“2009年”の記事一覧

麦焼酎発祥の地「壱岐の島」の焼酎

長崎の酒といえば「壱岐の島」の麦焼酎。「壱岐の島」は麦焼酎発祥の地なのです。

今回ご紹介するのは壱岐、玄海酒造さんの「貯蔵熟成麦焼酎スーパーゴールド壱岐 33度」

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長崎には大手造船会社の造船工場が多いのですが、その昔、某造船最大手企業の方々が壱岐の麦焼酎を試飲し、この焼酎が長崎へ出向した方々の東京本社への社内的なお土産に決ったのだそうです。必ずこの焼酎を手土産にしたとか!今では東京でも難なく入手できるのですが。とにかく、その大手企業での壱岐焼酎NO.1は、この焼酎に決まったのです!スゴイのです!

価格もスペインのホワイトオークに5年間貯蔵熟成の33度にしてはリーズナブル!酒倶楽部ステップの販売価格は720mlで1800円。

現在、麦焼酎は大分産が最もポピュラーですが、どちらかと言えば大分産はサラッとしていて、壱岐産はどちらかと言えば旨みが濃い感じがします。ウーロン茶とかお茶で割るには大分産の方が向いてる気がしますが、麦焼酎その物の味わいを楽しむには壱岐産の方が、どちらかと言えば向いています。(もちろん生産者によって個性が違いますから、一概には言えませんが。

樫樽貯蔵熟成系の麦焼酎、ウイスキーとどこが違うんだ?という気もしますが、スコッチ・ウイスキーみたいに凄い個性はありませ。やわらかくて繊細なほんのりとした甘みの広がる、和食の味わいの酒なのです。たぶん硬水の国のシッカリとした味わいの酒に対して、軟水の国の柔らかい味わいの酒なのだと思います。日本で造るウイスキーも、やっぱり柔らかい味わいが評価されているのだと思います。

朝夕が過ごしやすくなりましたね。もうすぐ秋です。秋の夜長、のんびりと読書でもしながらチビチビとやりたいですね!

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東京の地ビール「多摩の恵」

いっとき”地ビールブーム”というのがありましたが、その後、結構沢山の地ビールメーカーさんが廃業されました。

現在残っている地ビールは、ハッキリ言って、みんなすごいです。クオリティー高いんです。

今回ご紹介するのは東京福生市の地ビール「多摩の恵」!

酒蔵地下水仕込み、無濾過、非加熱の酵母入りビールで、東京限定での販売!種類は定番、限定品いれて11種類ぐらいあるようです。

「酒倶楽部ステップは蕨と戸田の間にある埼玉の酒屋なのに、なんで東京限定のビール売ってんの?」と言われそうですが、橋を渡ればすぐ東京だし、東京でお勤めの人が沢山いるし、銀行口座だって東京に持ってる人がほとんどなんで、まーいいでしょう!って話になったみたいです。それに地方へ行くと「東京から来ました!」って言っちゃう人結構いるんですよね!(おめー”わらび”じゃねーか!)って突っ込みたいですけど!(以外に地方の男性には”わらび”って言ったほうが「あーあー知ってる西川口のとなりの、むずかしい字のとこでしょ!」なんて言われたりするんですよね。「なんで西川口知ってんだ?」って感じですけどね)(すみません。話がそれてしまいました)tamanomegumi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多摩の恵 500ml 609円 上記写真は「多摩の恵ボトルコンディショナー」。

ボトルコンディショナー: 瓶内二次発酵させたビールで、瓶のなかで4~5年かけて熟成します。瓶詰めから6ヶ月間はホップの効いた爽やかな味わいで、その後は香味がさらに深く複雑に変化していき熟した果実のような味わいになっていきます。

酒屋のおやじは奥多摩から続く多摩川沿いが、結構好きなのです。ここの石川酒造さんとか、もっと奥の澤乃井さんとか、川沿いにガーデンカフェや食事処を併設されてて、朝方からちょっと山登りに出かけ、その後一杯やったりできるのです。

以前、この奥多摩地区の御嶽山という山に登ったことがあるのですが、頂上に突然、神社を中心とした住宅地が現れたのです。そこでは明らかに生活している人がおられて、「どうやって生活してるの?」といった疑問が残っております。例えば、学校とか買い物とかです。車が通れる道があるとは思えないのです。何だか興味深い場所なのです。

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一口飲んでリフレッシュしたいワイン

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今日もムシムシ蒸し暑いですねぇ〜。こんな時に酒倶楽部ステップお薦めのフレッシュ・フルーティーワインを一本ご紹介します!オーストラリアのセミヨン・ソービニヨンブラン。スッキリと爽やかな果実味で夏の疲れも吹き飛びます。このメーカーのワインは英国王室の晩餐会でも飲まれているそうです。ということでちょっぴりセレブ感も味わえるかしら〜。といっても、お手頃価格で、普段飲みにちょうどいい価格も嬉しいですね。今日ご紹介したのはセークレッドヒル セミヨン・ソービニヨンブランです。CAT:WINE

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酒屋のおやじが大好きな自然派ワイン!「クロ・シギエ」

酒屋のおやじこと味覚人酒好物体(すみません。発酵仮面小泉武夫先生コラムのマネです)はワイン担当ではないのですが、大好きな自然派の赤ワインがあるのです。

このワイン、軽くてピュアーな味わいなのですが、懐かしいような、田舎っぽいような、洗練されてないような、そんな素朴さを持った味わいなんです。

申し分けないのですが、女性にたとえるとモデルさんのような美しいタイプでは決してはなく、美人でもないし洗練もされていない感じなのですが、非常にナチュラルで素朴、きさくな感じがする、美人じゃないけど好みのタイプみたいな感じなのです。(おやじ好みって訳じゃないから!)。

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Clos Siguier(クロ・シギエ)フランス・カオール地方。 酒倶楽部ステップでの販売価格1,890円。

パリで注目のワインショップ「ラ・ヴィーニャ」でも販売されており、年配のお客様から「昔飲んでいたワインそのままの、とても懐かしい味わい」と言われ人気があるのだそうです。

素朴でどこか懐かしい味わいのワインをかたむけ、遠い過去に想いを馳せながら味わえば、あなたはもうこのワインにハマってしまったも同然!!ステップに通い詰めることになるのです!ガハハハハ・・・!

 

この「自然派ワイン」。最近よく目にする言葉なのですが、やたらと気合の入ったワイン造りをする人たちで、労力と造りのリスクが大きく、大手のメーカーにはとても出来ない分野なのです。

例えば、収穫したぶどうは直ぐに潰すのが一般的ですが、自然派は潰さずに丸いまま発酵させるのです!もちろん酵母の添加も行いません。ぶどうの皮に付いている天然酵母を利用します。それには農薬に頼らない自然な農法を行わなければなりません。

つまり、味わいを変化させるようなテクニックは使わずに、健全なぶどうを育て、その土地や気象条件による(専門家はテロアールといいます)ポテンシャルを最大限に高めるワイン造りなのです。

アドバイス:自然派ワインの試飲会に行って、プロの方はワインを口に含み味見して、すぐにワインを吐きだし、グラスのワインも捨ててしまいますが、労力を惜しまず生産しているワインメーカーにとっては、あまり気分の良いものではありません。プロでない方は、是非、労力とリスクをいとわず少量生産されたワインをゆっくり楽しんで飲んであげてくださいね。

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ステラハーフムーン「香酸ゆず酎」と「梅しそ酎」

ステラ光年焼酎でお馴染みの伊勢萬さんのリキュール青と赤!

青のリキュール:ステラハーフムーン香酸ゆず酎

焼酎に、ゆず果汁をたっぷりと入れた爽やかな味わい。ゆず本来のほどよい酸味とともに癒される香り。

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赤のリキュール:ステラハーフムーン梅しそ酎。

本格梅酒に赤しそエキスを贅沢にブレンドし、甘すぎないスッキリとした美味しさ。天然の赤しその香りと梅酒が持つほのかな酸味が愉しめます。

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上記二つ共にアルコール度数は、日本のリキュールとしては高く20%あり、贅沢な造りとなっています。価格はそれぞれ1,260円。

昨日、酒倶楽部ステップに伊勢萬の営業さんが来店し、「飲食店様にご提案して頂きたい、ステラハーフムーンのおいしい飲み方が出来ましたので、宜しくお願いします」とお願いされてしまいました。とは言っても中々ご提案させて頂くような飲食店様も思いつかず、とりあえず、ここでご紹介させて頂きます。なかなか美味しそうですよ!

1)香酸ゆず酎+ジンジャエール(1対1の割合)

和風モスコミュールのようなサッパリ味となります。

2)梅しそ酎+冷たい紅茶(ストレートティー)(1対1の割合)

甘さ控えめの上品な味わいとなり、アップルティーを思わせる味わいとなります。又、見た目にもきれいな赤い色合いとなります。

若い女性にはうけると思いますよ。「軽くて、すっごく飲みやすいお酒あるんだけど、少し飲んでく?」なんてことが、これらを用意しておくと言えるのです!! そう!必需品なのです!そうすると「まさるくん、あたし、少し酔っちゃったみたい!」ってな展開になるかも!?(いまどきの若い女の子がこんなこと言わないか!)

もう少し!

本日、我が蕨市にNHK朝のラジオ体操がやってきました!オーパチパチパチ!!

酒屋のおやじも息子に付き合い、朝5時起きして行ってきました。そこには約1200人ほど集まっておりました。おそろいのTシャツを着た人達や、蕨市のTシャツを着た人達も沢山おりました(この蕨市のTシャツ、限定品で結構かっこいいんです。ちなみに僕も持ってます)。ラジオの放送が始まる前から色々な人のお話を聞いたり、ラジオ体操の準備体操をしたり、結構ラジオ体操のアナウンサーの方もやること多くて大変です。

隣の大きな公園では、朝早くから歩いてる人、走ってる人、太極拳やってる人と沢山の人が運動しており、ほとんど高齢の方でしたが、正直ビックリしました。朝ごはんの前に軽く運動するぐらいの余裕がほしいと酒屋のおやじは思いました。

 

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