“壺中天地”に関する記事一覧

「壺中天地 大吟醸」 試飲販売のご案内

 

 

3月の下旬といえば退職や卒業の季節でしょうか。

最近では上司が退職しても、その後に嘱託社員として今度は部下になってしまうようなことが珍しくないと聞きます。

もちろん部下と言っても、その元上司の経験や知識を活かした仕事をしていただくわけですから、今までどおりの付き合いの継続でしょうか。

そのためか、なかなか最近では、「退職祝にみんなで一席設けて・・・・」みたいな話にはならないようですね。

それでも、お世話になった方への感謝の気持ちを贈りもので表現するのは素晴らしいことだと思います。

そして、その上司がお酒好きなら、やっぱり美味しいお酒が何よりではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、そんなこの時期のお酒の贈りものにおススメしたいお酒の、試飲販売をこの週末に行います。

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【壺中天地(こちゅうてんち) 大吟醸】 720ml本体価格@3,700円  1800ml本体価格@7400円 (長岡市)

越後酒らしい上品さのある味わい。

1杯目よりも2杯目の方がますます美味しく感じられるような、しみじみとしていて、なおかつキレイな印象の酒です。

この機会に、ぜひ味見だけでもしてみて下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

純米吟醸 無濾過生原酒「桶取り傳衛門」試飲販売のご案内

 

 

今回、この週末にご試飲いただけるのは、しぼりたての無濾過生原酒の純米吟醸。

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【純米吟醸 無濾過生原酒 桶取り傳衛門(おけどりでんえもん)】 AL17~18% 新潟市

しぼりたての酒をそのまま瓶詰めした生原酒。

みずみずしく爽やかで、果実のような華やかな香り。口当たり良くキレのある飲み口。しぼりたてのためか、わずかに感じるピチピチとした発泡感がまた心地良い。

タイプとしてはやや甘口の日本度-2。フレッシュでフルーティ、キレの良い味わいの生酒としては、ちょうど良い塩梅ではないでしょうか。

お時間がありましたら、ぜひぜひこの機会に味見してみて下さい。

 

さらに、清酒としては最高峰である「純米大吟醸」や「大吟醸」の有料試飲も行います。

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有料試飲 1ショット 各 200円(税込)

銘柄:

国菊 純米大吟醸 (金賞受賞酒 福岡)

壺中天地 大吟醸 (新潟)

純米大吟醸でありながら金賞を受賞している清酒は、そんなに多くありません。また、イメージ的に清酒の産地としてはややマイナーとも言える福岡産のためか、大変にお得感のある価格です。

一方の新潟産の方は、越後酒らしい上品さのある味わい。1杯目よりも2杯目の方がますます美味しく感じられるような上質さのある味わいです。

こちらも合わせて試飲してみて下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「長陵 壺中天地 鑑評会出展 原酒」

いや~暑いですな~!

暑いうえに、休み明けのせいかなんだか体もだるいし、こんな日の昼下がりには、ランチタイムが一段落して静かになった、エアコンがバッチリと効いている美味しいお蕎麦屋さんにでも寄って、一人優雅に蕎麦前でも飲りたい。

蕎麦前のアテには、できれば鰻の白焼きか、茄子の煮びたしか、冷奴あたりがいいですね。酒は新潟の上品な穏やかさのある造りの良い大吟醸をよ~く冷やして。

窓の外の喧騒を眺めながら、一人静かにほろよい気分で息抜きしたいな~!

お蕎麦は冷たいおろし蕎麦あたりがいいですね。辛みがあってサッパリとしていて、これまた穏やかな旨さのある越後酒にはよく合いそうです。

こんな時に「飲めたらいいな!」と思う越後酒がコレ

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【長陵 壺中天地 鑑評会出品 原酒 大吟醸 (ちょうりょう こちゅうてんち)】AL18% 720ml 4,200円

 長岡の高橋酒造さんが鑑評会出展用に特別に醸した大吟醸酒です。越後酒らしく穏やかで上品な味わい。大吟醸の味わいがキレイに奥ゆかしく表現されている感じでしょうか。

この穏やかでキレイな味わいの酒は、当然のことながら和食によく合う。和食のデリケートな味わいを引きたて、しかも飲み飽きしない。越後酒の良さを最も表現している酒なのかも知れません。

 「エアコンの効いた部屋で一人、旨いアテとともにちょっと贅沢したい!」と思ったら、このお酒がおススメです。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「壺中天地 大吟醸」龍ラベルの旨い酒

長岡、高橋酒造さんの「これぞベテラン越後杜氏の実力!」と言える味わいの越後吟醸酒です。

ラベルの龍のデザインは芸術家でもある高橋酒造さんの先代社長によるもの。

名前の「壺中天地」は新潟出身の文人、會津八一翁が旨い高橋酒造さんの酒にほれ込んで書かれた文字。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壺中天地 大吟醸 一升 7,770円 四合 3,885円 化粧箱入り

ベテラン越後杜氏である平澤清一さんを中心とする蔵人たちにより、手造りで丹精込めて造られたお酒です。淡麗辛口ながら旨さもある。上品で華やかな香り、滑らかでエレガントさのある飲み心地。後味には爽やかな印象のキレを感じます。

新年の辰年を祝う酒としては、この龍の画かれた「壺中天地 大吟醸」は、味わい、見た目、品質と素晴らしく最適な祝い酒となるのではないでしょうか。 

不肖、酒屋のオヤジもまた2012年の辰年には年男であります。子供のころ、おじいちゃんに「辰年には昇り龍タイプと、降り龍タイプがある!」「おまえはどっちじゃ!?」みたいなことを言われたのを思い出します。

自分が前者のタイプだと信じて、「画竜点睛を欠く」(肝心なところが欠けているために、完全とはいえないこと)を改善して、時には「竜の髭(ひげ)を撫でる」(大きな危険を冒すこと)ことに打って出て、「竜の髭(ひげ)を蟻(あり)がねらう」(弱い者が無鉄砲な勇気をふるって強い者に立ち向かうこと)がごとく頑張って、「竜は一寸にして昇天の気あり」(俊才は、幼い時分から非凡な所があるということ)と呼ばれるようにしたい所存であります!

(「辰・竜」を使ったことわざを目にしたものですから、何だかお正月っぽい感じもして、知ったかぶって使ってみました!(汗)「何が書きたいんやねん!?」と感じておられる方もいるかと思いますが、すみません!汗)

とにかく、酒屋のオヤジもまた、この越後の地酒らしさを最も感じると信じている、高橋酒造さんの龍ラベル「壺中天地 大吟醸」を大いに味わせて頂いて、「新年は昇り竜と化したらいいな!」と考えております。

酒屋のオヤジももちろん敬愛させて頂いている、ベテラン越後杜氏である平澤清一さんの世界をぜひ一度味わってみて下さい。

 

 

 

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「長陵 壺中天地 金賞受賞酒」今年も入荷です!

平成23年度の全国新酒鑑評会で、今年もまた長岡の高橋酒造さんが金賞を受賞されました。

長陵(ちょうりょう) 壺中天地(こちゅうてんち) 金賞受賞酒 AL17.5% 日本酒度+3 酸度1.3 720ml 4,200円

実際に鑑評会に出品した酒のタンクから瓶詰めされた、限定数量の商品。この金賞受賞酒は6月の後半に一回だけ出荷されます。40%まで磨いた酒造好適米「山田錦」を使った、柔らかな香りに、なめらかで深みのある味わい。爽やかな後味が特徴です。

 ラベルの「壺中天地」の書は、蔵元である高橋酒造さんと縁の新潟市出身の孤高の文人(書家、歌人、教育者)會津八一により書かれれたもの。

「壺中天地」の由来

中国後漢の時代に編集された歴史書「漢書」にある語句。壺公という仙人がいて山で薬草を採り、市に売っては大きな壺の中で酒を飲んで暮らしていた、という故事から、俗世間を忘れた別天地、仙境を意味するのだとか。

日本酒は外国での贈り物として喜ばれます。比較的大手のメーカーの日本酒は、今では海外中で購入することができます。しかし、少量生産の地酒蔵の酒となると、海外ではまず見ることはありません。

それぞれの国によって喜ばれる酒のタイプは違うのですが、酒屋の印象からすれば、特に中国での贈り物には、縁起を担ぐような贈り物が喜ばれるようです。つまり味わいもさることながら、見た目とネーミングが非常に大切なのです。

中国の歴史書に出てくる語句「壺中天地」がお酒の名前になっている美味しい酒の贈り物は、間違いなく中国の知識人に大いに喜んでもらえると思うのです。

 この時期、よ~く冷やして飲んでもらって下さい。そうすれば、そのあまりの旨さは、飲む人の心を”別天地””仙境”へ誘うでしょう。そこで一気に商売の話をまとめちゃいましょうね!社内での株が急騰する事間違いなしなのでありますよ(笑)!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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