“酒粕”に関する記事一覧

「酒粕(さけかす)」今年も入荷です!

年々人気が高まっている酒粕が、今年も信州の地酒蔵さんより本日入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信州地酒蔵の老舗、橘倉酒造さんの「酒粕(さけかす)」500g 300円

ある酒蔵さん曰く、「今年の酒粕は塩麹人気などもあり、大変なことになりそうだ!(汗)」と。酒屋の店頭ではここ数年特に人気となっておりますが、今年は確かに数か月前からお問い合わせを頂くほどの人気かも知れません。

酒蔵さんの主力商品はあたり前ですが清酒です。酒粕はその清酒を絞ったあとの副産物。ほとんどの酒蔵さんは、酒粕を生産するために清酒を生産するような体制にはなっていないと思います。

だから、酒粕が人気となれば酒蔵さんも大変でしょう。先ず、古くから付き合いのある漬物屋さんなどに卸す分は確保しなければなりません。それ以外の酒粕が一般への販売へとなるわけですが、その酒粕の人気が高くなったからといって、酒粕のために清酒を絞り、清酒の在庫をさらに積み上げるようなことは、どう考えてもあまり良い考えではないわけですね。

つまり、お酒がたくさん売れなければ、酒粕の生産も限定されるわけです。

そんな中で、健康に良い効果があるとされる酒粕の利用法だけが研究し尽くされ、それがネットなどで広がり、ますます需要は強くなっているような感じでしょうか。また、食材としての可能性が研究熱心な世界の高級レストランなどに伝われば、さらなる需要が生まれる可能性もあるような気もします。

 市場の原理に従い価格による需給バランスの調整が起こらないことを、酒粕ファン(もちろん清酒も!)の一人として願うばかりです。

でも酒粕は高級食材と成り得る日本独自の珍味でだとも思うわけです。

ご購入はお早めに!

 

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「酒粕(さけかす)」信州地酒蔵から入荷!

今年も酒粕がやっと入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

信州地酒蔵の老舗、橘倉酒造さんの「酒粕(さけかす)」500g 300円

毎年のことなのですが酒粕はメインのお酒よりも人気がある感じなんですよね!酒屋としてはややさみしい気もするのですが、健康に良いとメディア等で取り上げられたこともあり、今まで酒粕にあまり馴染みのない方も興味を持って下さっている感じなのです。

今日はホントに寒いですね~!今シーズン一番の寒さではないでしょうか。

こんな日は温かい甘酒が嬉しいですよね。冷え切った身体をしみわたるようにジワジワと温めてくれて、とってもリラックスできると思います。たっぷりとお砂糖や蜂蜜を加えた熱っつあつの甘酒に清酒をドボドボと加えるのです。お好みでやっぱり最近人気のすり下ろした生姜を加えてもイイですね。飲んべえさんには嬉しい、寒い時期ならではの和酒カクテルです。

 酒粕をお味噌汁に溶かし込むのもまたイイですね。味わいに深みが加わるのと同時に、身体をポカポカにしてくれます。具材を多くすれば、それだけでメインの料理になりますね。

酒粕とお魚の相性も抜群です。酒粕にひと手間加えてトロトロにして、魚の上にほど良くぬってこんがりと焼くのもたまりませんね。飲んべえさんにはヨダレものと言える酒の肴ではないでしょうか。実際こうして書いてる飲んべえの酒屋のオヤジにとっても唾液の分泌量が急に多くなった感じ(汗)!一人でじっくりと、やや辛口の純米酒をぬる燗につけて、やおら酒粕焼きの魚をアテにまったりとしている姿が頭からはなれないよ~!「あ~!また生つばが・・・!(笑)」

 今年も健康に良くて美味しい酒粕をいろんな方法で楽しんで下さい。

 

 

 

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「熟成酒粕」酒粕が熟成して美味しくなってた!

昨年の酒の仕込みで出た酒粕が、一袋だけ冷蔵庫に入れっぱなしになってました。恐る恐る袋を開けてみると、腐敗臭はまったくなく、逆に美味しそうに酒粕は熟成してたんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色は茶色く変化して、やわらかくなってました。出来たての時のフレッシュな香りは消え、お味噌のような熟成感ある香りに。酒粕くさい味わいも薄れてヒジョーに良い感じなのです。

酒屋のオヤジは料理人ではありませんが、「食材として高いポテンシャルを秘めいるのでは!」と感じた次第。で、早速自分なりに試してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはオーブントースターでこんがり焼いて芳ばしくしてお味噌汁の中へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来たての酒粕では、酒粕のクセというか味わいが主張し過ぎている感もあるのですが、熟成酒粕では味わいがまろやかになっているためか良い感じ、さらにお味噌汁の味わいに深みが出たような。

次はレンジでチンしてやわらかくして、サーモンフレーク缶やヨーグルトを加え、スパイス類を少々加えてディップに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもなかなか良いあんばいに仕上がりました。

酒粕で奈良漬を漬けるには、わざわざ酒粕を木樽に入れて熟成させてから使うと聞いたことがあります。チーズが熟成して美味しくなるように、酒粕も熟成させると旨みが凝縮して、酒粕特有のとがったクセがなくなり、まろやかな味わいに変化するんですね。

色合いが茶色くて、フレッシュさがなくなっているため甘酒には適さないと思うのですが、漬けものやソースなどこだわったお料理に使えそうな感じなのです。アイデア次第では新感覚の美味しいお料理が誕生するかもしれませんね。

12月に入ると毎年人気があります地酒蔵さんの酒粕が酒倶楽部ステップにも並びます。今回は少しとって置いて熟成酒粕にしてみるのも良いですね。

 

 

 

 

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「酒かす」今年は酒かすが大人気!!

毎年この時期になると酒倶楽部ステップの店頭で人気の酒粕。今年はTVで紹介されて大人気です!!

信州地酒蔵のしぼりたて酒粕 500g 300円

毎年、この時期になりますと酒倶楽部ステップの店頭には長岡の高橋酒造さんの香りの良い酒粕が並ぶのですが、今シーズンはまだ新酒のしぼりがないため、今年は信州の地酒蔵、橘倉酒造(きつくらしゅぞう)さんのしぼりたて酒粕が並んでいます。こちらも新酒をしぼったばかりの美味しい酒粕ですよ!!

今年は例年に比べてやけに酒粕の問い合わせが多いな!?って思ってたらNHKの「ためしてガッテン」で紹介されたんですね!酒屋のオヤジは番組を見ていないのですが、お客さんの話では「素晴らしく健康によくて、ダイエットにもなるらしい!」とのこと。話題になるわけです!

昨年の今頃にも酒粕の楽しみ方をご紹介したのですが、今年も酒屋のオヤジが店頭で聞いた美味しい酒粕の食べ方をいくつかご紹介させて頂きますね!

1)甘酒   ほんのりお酒の味わい。中には夏まで冷凍保存しておいて、夏に冷たい甘酒を楽しむ方もおられます。

2)酒粕を焼いてお砂糖(黒砂糖)をかけてもの。京都出身の方には懐かしさを感じる食べ物なのだそうです。

3)粕汁や石狩鍋   お味噌汁にちょっと混ぜるだけでコクが出て、体も温まります。

4)粕漬け(白身の魚など)  酒粕をすり鉢でトロトロにして、ちょっと酢をたらし魚に薄く塗って焼いても美味しいのだそうです。

5)イングリッシュマフィンサンド  厚切りにして焼いたロースハムとともにサンドする。浦和の有名チーズケーキ屋さんのマダムおススメ!

6)スモークサーモンなどと一緒にカナッペ(チーズのかわりに) 奄美大島の焼酎メーカー営業さんおススメ!

7)ゴーヤ漬け  酒粕とお味噌とハチミツを混ぜる。そこにゴーヤを漬けこむ。ご主人がお酒好きの奥様おススメ!

8)酒粕ピザ 焼いた酒粕の上に色んなチーズをのせてもう一度焼く。酒屋のオヤジのおススメです!

などなど皆さん沢山の酒粕の楽しみ方のアイデアをお持ちです!

健康や美容に良くて、量の割りにお値段もお得な酒粕!上記を参考にして楽しんで頂ければ幸いです!

酒粕は一人で何十個も購入されるお客様もおられますので、たまに品切れすることもあるのですが、酒屋として上質な酒粕の確保に努めますよ!興味のある方は是非お立ち寄り下さいね!





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