“2012年5月”の記事一覧

中国市場でラフィットのブランドイメージを守る!

シャトー・ラフィット・ロートシルトの価格形成には中国市場の影響が大きい。最近の中国での偽造品の広がりと、その影響も受けたとされる価格の下落。ブランドイメージを守るためにラフィット関係者が本格的に動き出したようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年シャトー・ラフィット・ロートシルトを含むラフィットブランドのワインは1100万本輸出され、そのうちの150万本が中国へ向かった。アジアで最も大きい市場が中国なのです。

昨年、ラフィットブランドの最高峰ワインであるシャトー・ラフィット・ロートシルトは20万本しか生産されていないにもかかわらず、中国では60万本のシャトー・ラフィット・ロートシルトが昨年取引されているのだそうだ。

もちろんこれには、それ以前の在庫からの流入分も含んでいるのだが、かなりの量の偽造品が流入しているようなのです。価格の下落も進んでおり、中国市場でのブランドイメージを守るために関係者が動き出したとのこと。

デイリーチャイナの伝えるところでは、ラフィットグループは偽造品業者を排除するためのプロを雇い入れたのだそうだ。他の供給会社では、認証シールを付けて中国の消費者に本物であることを理解してもらう活動を行っている。

また、「中国市場でブランドイメージを守るには、人々にもっとワインを知ってもらうべき」とする意見に賛同する人は多く、ワインに関するプロモーション活動が今後、中国で多くなるようだ。

なぜなら、中国には偽造のマオタイ酒も存在するのだが、多くの消費者は経験から偽物と本物の違いが分かるようになっているのだそうで、ワインに関しても同じく経験が必要とのこと。

シャトー・ラフィット・ロートシルトは高値から大きく値をさげましたが、中国では引き続き最も強力なブランド力のあるワイン。中国での高級ワインに対する需要は経済成長が鈍化しても引き続き強いため、引き続きラフィット価格は高値圏での推移が予想されているようだ。

また投機人気も強く上海ワイン取引所ではラフィット・ロートシルトの取引が全体の20~30%を占める。その中で消費にまわるのは40%程度とのこと。

 「どうせ金持ちが見栄を張った席の”カンペー”で一気飲みすんでしょ!味なんかわかんねーよ!!」なんて想像しちゃうと、偽造品を売りたくなる気持ちは、分からなくもない気もするわけです。

それでも、ワインを販売する側からすれば、できるだけ良い状態の本物を販売させて頂いて、お客様から信頼して頂いた方が商売としては遥かに良いことだと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

完成!ウエディングベア♡

なんとか完成しました~(*^_^*)どうかしら?

衣装用の生地は自宅近くのオーダーメイドの洋服屋さんに譲ってもらい、なかなか素敵に仕上がったかなって思います。と言っても、洋服の方は専門でないのでよく見ると・・・^_^;

 

 

 

 

 

このカップルの大きさは、身長32㎝(座高25㎝)。くま子的にはこの大きさが一番おススメ。これより小さいベアはディスプレイの仕方にもよりますが、式場で埋もれてしまう可能性があります。これより大きいとコストがそれなりにかかります。

これぐらいのベアカップルで\20000~。素材によりかなり変わってきます。ベアの生地はこちらで選んで頂きますが、衣装の生地、ブーケなどの小物など持ち込みO.K.です。製作には2~3週間ほどかかりますのでなるべく早いご注文をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

ウエディングではいろいろとお金がかかりますよね。それでも、一生に一度の晴れ舞台☀こだわりたい。予算に合わせて細かいことから相談して進めていきます。また、ご自身で作りたい方もご相談受けます。ご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

*教室のご案内*

 

     毎月  第2土曜日 14時~16時               (来月は6/9)

 

          第3金曜日 10時30分~12時30分  (来月は6/15)

 

          第4日曜日 11時~13時                (今月は5/27)

  

                     毎週土曜日 10時~12時 お子様クラス(お茶出しはしません)

 

                            講習料  ¥1500 (1回ごと)

 

随時生徒さん募集しています。上記以外でもご相談で都合のよい日時、受付ますのでお問い合わせください。少人数制のあっとホームな教室です。初回のみこちらで用意したキット(¥3500)のベアちゃんを作って頂きますが、それ以降はお好きなベアちゃんを作って頂きます。材料の持ち込みもOKですし、こちらの方で購入もできます。サンプルのベアちゃんもたくさんありますので、ご興味のある方は是非、見学にいらしてください。教室終了後はくま子の手作りケーキと紅茶をお出ししますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

 

  蕨市中央1-14-6ステップハイツ102 (蕨駅西口5分ほどの所です)

 

  ※自宅(川口市戸塚境町)での教室、出張(この場合は交通費+\500)も可能です。ご相談下さい。

 

                                                                           お問い合わせメールアドレス:angela_bear7274@tcat.ne.jp

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ナチュラルチーズ」ワインがワインがススムくん♪♪

食事が終わって、「もうちょっとだけワインを楽しんでいたい!」って時には最高のアテですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナチュラルチーズ各種  全種類ワンカット 500円

チーズとは食品の中で最高の発明品かも知れません。原料のほとんどは牛乳で、保存が効き、朝食でも酒の肴でも美味しく食べれます。味わいも幅広く、高級品になるとゴールドよりも高価なものもあるのだとか。お肉やお豆腐を食べるよりもエコなタンパク源と言えるのではないでしょうか。

酒の肴としてのチーズにはワインが通常合わされますが、日本酒や焼酎などにも良く合います。もちろんチーズの味わいの幅は広いですから、味わいのタイプごとに合うワインのタイプなどがあるわけですが、焼酎あたりでは、ほぼ全てのチーズとの相性が良いと思います。

ちなみにニューヨークのレストランの有名ソムリエさんは、食事の最後のチーズの盛り合わせには、シチリア産の酒精強化ワイン「マルサラ」をおススメするのだとか。チーズの味わいのタイプを問わず、味わいがマッチするのだそうです。特に熟成しているチーズには、同じく熟成期間が長い「マルサラ」が合うようです。

 またチーズはお料理に使っても美味しいですね。ブルーチーズ系をまとめて購入されるお客様は、それをスパゲティーのソースに使うのだそうです。チリとガーリックをオリーブ油で炒め、そこにブルーチーズと牛乳を加えてスパゲティーのソースとするのが大好きなのだとか。ワインにも合いそうですね。

子供の通う小学校の校長先生が、快楽を追求した古代ギリシャの哲学者のお話をしてました。たどり着いたのは「満足という名の贅沢」。そしてその贅沢に必要なものの中に「少しばかりのチーズ」が入っておりました。

少しばかりのチーズと、それに加えて美味しいワインがあれば、きっとその快楽を追求した高名な古代ギリシャの哲学者よりも、より一層の満足が得られるかも知れませんね!もちろん飲んベーさんにとっては(笑)!

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「南欧ワイン」経済情勢を反映したコスパ!

ユーロは売られて、本日対円で再度100円割れ!

「ギリシャのユーロ離脱となれば、実物資産である投資可能ワインに資金が流れて価格は上昇する!」としている投資関係のコラムニストの方もおられる様ですが、そうでないワインに関しては、全く逆のファクターなのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜や魚では、「旬のものを食べるのが、安くて美味しい、最も賢い消費方法だ!」とされていますが、ひょっとしたらお酒の世界も同じかも知れません。スペインやイタリアの南欧ワインで、今までになかったようなコストパフォーマンスのワインが日本市場に出て来ている気がするのです。

例えば、賞を受賞している、樽の風味がたっぷりと効いたスペインの赤ワインが1000円以下とか。もちろん、もっとお得な価格の美味しいワインもあるわけですが、「ひょっとしたらひと昔前の2千円台のワインの味わいかも・・・・!?」みたいなワインなのです。

 中国では、今最も厳しい状況にあるとされるギリシャのワインも多く輸入されて人気なのだそうですが、日本ではなぜかギリシャのワインはほとんど見ることがなくスペインやイタリアのワインばかり。また南仏のワインも多いようです。

一般的に農業には融資が必要です。その融資してもらう先の銀行に問題があって、お金がうまく回らない場合には、出来るだけ多くの商品を現金化することが最優先となるのかも知れません。その場合、需要のある他の国々に「安くするからたくさん買って!」みたいな方法で販売するしかなさそうです。

そして、需要国の賢明な飲んべーさんとしては、そんな南欧のワインを購入して楽しませていただくことが、ベストな選択と言えるのではないでしょうか。

 ただ、残念ながら日本への独占的な販売権利があるようなワインの価格は下がりません。そのあたりをうまく見極めて、賢者の飲んベーさんとしては、”美味しいワインをお得に”楽しみたいですね。

酒倶楽部ステップでは、もちろんそのへんのこともアドヴァイスさせて頂きますよ!「今日のお得でうまいワインは何?」ってお気軽にお問い合わせ下さいね~!!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ドメーヌ・コワイヨ」実力派マイナー地域のブルゴーニュ・ワイン

ブルゴーニュの赤ワインとしてはあまり馴染みのない場所であるマルサネで、ここ数年で突如として話題になったブルゴーニュ・ワインなのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Domaine Coillot Bourgogne “Pinot Noir” ドメーヌ・コワイヨ ブルゴーニュ・ピノノワール 750ml

このワインの美味しさとコストパフォーマンスの高さには驚かされました。また、ワインの試飲会に来日されたいた、このワイナリ―の3代目当主であるクリストフ・コワイヨさんの実直で誠実な印象から”腕の良い職人”を感じた次第。いい仕事してます!

コワイヨさんのワインは、「確かにフィネスを感じるブルゴーニュのピノノワールなのですが、凝縮感も兼ね備えている」のです。マルサネというブルゴニュの赤ワインとしてはマイナーな地域だからこそのコストパフォーマンスの高さです。

輸入会社さんが伝えるクリストフさんのワイン造りへの思い:

*「完熟ブドウしか使わない」

リスクを恐れずどんなに悪い年でも完熟を待って収穫。周囲から”完全主義者”と呼ばれるほどで、ブドウの一房一房の熟成状態を把握できるほど注意深く観察しています。勇気を持って完熟ブドウから生み出されるワインは、彼のコンセプト通り、果実味たっぷりで、力強く凝縮感がありながらも、早くから飲めるやわらかさを持った味わいとなります。

*「力強く、凝縮感がありながらも、早くから飲めるワインを造りたい」

クリストフさんは「凝縮と抽出は違う」と語ります。十分な収量を得た上で、過度の抽出しより濃いワインを造るのではなく、あくまでもブドウ本来の凝縮感が大切。完熟ブドウにこだわります。

*「1級でも特級でもない畑から、それらに負けないような凄いワインをつくりたい」

ブルゴーニュはボルドーと並ぶフランスの名醸地ですが、その中でマルサネは有名な村ではありません。有名な村の名前や格付けをウリにすることが出来ない分、品質と価格のバランスで勝負することが命題となる。

ドメーヌ・コワイヨのポテンシャルは、ホントに”こわいよ~!”・・・・・・・・失礼しました(汗)!でもホントにそんな感じです。

ケース買い&自家熟成におススメしたいワインでもあります。お試し下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ