“赤ワイン”に関する記事一覧

「赤ワイン」健康に有益な物質新たに23種発見

ワイン専門の業界紙「デキャンター.com」によれば、赤ワインから健康に有益な物質が41以上発見され、そのうちの23種は今までに発見されたことのない物質だったのだそうだ。

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発見したのはカナダの名門大学、ブリティッシュコロンビア大学のオカナガン・キャンパスの研究者チーム。この発見は将来的な医学の飛躍的な発展につながる可能性があるのだそうだ。

また、この発見は生物学的にも興味深いとのこと。もちろん、赤ワインを適量飲むことの有益さを裏づけることにもなるようだ。

これらの成分はポリフェノールの一種であるスチルベノイドとかリスベラトロールとかのようで、ブドウの皮に含まれている成分。これらを一つ一つ調べ上げ、試験を行っていくとなれば、医薬品の開発などには、まだまだ時間がかかるらしい。

将来的には加齢による病気に有効となるようだ。

 赤ワインの適量の飲酒が健康に有益なことは、何年も前のフレンチパラドクスが話題になったあたりから知られている話ですが、なぜ健康に有益なのかが分かって来たことは、ワイン業界にとっても、ワイン好きにとっても有益なことではないかと思う次第です。

ただ・・・・酒屋のオヤジを含む飲んべーさん方にとっては ”適量の飲酒” が最重要課題となるようなのですが!(笑)

適量のおいしい赤ワインを楽しんで、健康で長生きしましょうね!

 

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「食物アレルギー抑制」赤ワインに新たな健康効果発見!

赤ワインには食べ物で発症するアレルギーを抑える効果があるとのこと。

 

 

日経新聞の記事より

新聞によれば、赤ワインなどに豊富に含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」に、食べ物で発症するアレルギーを抑える効果があることを、山梨大学院のチームがマウスを使った実験で突き止めた。米オンライン科学誌「プロスワン」に発表したのだそうだ。

卵や小麦、牛乳などで身体の免疫機構が過敏に反応し、ショック症状を起こす食物アレルギーは近年増加しており、重症化すると死亡することもあるのだとか。

実験では、餌に0.01%のレスベラトロールを混ぜたマウスと、混ぜなかったマウスを比較。約1ヵ月後に卵アレルギーを発症するよう人工的に操作すると、レスベラトロールを取ったマウスは、卵を異物と認識する特定の抗体の生産が抑えられ、ショック症状も出ないことが分かったとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「酒は百薬の長」と申しますが、人生を楽しく、健やかに過ごすために、一日グラスに1~2杯の赤ワインは有効なようですね。

賢い消費を心がけておられる方々が、最近赤ワインを嗜好される理由が分かるような気がします。

「一日に赤ワインをグラス1~2杯で止めること!」これこそが、最も簡単にして(飲んベーさんには最も難しいのですが・・・!汗)、最も有効な「人生を楽しく健やかに過ごす極意」かも知れませんね!

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休肝日は本当に必要なのか!?

先日の日経新聞に「休肝日」と「お酒にまつわるさまざまな誤解」の記事が載っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「週に1度、2日続けて禁酒する!」これが、一般的な休肝日の考え方ですね。しかし、これは飲み過ぎの人に注意を促すために生まれてきた方法らしいのです。

専門家はみな「肝臓を休ませることがよいという科学的根拠は薄い!」と口を そろえるのだとか。結論を言えば、重要なのは「総量」と「1日当たりの適量」なのだそうだ。

さまざまな調査から、「毎日2合、1週間通して14合以内なら悪影響はほとんどないといえる」とのこと。だが、毎日3合、1週間で計15合を超えると飲み過ぎとなるらしい。

飲み会などが多く、何杯飲んだかを把握するのが難しい場合には、「休肝日の設定は総量をコントロールする現実的な手段」となるようだ。また、飲んベーさんには「48時間あれば、アルコール依存症特有の禁断症状の有無がわかる」という有効性もあるとのこと。

「1日当たりの適量」も大切で、無茶飲みは脳卒中になるリスクが高まるという統計もあるのだそうだ。

お酒の良いところは「適量の飲酒が体によい」こと。アルコール自体に血液中の善玉コレステロールを増やして動脈硬化が進むのを防ぐ効果がある。もちろん適量を守ればだが、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞による死亡率が3~4割り減ることがわかっているとのこと。

また、「1日に1合未満」の酒を飲む人は、ガンを含む全死亡率が最低で、飲まない人よりも低い」との調査結果が出ているのだそうだ。

「お酒にまつわるさまざまな誤解」では、ほとんどの定説は専門的には間違い、もしくはちょっと違うらしいのですが、「赤ワインを飲むフランス人は心臓病が少ない」だけは本当のことなのだそうです。

「休肝日」を気にするよりも、毎日の夕食時に赤ワインをグラスに1~2杯楽しんだ方が、単に「肝臓をいたわる」ためだけというだけでなく、最高の健康法となるようですね。

 

 

 

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「めざせ酒飲んで健康&長寿!」赤ワインの巻き

美味しく、楽しくお酒を飲んで健康で長生きできるのなら、これほど素晴らしいことはありません。もちろん飲み過ぎなければの話なのですが・・・・・・。

そんな「めざせ酒飲んで健康&長寿!」的なお話。今回は「赤ワイン」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンチエイジングの第一人者である順天堂大学大学院の白澤卓二教授が紹介された説です。

何でも「赤ワインを飲むことで長寿遺伝子のスイッチをオンにできる!」とのこと。

この世の中でもっとも長生きした南フランス、アルルに住んだ女性、カルマンさんは122歳の長寿を全うされギネス記録に登録されている方。

そのカルマンさんはポートワイン(甘い酒精強化された赤ワイン)とチョコレートがお好きで、毎日欠かさなかったのだそうです。元気なおばあちゃんで、100歳を過ぎてもアルルの街を自転車で走り回っていたのだとか。

ハーバード大学のデービット・シンクレア教授は、カルマンさんが飲んでいた赤ワインの成分であるレスベラトロールに注目。この成分がサーチュンという長寿遺伝子のスイッチをオンにして、メタボリック症候群の症状を改善、血管を若々しく保ち、寿命を延ばす可能性があるとしているのです。

しかし残念なことに、白ワインでは長寿遺伝子のスイッチはオンにならなかったのだそうです。レスベラトロールは赤ブドウの皮や種に豊富に含まれる成分で、ピーナッツの薄皮などにも豊富に含まれているのだそうです。

また、特にレスベラトロールを摂取していなくても、食事を常に腹7分目にして定期的に運動をしていれば長寿遺伝子をオンにできるのだそうだ。

赤ワインがダイエットにも長寿のためにも有効だという説は、このブログにも何回か書きましたが、やはり適量の赤ワインは長寿に有効に働くようですね。

さっそく今晩から晩酌は薄皮付きのピーナッツでをアテに赤ワインを飲って、地道でひたむきな努力と情熱で・・・・・(笑)長寿遺伝子のスイッチを押しまくりましょうかね!(笑)目指せ122歳!!

そう言えば、お酒はワインしか飲まない我家の女房殿は、健康診断のとき善玉コレステロール値が高くて、お医者さんに「あんたは長生きするね~!」って言われてたっけ!それって関係あるのかなぁ!?

「それに引き換えダンナさんの方はね~!(汗)」って!ほとんど同じもの食べてるハズなのに・・・・・・!(涙)

 

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「エル・シルクロ」 秋の風を感じたら・・・グルメワインはいかが!

まだまだ 残暑がキツイ・・・。

本当に 秋が待ち遠しいですね。

でも、この台風がいってしまえば、いよいよ 秋到来!というはなし。

秋といえば、スポーツ!という方もおおいでしょうが、

やっぱり、秋といえば 食欲の秋!

美味しいものが 楽しみですね。

 

今日は、お食事に合わせたくなる、スペインの銘醸地 リオハ地方の赤ワインをご紹介します。

「エル・シルクロ 2008」 

パゴス・デル・レイ

 

とろっとした口当たりで、チェリーやストロベリーの香りに 甘草の香りが混ざり、熟成した深みも感じられます。

渋味成分のタンニンも、細かく滑らかで、スムーズに口の中に広がります。

とっても リッチな感じ。

リオハの伝統的製法である、オークの小樽による熟成により、こんな深みが生まれるのです。

 お値段が手頃なのも、このワインの魅力。

高級感のあるラベルもいいですね。

普段の食事も 楽しくなりそう。

これからの季節 さんまにあわせるのが いいんじゃないかな。

このワインのとろっとした感じが、さんまの脂と

絶妙のハーモニーを醸し出しそう。

是非是非 お試しくださいね!

「エル・シルクロ 2008 」    1200円(税込)

 

 

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