“樽酒”に関する記事一覧

「樽酒」杉の香りとともに迎える新年

いきいきとした杉の香りが新春気分を盛り上げます。

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越後酒 長陵(ちょうりょう)樽酒 一升 3,000円外税  四合 1,500円外税 (樽からの量り売りです)

樽酒の命はなんと言ってもその杉樽です。奈良県の吉野杉で、しかも内側が赤みを帯びたものでないといけません。そしてその上質な杉樽の風味と相性の良い味わいの酒も大切です。

越後酒らしく穏やかで淡麗辛口ながら旨みもある味わいの酒は、清々しい杉の風味を引き立てます。

 今年も残すところあとわずか。クリスマスモードから一転、一気にお正月モードに突入ですね。

大掃除やらご馳走の買い出しやらでお忙しいことと思います。しかし、その後には、今年のゆっくりとした日程でのお屠蘇気分の日々が待っているわけですね。

清々しい杉の香りの樽酒、この時期ならではのフレッシュな味わいのしぼりたて生原酒、ちょっと苦い味わいで長生きできそうなお屠蘇、じっくりとしみじみと和やかに酌み交わす燗酒と、日本のお正月をお酒とともに楽しめたらいいですね。

そして、お酒がなくなった酒倶楽部ステップでお待ちしております。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

鏡開き(鏡割り)お祝いの樽酒

結婚の披露宴や記念式典など、お祝いの席の舞台上で「よいしょ~っ!・・・ポコン!」って樽酒のフタを木槌でたたいて割る「樽酒の鏡開き」のご案内。

お祝いごとですから「割る」を含む「鏡割り」と呼ばずに、「鏡開き」と呼びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日納品予定の「鏡開き用の樽酒」

もともとの鏡開きとは、徳川四代将軍の家綱が諸大名をお城に集め、先祖の甲冑(かっちゅう)の前に鏡を飾って出陣の舞を舞う祝宴をしたことに由来するという説と、その昔に武士が出陣のときに酒樽を割って、武運を祈り飲んだという説があるのだそうです。

酒樽の上ぶたが丸い形をしていることから鏡と呼ばれ、それを割ることから「鏡割り」となり、「割る」の代わりに末広がりの意味もある「開く」を使い「鏡開き」となったようです。

この「樽酒の鏡開き」は、極めておめでたい集まりの演出として使われる日本だけの文化であることは周知のとおり。

上の写真の樽酒はいわゆる演出やもようしもの専用の酒樽。神社に奉納するような樽に入った酒ではありませんが、安全に失敗なく、その極めておめでたいパーティーを盛り上げるのです。

神社に奉納するような樽酒を鏡開き用に仕立てるには、かなりのリスク(樽を壊して酒を流してしまうような)があると想像されるため、酒屋のオヤジなどでは万が一を考えれば恐ろしくて、とてもとてもできません。それに試してみるチャンスもないし。たぶんこれができるような酒屋さんは、かなり少なくなっているのではないかとも想像されます。

しかし、一番重要なのは、その極めておめでたい席での「鏡開き」の演出を無事に成功させることです。

上の写真の「鏡開き用の酒樽」には、その中にステンレスの桶が入っております。パーティー会場に酒樽をセットしたら、そのステンレスの桶にお酒をドボドボドボと注ぎ入れて満たし、その上に既に割れている上ぶたを乗せるわけです。そして酒樽の後ろに「祝・・・」と書いた入山札と呼ばれる木の立て札を差し込んだら完成。中に金粉を混入してもいいですね。

比較的大きな紅白のリボンで巻かれた木槌で「せ~の・・・・ポコン!」とやってもらい、ひしゃくでお酒をすくって升に注いで振る舞います。

この樽酒の準備にはかなりの日数が必要です。もしご使用になりたい場合には、少なくとも1ヶ月ぐらい前、時期によっては2ヶ月ぐらい前までにはご注文を出して下さい。キャンセルはできません。

日本人らしい盛大なお祝いの演出があるとすれば、やっぱりこの「樽酒の鏡開き」をおいて他にないと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「樽酒」杉の香りとともに迎える新年

いきいきとした杉の香りが新春気分を盛り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

越後酒 長陵(ちょうりょう)樽酒 一升 3,150円  四合 1,575円 (樽からの量り売りです)

 樽酒の命はなんと言ってもその杉樽です。奈良県の吉野杉で、しかも内側が赤みを帯びたものでないといけません。そしてその上質な杉樽の風味と相性の良い味わいの酒も大切です。

越後酒らしく穏やかで淡麗辛口ながら旨みもある味わいの酒は、清々しい杉の風味を引き立てます。

 新年の早朝、神社から戻り、冷え冷えとした空気に包まれながら、これまた杉の香り漂う升の角っこに塩をちょんと盛り、樽酒を注ぎ入れたらその塩をアテに、杉の清々しい香りを楽しみつつグゥ~っと飲るみたいなのがイイ感じですね!

きっと新年に向けてが気合が入ります!!その前にせっかくの長いお正月休みだし、お屠蘇気分にひたるお手伝いもできるかも知れませんね!(笑)

 一応、酒倶楽部ステップでも年末のため、雨にもかかわらず、ありがたいことにバタバタとしております。

清酒、焼酎、ワイン、ウイスキー・・・・と酒倶楽部ステップのご利用をお待ち致しております。

We wish you a happy お屠蘇気分!(笑)

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「樽酒」杉樽の風味香るスッキリとした飲み口

今年も長岡、高橋酒造さんの樽酒の販売を開始致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長陵(ちょうりょう)樽酒 一升3,150円  四合1,575円

 毎年人気の新潟県長岡市の高橋酒造さんの樽酒。今年も吉野杉の清々しい香りとともに販売を開始致しました。

上質な奈良県の吉野杉で作られた杉樽に、高橋酒造さんのスッキリとした淡麗辛口の地酒を注ぎ込み、上質な杉の木の清々しい風味を移しました。

辛口でスッキリとしていて杉の風味が心地良い、新春らしい味わいのお酒です。

まるで、寒さの厳しい新春の朝早く、杉林の中の神社へと続く道を、身なりを正して向かっているような、神聖な気分にさせてくれるような味わいではないでしょうか。

また、大きな神社の周りには必ず昔に奉納された大きな杉の木が植わっているような気もします。杉は神聖な木と考えられていたのかも知れませんね。

 杉の木の精霊がそうさせてくれるのか、新春だからこそ美味しい樽酒をキューっと飲らせていただき、日本の新春を祝いましょうぞ!

と言うことで、長陵の樽酒はご試飲もできます。ぜひ、お味見だけでもしてみて下さい。

お待ちしております。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「樽酒36リットル入り」ご奉納用「入山札」付き

新年の神社への御奉納のための樽酒が入荷。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

36リットル入りの樽酒

近くの神社への御奉納用の樽酒の注文を頂き、それが入荷したのです。大きな神社で目にする、神社の脇に積み上げられた樽酒は中身のお酒が入っていないディスプレー用なのだそうですが、酒蔵ではない一般の奉納には中身の入った樽酒が使われます。

商品名を「本荷樽」と言います。これに奉納する側の名前を記入する「入山札(いりやまふだ)」と呼ぶ木の札を立てます。入山札への名前の記入は酒造メーカーで行なう場合が多いようです。

奉納される方は一般といっても地元で長く御商売をされている方で、その御商売の屋号を入山札に記入します。

同じ商売人としては、御奉納される方の心がけは本当に素晴らしいと思います。微妙に地区は違うのですが、同じような場所で小規模ではありますが酒類を商をさせて頂いているものとして、まったく「頭が下がる思い!」です。

御奉納用の樽酒は少なくとも一ヶ月前までの御注文が必要です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

また、酒倶楽部ステップでは毎年人気の長岡、高橋酒造さんの、スッキリとして吉野杉のみずみずしい風味が魅力の樽酒の量り売りを行ないます。

ご試飲もできますので、こちらも是非ご利用下さい。ちょっとした、お年賀のご挨拶の手土産には最適だと思われます。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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