「なか」として大いに期待できますね。もちろん飲み方はすべてを冷やして、氷なしで飲む三冷。

キンミヤ焼酎が「なか」でつくる三冷ホッピーや「なか」を凍らせるシャリキンホッピーから始まったとみられるホッピー文化のムーブメントは、次に柚子や梅などの和のリキュールを加えたフレーバーホッピーが到来。

そしてその後、遂に外国産の「なか」を使ったテキーラホッピーへと進化したわけですね。

そんなテキーラホッピーが ”すこぶるおいしい” のですから、これは試さない手はないでしょう。

ホッピー文化のカッティング・エッジともいえる「テキーラホッピー」を、贅沢な造りのテキーラ「アガバレス」で試してみるのは如何がでしょうか?

 

 

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「生ビールサーバーレンタル」やっぱりうまい野外生ビール!

ちょっと寒いですが今日は、今年最後のお花見日和の週末と言えるかも知れませんね。

さて、日頃お世話になっている方々をご招待してのお花見やバーベキューに、あってうれしいのが生ビールです。

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 【氷冷式生ビールサーバーのレンタル】

レンタル料金:氷冷式生ビールサーバーと専用ガスのセット 2000円外税 (1泊2日)

その他、氷冷式ビールサーバーの中に入れる氷が必要です。もちろんコップも。

生ビールの価格⇒ https://www.stepstep.biz/sales

生ビール樽は容器の保証金として1本あたり1000円お預かりします。保証金の返金は容器の返却時。

また、貸出当日にお使いになる場合には、より美味しく楽しんで頂くために生ビール樽自体をよ~く冷やしておきますので、お申し付け下さい。

乾杯などで一気に大量に生ビールを注ぎ出せば、サーバーの冷却能力を超えてしまい泡しか出てこなくなることがあります。生ビール樽自体を冷やしておいて、そんなリスクを少なくします。

それでも気温が急上昇して冷却能力を越えてしまい、泡しか出てこなくなった場合には、生ビール樽自体の下の部分を氷みずに漬けて冷やせば正常に戻ります。

10リットルの生ビール樽では約20杯分を目安にして下さい。

台数はそれほど多くないため、事前のご予約をおススメ致します。レンタルの期間は1泊2日が基本です。

 

 その日のお天気にもよりますが、野外の広々としたところで飲む生ビールは本当においしい!生ビールが注がれるまでに炭酸ガスでもまれるためなのか、飲み口がやわらかで、飲み心地がイイ。こたえられない美味さがありますね。

そんでもって、天気が良くて、調子も良ければひとりで1リットルや2リットルは、ぐびぐびっと入っちゃうから不思議です。

 お天気の良い日に野外で開放的に味わう生ビールは如何でしょうか?

 

 

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グランヴァン(ほとんどボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その33

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格は、ブラックマンデーすぐ後の1988年からインデックス・ベースで2011年6月まで約20倍に高騰。はたして「グランヴァン市場はバブルなのか?」、もしそうなら「今後そのバブルは崩壊するのか?」みたいなことを酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその33回目。

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【グランヴァン(ほとんどボルドー)ワイン・インデックスの2009年4月から2014年3月末までの推移】

2011年6月28日にピークを付けたインデックス価格は、デイリーベースで2012年11月13日まで約34%下落。その後反発して2013年3月15日には安値から約12%高い水準まで値を戻した。

それ以降はダラダラとしたなだらかな下げが続いている。3月15日の戻り高値から先月の3月末までの値下がり率は約13%、前月末からは約1%低い水準。2011年6月のピークからは約36%安い水準。

2013年の戻り高値からインデックスは12カ月連続での値下がり。歴史的にも前例のない値下がりが続いている。

先日アン・プリムールのキャンペーンを前に、2013年ヴィンテージの価格を2012年ヴィンテージの価格と同じに据え置くと発表したシャトー・ポンテ・カネの2009年、2010年ヴィンテージが発表以後激しく売れられいるようだ。

おそらくこれが強気のポンテ・カネの2013年ヴィンテージ価格に対する市場からの返答ではないかとみられている。

現在ボルドーではアン・プリムール期間中だが、2013年ヴィンテージに対する評価はあまり良いとは言えないようだ。特にここ数年はアン・プリムールでの先物買いが高値づかみになっており、全く積極的に購入する気にはなれない雰囲気のようだ。

香港からのバイヤーは2012年ヴィンテージの価格から30%ぐらい下げれば少しは買ってもよいが、そうでなければまったく購入しないとのこと。2013年ヴィンテージを高値で仕入れるよりも、その分バックヴィンテージの仕入れに向けた方が得策というわけだ。

 ちょっと前まではボルドーワインのメインプレイヤーであった中国の状況も一気に暗転。ワインだけの現象ではなく、ゴールドでさえニューヨークなどよりも上海では安値で取引されていると今朝の新聞で伝えていた。

”バブルは必ずはじける”などと言われておりますが、ボルドーワインがメインのワイン・インデックス相場も、中国経済も、「オランダのチュウリップの状況の繰り返し」ということなのかも知れません。

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「ソアーヴェ」さっぱりとエレガントにお花見ワイン

今日のこの雨に桜の花が持ちこたえてくれればよいのですが(汗)!

明日の金曜日に会社でのお花見&新入社員歓迎会を企画されていたところも、とりあえず中止となったところが少なくないようですね。

それでも週末の土日はお花見日和となりそうで、よかったよかった。

さて、そんなプライベートな週末ならではの、「各自持ち寄りでお花見やろうぜ!」みたいなお誘いに、野外でカジュアルに楽しめそうなワインのご紹介です。

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【ソアーヴェ】

ご存じイタリアを代表するポピュラーでカジュアルな白ワインの「ソアーヴェ」です。

北イタリアの白ワインらしくさっぱりとした辛口、リーズナブルなワインでありながら上品なエレガントさが感じられる白ワインです。おそらくほとんどの日本料理と相性が良いのではないでしょうか。

 もし酒屋のオヤジが若くて独り身なら、このソアーヴェとコップ、それからコンビニあたりで買った焼きそばとポテトチップスあたりをお花見に持ちよれば、かなり気分よくお花見が楽しめるのではないかと思う次第。

また、コップを余計に持って行って参加している女子に振舞ったなら、少しは男子としての株が上がるかも!

もちろん実際には土日が仕事なため、酒屋のオヤジは参加できないのですが。

ぽかぽか陽気の週末に、桜の木の下でゆるりとソアーヴェでも飲りながら、ゆっくりと過ごしてみては如何でしょうか?

 

 

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バタバタの増税

消費税の増税がバタバタの状況でスタートしました。

「けっこう大変かな~(汗)!?」なんて思ってたら、ホントにすごく大変ですね。幸運にも4月初日である昨日の火曜日が酒倶楽部ステップの定休日だったため、休日返上で増税の準備でした。

朝から晩まで1日中作業してもまだ終わりませんでした。「そりゃ~営業できないスーパーさんも出てくるわけだわ(汗)!」と妙に納得した次第。

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 まずは価格表示の変更ですが、こちらは2月ぐらいからボチボチと作業を進めてましたから問題はないのですが、大変なのはレジの設定変更です。

それまで税込価格で入力していた価格をすべて本体価格に変更。そして税率変更したわけです。しかし業務用商材では容器に保証金が付き、酒倶楽部ステップではその保証金に消費税を付けていないため、その辺の調整が大変。

税込価格での入力では保証金に税金を付けるかどうか気にしなくてよかったのですが、税抜き価格の入力では保証金に課税しないように設定しなければなりません。

幸か不幸か酒倶楽部ステップにとって増税初日の今日は来店されるお客様がほとんどなし。何とかレジメーカーさんに指示していただきながら、かたづけることが出来た次第。

そんなことで酒屋としては、もうなれない作業で脳みそに乳酸がズッシリとたまっちゃって、任務が成功してスッキリしたと同時に、ぐったりと脳みそに疲労を感じております。

それにしても、いざ消費税8%を金額で体感すると3%増加しただけなのに高く感じますね~(汗)!たとえば本体価格3万円なら今まで31500円でしたが、昨日からは32400円ですがら、なんだか販売する方もビクビクです。

こりゃ増税後の消費税に慣れるまでには時間がかかりそうですね。

 

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