イタリアでワインはホントに水より安いのか!?

普段なかなかTVを見る機会は少ないのですが、昨日の夜にたまたまTVをつけたらサルディーニャ島紹介の番組を行なってました。そこには驚きのガソリンスタンド風のワイン屋さんも紹介されていたのでした・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭的なレストランを経営されていると推測される兄弟が、ランチの営業が始まる前に優雅にギターの練習をしていました。もちろん厨房では仕込みの最中。お店を開ける時間が迫ると、弟さんの方がやおら「ワインを買いに行ってくる!」と言って4リットルは入りそうなペットボトルを二つ持って歩いて倉庫街の方へ・・・・・・。

そしてそのサルディニャの港の倉庫街にあるワイン屋さんに着きます。驚いたことにそのワイン屋さんには、ボトルに入ったワインがまったくありません。見た目はまったくガソリンスタンド。ただホースの先から出てくるのがガソリンや灯油ではなく、ワインだったのです。そこはワインの量り売り専門店だったのでした。

またその価格も驚きです。白ワインが1リットル0.85ユーロ(約85円)。赤ワインが1リットル1.00ユーロ(約100円)ととにかく安い。いくつか種類がある様なのですが、価格は同じかちょっと高いぐらいな感じ。ワインの本場のレストランさんが使うのですから、味わいも問題はないのだと推測されます。

お客さんも次々に大容量の容器を持ってやって来て、大繁盛の様子。酒倶楽部ステップでの焼酎の量り売りも人気ではありますが、ここまでは売れません。あまりにも合理的なワイン販売で、酒屋としては驚きを持って見させて頂いた次第。

一緒に見ていた女房殿に「一度にあんなに買って、ワインが酸化したりしないのかね~?」なんてつぶやいたら、「水と同じようなものだから、すぐに飲んじゃうのよ!」って、確かにそんな感じかも知れませんね。

その家庭的なサルディーニャのレストランでは、いったいいくらでワインを販売しているのかが気になるところですが、おそらく水と同じような価格で販売しているんでしょうね。また、そうでなくちゃ、そんなに飲まれないですよね。

十分満足して頂ける味わいのお酒を、十分に割安感のある価格で、合理的に販売して、環境にも良い。薄利多売の商売かも知れませんが、素晴らしいアイデアだと感じた次第です。

 

 

 

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