“旬の酒”に関する記事一覧

「ひやおろし」敬老の日に、旬な肴と酒

 

 

今度の三連休は「敬老の日」ですね。

最近では晩酌に日本酒を楽しむ方が、ほんとうに少なくなったような気がします。そればかりか、法事に参加しても「日本酒がない!?」みたいなこともあり、飲みもしないのに驚いたりするわけです。

どちらかと言えば最近の自宅での日本酒とは、ちょっとハレの日に、ちょっといい日本酒、みたいな感じでしょうか。

「健康」がキーワードなのかも知れませんが、焼酎やワインの方が身体に良いとされているため、「ホントは日本酒を晩酌にやりたいんだけど・・・・・・」みたいな方が、健康診断を受けるたびに増えて行くことになるのかな。

・・・・それでも、今度の三連休は年に一度の敬老の日。

たまには、旬を迎えるうまい肴をアテに、やはりこの時期がもっとも美味しくなると言われる日本酒を楽しむのも、わるくないアイデアではないでしょうか。

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【ひやおろし 各種】

暑い夏を過ぎたこの時期の日本酒は、もっとも美味しいとされておます。そんなこの時期に出荷される酒を「ひやおろし」もしくは「秋あがり」と呼びます。

夏を超すことで熟成され、よりやわらかく、より旨みを感じる、円熟と呼ばれるような美味しさになるわけです。

また、脂ののったこの時期の魚も美味しい。

刺身でよし、焼いてよしでしょう。

それでも日本人にとってのご馳走といえば、やっぱりお刺身でしょう。

今度の三連休の「敬老の日」には、脂ののった旬のお刺身をアテに、うま味ののった「ひやおろし」を、みんなで一緒に楽しまれては如何でしょうか?

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「しぼりたての生酒」旬の味わいが入荷中

 

この時期の 旬の酒といえば、ボジョレー・ヌーヴォーの 次に来るのが 「しぼりたての生酒」でしょうか。

みずみずしくて、フレッシュでフルーティー、たっぷりとしたボリューム感ある 味わいがたまりません。

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【しぼりたての生酒】

この時期になれば 飲みたくなる味わい と言えるかも知れませんね。

ボジョレー・ヌーボーの時期には 散々ワイン飲んで、その後に今の忘年会シーズンの到来。

和食のご馳走をアテに この時期ならではの、しぼりたて生酒のフレッシュさを 散々味わいたいものです。

いまどきの忘年会でのお酒は 飲み放題が当たり前。飲み放題のコースを選択しておいて、さらに飲みたい酒を 宴会場に持ち込むのことが多い と聞きます。

また、帰宅や翌日のことを気にしないで飲もう とのことで、温泉場などへの 泊りがけでの忘年会の方も おられるのだとか・・・・・・うらやましい限りです。

そんな席に持って行って 喜ばれるのは、やっぱり 有名ブランドの酒、もしくは 今が旬の酒でしょう。

もちろん 有名ブランドの酒は 場も盛り上がるし、忘年会の満足度も上がるのでしょう。しかし、その一方で、ワサビを効かせた お刺身をアテに、しぼりたてで、みずみずしさのある生酒に 舌鼓を打つ方もおられるハズなのです。

そんなことで、ホントにしぼりたての 生酒は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「ひやおろし」敬老の日に旬の酒

敬老の日を含む3連休の初日、たまには旬の酒でもじっくりと味わいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ出荷が始まった清酒の「ひやおろし」

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴の酒で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

今年の残暑はホントに厳しいですね。ご高齢の方々も大変な思いをされたのではないでしょうか。まだまだ水不足が心配ですが、なんとか今年の猛暑を乗り切れた喜びも含めて、この時期の味わいが一番旨いと言われる「ひやおろし」で敬老の日を祝うのは如何でしょうか。

「医者が焼酎飲めって言うから普段は焼酎を飲んでんだけど、ホントは日本酒が好きなんだよね~!」って高齢者は少なくないと思うのです。

敬老の日のお祝いに、秋の味覚をアテに「ひやおろし」では、日本酒ファンにとって、このうえない至福の時となるのではないでしょうか。

また、暑さが緩む夕方ごろに、秋の秋刀魚を炭火で焼き上げて、たっぷりの大根おろしとともに一献ってのも飲んベーさんにとっては、よだれものですね。最初の一合は「ひやおろし」を冷たく冷やした「冷や」でキューっと喉ごし良く。次の一合には軽く燗を付けて「人肌」あたりでまったりと、そしてじっくりと・・・・・・って、いやはや、まったくもってたまりませんな~!(笑)

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「ひやおろし」円熟の味わい!

まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、今年も清酒が一番美味しくなる時期に出荷される「ひやおろし」の時期になりました。

写真は最近入荷した「ひやおろし」。

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

また、「ひやおろし」とは表示されませんが、雪を使った雪蔵貯蔵で気温の低い状態で「ひやおろし」と同じように貯蔵熟成されたお酒もこの時期に出荷されます。こちらはキレイな風味が残ったままで、まろやかさを増した味わい。エレガントな味わいです。

 今日あたりは、まだまだ厳しい暑さが続いており、秋というよりも夏の終わりという感じなため、まだまだ冷たくて喉ごしが良くグビグビ飲める方がありがたいようですね。それでも、この先急に涼しくなったりする日があると、とたんに旨い清酒が恋しく感じたりするんですよね。そんな時に、脂の乗った魚や、秋の味覚のたっぷり入った鍋などと一緒に、今が旬の酒を楽しんでいただきたいと思うのです。

 うまいが一番ですね。秋を楽しみましょう!

 

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