“ホワイトデー”に関する記事一覧

ホワイトデー!!

ホワイトデーの今日、朝から女房殿に「今日はホワイトデーよ!会社の女性への贈り物はもう用意してあるんでしょうね?・・・・」みたいな忠告をされた方は酒屋のオヤジだけではないと思います!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で・・・・ひまを見つけて、毎年ホワイトデーに利用させて頂いているケーキ屋さんの「オオハシ」さんまで、自転車でひとっ走りして来たんです。

日持ちのするお菓子ばかり数種類まとめて購入させて頂きました。酒屋以外の方ならお酒を贈らせてもらうのですが、酒屋に酒を贈ってもしょうがないですからね。

でも・・・正直、最近はお菓子のいただきものが多くて、「食べきれないけどどうしましょ!(汗)」みたいな状況下にあります。それでもいざホワイトデー当日になってみると、他に思いつかないんですよね・・・・!(汗)それに、オオハシさんのお菓子は美味しいし!!

結果、「とりあえず日持ちのするお菓子を贈っときましょ!」みたいなことに、恐縮ではありますがなってしまったわけです。

ホワイトデーの贈り物は難しい~!

最近の若い人は”友チョコ”とか言ってバレンタインデーに同性同士でチョコレートを交換し合ったりするわけで、そんな人達はホワイトデーにもクッキーとかを交換し合ったりするんでしょうかね!?

バレンタインデーとかホワイトデーとかの文化は、世代や時代によってドンドン変化して行きそうです。しかし、どんなに変化しても難しいのは、日本では贈り物をすれば必ずお返しがあることでしょうか。

平たく言えば女子にとっては「バレンタインデーに行って、ホワイトデーに来い」で、男子にとってはその逆みたいな雰囲気というか、使命感みたいなものがあるような気がします。

贈り物とは奥が深いですね!

それでも、お酒好きへの贈り物はやっぱりお酒が最高です。酒倶楽部ステップも御利用いただければ幸いです。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ホワイトデーの贈り物

ホワイトデーが近づいてきました。プレゼントの準備はできてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この週末、酒屋にもホワイトデーの贈り物(お返し!?)のお酒を買い求めるお客様にご来店を頂きました。女性にお酒を贈るのだから、ワインが多いのかと思いきや、意外に日本酒や焼酎が多かったようです。

そして、上の写真のようなギフト・ラッピングを施させて頂きました。で・・・・・「これ・・・ちょっと華やか過ぎちゃって・・・奥さんに勘違いされたらヤバ過ぎだから、車の中に隠しといたほうがイイよね・・・・・!(汗)」みたいなお客様もおられて、「なかなか奥さん以外の女性へのホワイトデーの贈り物も大変だな~!」と感じた次第です。

「スイカ畑で靴のひも直すな!」みたいな話ですが、ホワイトデーで義理を返しておかないと、もう返す機会がなくなっちゃいますからね。また、職場の雰囲気を良くするためにも、ホワイトデーにはキッチリと贈り物をされた方が良い気がします。

ホワイトデーの贈りものといえば、昨年の今頃には大変に印象深いお客様がおられました(昨年の震災前のことです)。「古いボルドーワインのグランヴァン(高級ボルドーワイン)を、ぜひホワイトデーのプレゼントにしたい・・・・でも・・・それほど資金がないから・・できるだけ安いものを探してほしい!」との御要望でした。

で・・・・取りあえず探して見ました。そしたら在ったんですよ昨年には。古いヴィンテージのトップ・ボルドーワインの一つで、どうもそのワインに、そのヴィンテージがあったことさえ知られていないようなヴィンテージのワイン。ヴィンテージが1年でも前後すれば1本30万円~60万円ぐらいなのですが、何とそのヴィンテージだけ3万円台!正直ビックリでした!!

たぶんその年はヴィンテージ・チャートにも載らないほどの、大ハズレ年だったのでしょう。それでも、間違いなく造りの良い有名ブランド・ワインの古酒には、飲んだ時に、ただ単に美味しい、美味しくないだけではない感慨深さがあるのだと思うのです。

随分前に開高健さんの「ロマネコンティー・・・・・」という短編小説を読んだことがあります。たとえその古いワインの味わいがベストでなくても、そこには人生経験ならぬワイン経験を積んで熟成した複雑味があるのです。そしてそこから、いろんな想いが沸き出して来て、楽しかったこと、悲しかったこと、苦い経験、渋くて酸っぱい思い・・・・・などなどの記憶がよみがえるのです。

確かその小説のストーリーは、ちょっとエッチで、あんまりほめられた行いのストーリーではなかったと記憶しているのですが、古いワインの複雑味がそんな記憶を蘇らせたみたいな内容だったと思います。

お酒は味わいだけでなく、産地やブランドなどに対する想いで選ばれることも少なくありません。また、そこがお酒の面白いところかも知れません。

そんな想いのあるお酒の贈り物のお手伝いが、酒倶楽部ステップでもできたら幸いに思います。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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