“黒麹”に関する記事一覧

「芋焼酎 黒麹」おやじ臭のもとなの!?

 

 

 

「芋焼酎は黒麹の方がウマいような気がしてさ、白麹から黒麹に替えてみたんだよね」

「そしたら、女房から汗がくさいって言われるようになちゃったんだよ」

「だから、また白麹の芋焼酎に戻したんだ!」

 

そんなお客さんからの意見に、酒屋のオヤジもなんとなくピンと来るところがありました。

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表でタラフク芋焼酎を飲んで帰ると、やっぱり酒屋のオヤジも女房殿から「クサい、クサい・・・」って言われます。

お店さんで飲む芋焼酎は、ほぼ全て黒麹仕込みの芋焼酎でしょうか。

 

その後にまた、そのお客さんに聞いてみたんです。飲む芋焼酎を白麹に替えてみたらどうなったのかと。

そしたら「・・・・・よく分からないけど、クサいって言われなくなったよ」と。

 

たまたま、真夏で大汗かいたために加齢臭が出たり、たまたま調子が悪くて口臭が出たりしたのかも知れません。

最も可能性の高いのは、黒とか白ではなく、単に飲み過ぎでクサいのでしょう。

それでも、黒麹仕込みの方が、白麹仕込みの芋焼酎に比べて、味わいが濃い、成分が濃いような気がするのは確かです。

だから、もし芋焼酎に健康効果があるとすれば、黒麹の方がより効果が強いのでしょう。

 

想像するに、黒麹仕込みと白麹仕込みの芋焼酎では、体臭に変化する臨界点は、成分が濃い分、黒麹仕込みの方が低いってことではないかと。

それでも、やっぱり黒とか白とかではなく、飲み過ぎが最大の原因なのでしょう。

たぶん、自身の経験も含めて、オンザロックあたりで飲み口よ~く飲っちゃうのが、最もおやじ的にはツライことになっちゃいそうな気がする次第です。

適量なら健康にも良さそうだし、ヘンなコト気にしなくてもいいんですけどね~(汗)。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

旨いレギュラークラスの芋焼酎!「黒石岳」

レギュラークラスの旨い黒麹芋焼酎です!

芋焼酎 「黒石岳(くろいしだけ)」 AL25度 一升 1,870円

蔵元、国分酒造さんのレギュラークラス芋焼酎には白麹、黒麹、黄麹の3タイプがあります。この中の黒麹タイプが今回ご紹介している黒石岳です。

地元で採れたさつま芋の「黄金千貫(こがねせんがん)」を原料に、良質な霧島山系の伏流水を使い黒麹で仕込んだ芋焼酎。この芋焼酎の最大の魅力は、芋の風味を引き出すために濾過機を使っていないこと。手作業でのみ丹念に熟成中に浮き出る油分を手間暇かけて取り除く製法です。

そのため旨味成分が残り、スッキリとした飲み口の後に、柔らかで深みのある風味が感じられます。丹念な手作業はレギュラークラスの芋焼酎でありながら、ワンランク上の微妙な旨味と香りを醸し出しているのです。

地元での人気はもちろんのこと、専門誌「danchu」でも旨い芋焼酎として紹介されました。レギュラークラスでありながらワンランク上の味わいを毎日の晩酌で楽しめる芋焼酎ですよ!

お湯割りでの飲み方は力強さや旨味、コクなどを楽しめます。またロックや水割りでも旨味を感じながら喉越し良くスッキリと楽しむ事が出来ます。

酒倶楽部ステップのお客様に「私はレギュラークラスの芋焼酎をほぼ全部飲み比べたんだよ~!」という方がおられます。その方のおすすめが、この黒石岳!毎日の晩酌用の候補として一度は試してみる価値がありそうです!

PS・酒倶楽部ステップので一押しの芋焼酎は、もちろん「ブレンデド熟成芋焼酎 魔咲時(まさじ)」ですよ!こちらは店内での味見もできます。絶対に試してみる価値はあります!スッキリとしてまろやか!ウマイのでありますよ!北海道からのお取り寄せや、軽井沢からわざわざ買いに来られる方もおられます!お試しあれ!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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