“蒼龍葡萄酒”に関する記事一覧

「ソアーヴェとあじろん」成熟世代に支持されるワイン

 

 

酒倶楽部ステップで販売させていただいているワインの中で、特に成熟世代の方々に人気のワインをご紹介いたします。

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【蒼龍葡萄酒 あじろん初しぼり(勝沼)】と【サン・ミケーレ ソアーヴェ・クラシコ(北イタリア)】

流石は成熟した世代の方々です。どちらも飲みやすく、飽きの来ない味わいです。

赤ワインの「あじろん初しぼり」の方は、ほのかに甘みが感じられる、渋味や酸味の少ないタイプ。ぶどうジュースのような飲みやすさがあります。

もちろん和食にもよく合います。

大変に恐縮なのは、今シーズンはもう完売しました。前シーズンは蔵元からリリースされて半年~1年ぐらいは販売できたのですが、今シーズンは完売してしまいました。農作物ですから仕方がありません。

白ワインの「サン・ミケーレ ソアーヴェ・クラシコ」は、飲み口軽やかな北イタリアのワイン。洗練されたエレガントさのある味わいです。

北イタリア料理にはもちろんですが、日本料理にもよく合う味わいです。

このワイナリーの創業者は数年前に100歳で他界されたとのことですが、生前に長生きの秘訣を聞かれたときには必ず、「このソアーヴェを飲んでいるから」と答えられたのだとか。

たしかに美味しい白ワインであり、また長生きしそうな気のする味いでもあります。

成熟世代の方々に支持されるワイン、お試しになってみては如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「あじろん初しぼり」再入荷!甘みが人気です。

先月に限定で入荷した甘みのある国産ワイン。人気のため売り切れたのですが、運よく在庫が蔵元にあり再入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あじろん初しぼり」酸化防止剤無添加 山梨県産ぶどう100%使用 720ml 1,575円

完全に甘口のワインではないのですが、甘みのある「さっぱりとしたブドウジュース」のような味わいの、幻のブドウ「あじろん」を100%使った限定のワイン。

 お酒の好みは十人十色で人それぞれ。ワインが好きということでは価値観というか好みを共有できる人はいるのですが、その先のもう一歩踏みこんだ好みとなると、皆さん見事に好みがバラバラ。

これは素晴らしいことだと思います。どんなに有名な専門家が評価しようが、自分の好みは自分にしか分からないし、その好みも変化するのです。

しかし、そんな中でも国産の1000円台ワインとなると「あじろん初しぼり」のような甘みのあるワインが人気ですね。

以前のブログで「国産の甘みのあるフレッシュさ溢れる味わいのワインは奥様方に人気!」と書きましたが、男性の方々にも好きな方が多いようです。「ワインみて~なスッパくて、シブイような酒は、飲めね~よ!」なんて言ってる方がハマるようですね!(笑)

酒屋のオヤジも、たしかに難しい味わいの話は抜きにして、普通にブドウを食べるがごとくフレッシュな甘みを楽しめるのがホントに良いな~って思います。

気軽に誰とでも楽しめるワインと言えるのではないでしょうか。

ひょっとしたらワインと呼ばずに「国産ぶどうざけ」とでも呼べば、いわゆる「ワインはこうあるべき」「コンテストで勝てるワインは・・・」みたいな考え方にこだわらず、みんながもっと甘みのあるフレッシュな国産ワインを楽しめるような気もします。

お試し下さい。

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酒問屋さんの試飲会

お世話になっている酒問屋さんの試飲会が東京で開催されました。時間がなくて短い間しか滞在できませんでしたが、気になった商品をご紹介します。

 

清酒蔵さんを中心に沢山の酒メーカーさんが出店しておられました。また会場内も混雑していて、時間のない酒屋のオヤジにとっては全てのブースを回る余裕はありません。本当は一件ずつ丁寧にテースティングをしたいところなのですがね。

そこで、ちょっと気になって、なおかつ混み合っていないメーカーさんで「これイイね!これ面白いね!」って思った商品をご紹介します。

先ずは写真のグレース・ワインさん。いくつかのワインをテースティングさせて頂きましたが、特に「これは面白い!」って感じたのが「グレイス甲斐ノワール」(写真左から2番目の赤ワイン)。味わいはフランスのカオール地方のワインを思わせる野性味あふれる、素朴で個性的な味わい。ブドウ品種はマルベックではなく山梨県オリジナル品種であるブラッククィーンとカベルネ・ソーヴィニオンのブレンド。

個人的には大好きなカオールのワインのように、飲み飽きしないクセになってしまいそうな味わいだと思います。

次に「オオー!」と感じたのが蒼龍葡萄酒さんの白ワインの限定品「シトラスセント甲州ヌーヴォー」。国産ワインコンクールで賞をとられたワインなのだそうです。ノンボルドー甲州種というブドウを100%使用した、柑橘系の香りが感じられる辛口白ワイン。酒屋のオヤジ的には、より清涼感のあるブルゴーニュの白みたいな印象をもちました。

しかし、残念ながら生産量が少なく、今年の分はもう既に売り切れなのだそうです。

その他、清酒は出店がとても多くて回りきれないため、数件だけ試飲させて頂きました。その中でも気になったのが、美しい女性杜氏が仕込む「川中島」で有名な酒千蔵野さんの「純米吟醸活性酒 Fuwari~Suisui」。穏やかな甘み、クセのないフルーティーな飲みやすさは、今後の日本酒業界への希望を見たようでした。また「川中島」の純米にごり酒は、たっぷりとしたコクと濃さがたまりません!!

まだまだ素晴らしい清酒は沢山あったと思いますが、時間がなくて寄れませんでした。次回はじっくりと味見をさせて頂きたいと思います。

 いよいよ時間がなくなり、「さ~急いで帰らねば!」と思っていたところに、顔見知りの営業さんとバッタリ出会ってしまったのです。そこで、ちょっとだけ試飲。鹿児島の焼酎がメインのメーカーさんなのですが、一升瓶に入った地ウイスキーの試飲を行なっておりました。鹿児島では一世を風靡したウイスキーなのだとか。本坊酒造さんの鹿児島工場で造る「マルスウイスキーエクストラ」。一升でお値段は2千円とちょっとと大変にお得。

味わいはマイルドでスムース。クセもないし、ノスタルジックな雰囲気もあって、最近人気のハイボールにはピッタリの、超お得な地ウイスキーだと思いました。

そんなことで、その後、時間の余裕がなくなった酒屋のオヤジは、暑さに大汗をかきつつ急いでお店に帰って来たのでありました!

酒問屋さん、メーカーの皆さんご馳走様でした。また、お疲れ様でした。当方、大変に微力ではありますが頑張りたいと思います。

次回はもっとご紹介できるよう頑張ります。

 

 

 

 

 

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