“自然派ワイン”に関する記事一覧

「ヌ・フェ・パ・サン・ブラン15-16」自然派な味わいを楽しむ自然派ワイン

 

 

自然派ワイン好きな方におススメしたいワインです。

 

 

 

 

 

 

【シルヴァン・ブロック ヌ・フェ・パ・サン・ブラン15-16】

なんでも、この地で初めてSO2を使用しない自然派ワインを造り始めたのが、マゼルというワインを造るジュラルドさんという方なのだそうです。

そのジュラルドさんが自分の後継者として太鼓判を押すのがこのワインを造るアルティザン・ヴィニョロンのシルヴァンさんなのだそうです。

つまり、かなり気合の入った自然派ワインの生産者ということでしょう。

 

このワインはシャルドネで造られているのですが2015年と2016年ヴィンテージのブレンド。

2015年は発酵に2年もかかり揮発酸が発生、2016年はとても順調に醸造が進み薫り高いワインとなった。この2つをブレンドしたらとてもよかったとのことで生まれたキュベなのだそうです。

一般的なシャルドネとはかなり印象が違う、穏やかで複雑さのある自然派らしいやさしさを感じる味わいです。

様々な野生酵母が醸す複雑さや奥行きのある味わいは、自然派ワインファンにとって理想的とも言える味わいでしょう。

 

自然派な味わいを楽しめる自然派ワインは如何でしょうか?

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「アデール」自然派ワインのやさしさ

 

 

「活き活きしていて、やさしい味わい」

いかにも自然派らしい味わいの自然派ワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ローラン・カゾット アデール】フランス南西地方の白ワイン Alc12.5%

フランス南西地方の伝統品種であるモーザック・ローズのワイン。

活き活きとしたフレッシュ感と、ナチュラルでやさしさのある飲み心地。まさに自然派ならではの味わいでしょう。

生産者のローラン・カゾットは、かなりめずらしい存在の気合の入った自然派のオードヴィー生産者であり、また世界のトップクラスの自然派ワインをフランス国内で輸入販売されているのだそうです。

2003年からビオディナミに転換し、究極の農業を実践されているのだとか。

やさしいナチュラルな味わいがスルスルと身体に沁みわたる感じは、たとえが良くないかも知れませんがスポーツドリンクのよう。身体に馴染んでスルリと受け入れてしまう感覚でしょうか。

自然派ワインファンの方々にぜひおススメしたいワインです。

自然派ワイン「アデール」は如何でしょうか?

 

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自然派ワインとは

 

 

「自然派ワイン」について新聞のコラムで簡素に説明されておりました。

流石はプロの記者さんです。わかりやすい。

また、パリではいまその自然派ワイン人気が活況を呈しているとのこと。

 

 

 

 

 

 

<日本経済新聞の記事>

「自然派ワインと有機ワインのどこが違うんだ?」みたいな疑問はあります。

また、有機ワインや有機農法のひとつであるヴィオディナミの認定団体のことは聞いたことがあるのですが、自然派ワインに関しては聞いたことがありません。

それぞれの自然派ワイン生産者によってワイン造りに対する考え方が違います。そのため、一括りにできないのかも知れませんし、また生産者自身がルールに縛られたくないのかも知れません。

また、そんな生産者の哲学的な考え方は他と相いれないような気もします。

 

そんな「自然派ワイン」について、新聞でざっくりと説明されておりました。

フランスではいま、有機ワインのさらに先をゆく、「自然派ワイン」が認知度を高めているのだそうです。

 

「自然派ワイン」とは、農薬や化学肥料を使わないのはもちろん、製造過程においても人為的な関与を極力抑え、その土地の酵母の力を最大限引き出そうとする生産・醸造法。

従来のワインは酸化防腐剤として二酸化硫黄、清澄化のためにろ過助剤などを加える。目指す味に近づけるため、糖分やタンニン、オークチップを加えて調整することもある。自然派ワインではこうした添加物は使用しない。

「自然派ワイン」は清澄剤を使わないため透明感がなく、わずかに気泡があることもある。口に含めばどことなく田舎の匂いがするが、地味がある。

 

金やプラチナは宇宙の中性子星の衝突によってできるというから想像を超えた自然界の不思議を感じますが、ワインだって微生物である酵母がつくり出すという人間技を超えた存在なのでしょう。

そんな自然がつくり出す味わいに、より近い味わいに心地良さを感じる人が増えているということでしょうか。

 

自然派ワインを試してみては如何でしょうか?

 

 

 

 

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新世代の自然派ワイン シャトー・レスティニャック

フランス ベルジュラック地方の 生産者

シャトー・レスティニャックの 来日記念試飲会に

行ってきました。

 

2008年に カミーユとマチアスというカップルが スタートしたワイナリー。

 

ワインに対して 一直線で パッションがたっぷりのマチアスと

それを 支える 肝っ玉かあさんの カミーユという

のが 私がお話させていただいた印象。

 

 

 

 

 

 

 

 

カミーユは 肝っ玉かあさん という表現に 反して とても 美人でしたが(笑)

 

彼らは 自分たちの畑の テロワール を 表現するワインを造ることに 重点を

置いていて いわゆる 従来の「自然派」ワイン生産者とは 一線を画している、

「新世代の栽培家」 ネオ・ヴィニュロンと 呼ばれている存在なんだそう。

 

彼らは

「生きているワイン」 と 「健全な食べ物」 が 好き。

自分たちの テロワールを 理解し

毎年 天候や 条件の変化に合わせて

適した栽培を臨機応変に行っています。

そのことによって

おのずと

毎年 出来る キュヴェが 違ってきて

毎年 葡萄品種のブレンド スタイルや

名前や ラベルも 毎年 変わります。

 

ヴィオロジック や ヴィオディナミ も 必要に応じで 実践していますし

SO2は 基本的に無添加。

ただ 必要に応じでわずかに 添加することもあるそう。

 

クラシック な ワイン造りとも 行き過ぎた ロックンロール的な自然派 とも

ちがう 本当のテロワール表現者 といった 新世代のワイン生産者と いえるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試飲した彼らのワインは

いきいきとして 心の底から 美味しくて 楽しくなるワインでした。

ステップにも 近日中に入荷します。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

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自然派赤ワインと手打ち蕎麦のマリアージュ

 

 

「年越しそばをアテに何を飲んだら美味しいの?」

女房殿からお題をいただきました。

もちろんソムリエさんのレベルなどではなく、街場の酒屋レベルですから、完全にお遊びなのですが。

「燗酒、生酒、蕎麦焼酎・・・・・・あまりに普通過ぎる!」

・・・・そして、手前味噌ながら流石は酒屋さん。ピンと来るものがあったんです。

「ととのいました!」

「自然派の赤ワイン」それも、できるだけサヴェージな感じの野性味あふれる赤ワイン。

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【ロマノー・デストゥゼ シラー】ローヌの自然派実力者が造る赤ワイン

「自然派の赤ワイン」と「手打ち蕎麦」、この組み合わせってホントによく合いますね。

ワインと蕎麦の両方に共通する、素朴で野性味のある感じが、いい感じです。

お醤油にはあまり重くない赤ワインが合うことは、なんとなく気が付いていました。

そのお醤油ベースの漬け汁にネギなどを入れ複雑味を増したところに、手打ちのちょっとゴツゴツした食感の蕎麦と、複雑でやや発酵が残っているかのような印象の自然派ワインが、なんとも馴染んでいる感じ。

 

この組み合わせって、たぶん座布団三枚ぐらいの評価にはなったのだろうと、手前味噌ながら思った次第です。

「自然派ワイン」と「手打ち蕎麦」のマリアージュは如何でしょうか?

 

 

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