“2011年4月”の記事一覧

人気本格焼酎ご奉仕セット!

本格焼酎のご奉仕セットです!スゴイお得ですよ!!

芋焼酎 天誅 25度 一升 と 黒糖焼酎 天孫岳アマンディー 30度 一升の2本セット ⇒ 4,000円 限定数量

芋焼酎「天誅(てんちゅう)」は、ご存知のように、人気の芋焼酎「魔王」の姉妹品。芋と米の絶妙なブレンドから生まれた絶妙な味わいの本格焼酎。

黒糖焼酎「天孫岳アマンディー」は、日本で一番有名なソムリエさんがお好きな黒糖焼酎なのだとか。かめ壺を使い手づくりで仕込まれたものを樫樽で二年間貯蔵熟成させた風味豊かな本格焼酎。

今回の震災後考えたんです。地震はまた必ず起こる!って、だから地震に対しての対策として商品の陳列棚を一段低くしようと思うのです。そのために商品アイテムを絞りたいのです。

ですから酒倶楽部ステップでは、こんなお得なセットをいくつかご用意しました。中味に問題はありませんし、外見に問題があるわけでもありません。

是非是非、買ってやって、売り切れにさせてやって下さい!!ホントにお得なんですから!

今年のゴールデンウイークは業種によっては比較的長期になるようです。長いお休みにはお酒が欠かせませんね。たまには酒倶楽部ステップにでも足を伸ばして、そこにある超お得なセットでも買い占めてあげちゃって下さいオネガイ!(汗)

そして酒屋のオヤジの胸のつかえを取り去ってあげてやって下さいね~!!

あたり前ですが、限定数量での販売です。お早めに!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ホッピーdeいきぬこう作戦

ホッピービバレッジさんから可愛いお手紙が届きましたよ!

ハガキの絵はほのぼのとしていました。癒されるッピー!

「咲いたよ。みんな、思いを抱えている。だから、少し歩幅が小さくなったり、背中が丸くなったりするんだ。でも、ほら、桜が咲いたよ。ぼくらに、上を向こうと言っているよ。」

とのメッセージ。世の中から好感をもたれる企業は、やっぱり違いますね。良い意味で昔のホッピーに対するイメージがウソのようです。素晴らしい!

そして、もう片面には

「東日本大震災からの復興を願って「ホッピーdeいきぬこう作戦」始めます。」と宣言されていました。

「復興に向けてがんばる人に、私たちができることは、おいしいホッピーをお届けすることです。がんばり過ぎた日には、ホッピーで肩の力をほっと抜いてほしい。そのためにも、ホッピーをもっとおいしくしていきます。皆様にはおいしい一杯を飲んでいただき、弊社は売上の一部を義援金として日本赤十字社にお届けします。」

「「いきぬこう」という言葉には、この困難に立ち向かって生き抜いていこうという強い思いと、ゆるゆると息抜きもほしいよねという気持ちを込めました。心が折れそうになり声も出ないような事態ですが、がんばれるチャンスをいただいたと思っています。ともに手を携え、未来をここから立ち上げていきましょう。」

素晴らしいです!

つまり、ホッピーを飲めば、その売り上げの一部が義援金になるということと、ホッピーがより一層おいしくなるということなのでしょう。

益々おいしくなるホッピーを復興を応援するために、今までにも増して楽しみましょうぞ!!

 

 

 

 

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英国世紀のロイヤルウェディングに「ポール・ロジェNV」

来週末に予定されている英国ウイリアム王子とケイト・ハミルトンさんのロイヤル・ウエディングに高級シャンペンの「ポール・ロジェ」のノン・ヴィンテージが採用されるとのこと。

ポール・ロジェNVはヴァッキンガム宮殿で行なわれる、ザ・ウエディング・ブレックファーストと呼ばれる結婚披露宴で振る舞われるのだそうです。

このロイヤルウエディングで何のお酒が使われるかは、業界内でかなりの憶測が飛び交っていたようで「世紀のロイヤル・ウエディング」に採用される栄誉に浴したシャンペンのポール・ロジェには、今後の商品説明に「世紀のロイヤルウエディングに採用された・・・・・」とのコメントが付くことになるのだと推測されます。つまり一流品の中の超一流品ということですね。

そのあたりを配慮して宮殿側はノン・ヴィンテージを指定されたのかも知れませんね。

ポール・ロジェを楽しんだ後にはチャールズ皇太子主催で、イギリスの有名シェフ、アントン・モジマンさんが腕を振るう会食が続くのだそうです。

ポール・ロジェは、グルメで鳴らした元イギリス首相のウィンストン・チャーチルさんが愛したシャンペンとして、もう既に十分に有名。このロイヤル・ウエディングでの採用で更にブランドイメージに拍が付くこと間違いなしですね。

酒屋として思うのは、イギリスのスパークリングワインのレベルはフランスのシャンペンをしのぐほど素晴らしい実力です。イギリスの王子様の挙式なのですから、イギリスのスパークリングワインが採用されても良かったのではないかと思うのです。

もちろん振る舞われるお酒はポール・ロジェだけではないはずで、その中にはイギリス産のワインも含まれているのかも知れませんが。

 

 

 

 

 

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酒屋の混乱は続いている!

ビールや飲料市場は、まだまだ混乱しております。

 

ビールや飲料の供給の問題は、中味よりも入れ物にあるようです。ミネラルウォーターは中味の水は豊富にあってもペットボトルやプラスチックキャップの供給が足りていないらしい。ビールでは生樽や瓶ビールは比較的供給能力があるようなのですが、缶ビールに関してはアルミ缶や箱の供給が追い付かないらしいのです。

またビールの場合は流通の混乱もあります。最近の大手メーカー倉庫はオートメーションシステムになっており、このシステムがダメージを受けると簡単には修復しないのだそうです。つまり商品管理が難しくなるのです。トラックの確保も難しいようで、何が何時どの酒問屋に運ばれるのか誰にも分からない状況。

酒問屋も何が何時どれだけ入荷するのか予想が出来ません。入荷したビールを各営業さんに振り分け、そこからまた各酒屋に振り分けられます。酒屋にも力関係が当然あるわけで、影響力のある酒屋にはそれなりの量が納入されることになります。特に飲食店さんに迷惑がかからないように大手業務用酒販店さんには比較的多く納入されているようなのです。

需給がひっ迫すると、当然自分達のお客様のために買いだめする業者さんも出て来ます。しかし末端での需要が低迷しているためか、倉庫は満杯。有る銘柄は沢山有るけど、ない銘柄はぜんぜんない状況。特に缶ビールが足りていません。

それでも酒問屋の営業さんは気を使って、有る銘柄を更に送って来るため「もういらね~よ!」って話になるらしいのです。もちろん生樽や瓶ビールの話で缶ビールではないのですが。

ビールの入荷は少なくなっても何故か小売販売の実勢価格は値上がりしていません。それがミネラルウォーターの場合には、入荷するのもホントに少量なのですが実勢の小売価格も大きく値上がりしています。飲料の卸しは今まで値引き条件がすごかったため、正常に戻っただけとも言えなくもないのですが、震災前に2リットル100円以下で販売されていたものが今では200円以上の小売価格。供給が安定する気配が見えません。

酒屋としてご提案させて頂きたいのは、この機会に普段飲まれている缶入りのビールやビール系飲料を、瓶ビールやホッピーに替えてみてみてもよいのではないかということです。値段的にもお得ですし、味わいも美味しいという方が多いです。ゴミもほとんど出ないので環境にも良いと思います。もちろんミネラルウォーターにも瓶入りがあって、こちらはペットボトルもプラスチックキャップも使っていませんから普通に入荷して来ます。

酒倶楽部ステップまで車で来て頂ければ、ビールは車に積み込ませて頂きます。中にはオートバイや自転車で持って帰られる方もおられますよ。

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グランヴァン市場に価格調整の可能性!

インフレヘッジの目的で投資ポートフォリオの一部として買われてきた高級ボルドーワインを中心とした高級ワイン。その価格に調整の可能性が出てきたようです。

 

3月の高級ワイン市場は下がったり、上がったりで今までのような一方的な価格の上昇ではありませんでした。ヨーロッパの信用不安や中東北アフリカ情勢の影響、ひょっとしたら東日本大震災の影響もあったのかも知れません。

そして最近、高級ワインと同じくインフレヘッジの目的で買われていた原油、銅、プラチナにゴールドマンサックスが売りを推奨。また高級ワイン市場と同じような価格変動をしていたゴールドにも調査会社が短期的な価格の下げを予想したのです。

高級ワインの値上がりやコモディティー市場の値上がり幅は大きかったため、投資ポートフォリオに占めるそれらの割合はかなり大きくなっていると予想されます。そのポートフォリオに対する見直しが行なわれた場合には、やはりワインやコモディティーは調整のため売られる可能性が高いのでしょう。

しかし、ポートフォリオのポジション調整や、短期的な投機資金の回収が一気に進むことにより、短期的に大きく値下がりする可能性はあるのですが、コモディティー市場、高級ワイン市場ともにファンダメンタルズは堅調であり長期的には右肩上がりの展開となる可能性が高いようです。

また、高級ボルドーワイン2010年ヴィンテージに関しても2009年と同じく価格に対する評価は、かなりの強気市場となっております。その分コモディティー市場に比べるとワイン価格インデックスの下げによる調整は少ないと考えられます。

有名投資家のジム・ロジャーズの著書「商品の時代」の予想通りに原油やゴールドに大量の資金が流入する時代となりました。それと同時に高級ワインにも資金が流入しています。価格の乱高下はあっても高い価格水準は今後しばらく維持されそうですね。

熱く湧き立つような高級ワイン市場に対して、日本だけ不況に加え大震災の自粛ムードで蚊帳の外的な感じ。日本にある酒屋としては何とも口惜しい限りなのであります!(涙)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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