“ハイニッカ”に関する記事一覧

「ハイ ニッカ」昭和の日の酒といえば・・・

 

 

昭和の時代の思い出の酒は、人それぞれ違うのだと思います。

酒屋のオヤジが初めてお酒を飲んだのは、まだ昭和の時代でした。平成バブルへと突き進む、そのうかれた時代の酒の飲み方はまさにイケイケドンドン。

今ではまったくもってよろしくない慣習となった「いっき飲み」も、このころが始まりなのでしょう。

そして、「飲み行くべ~」となれば、最初にビールを飲んでその後にウイスキーの水割りを飲むこと、だと理解しておりました。日本酒、ワイン、焼酎などを口にした記憶はありません。

そんな昭和の末期のうかれた時代に良く飲んだ、と言うよりも「よく飲まされたな~(汗)」みたいな記憶のあるウイスキーのご紹介です。

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【ハイ・ニッカ ウイスキー】

当時のウイスキーの飲み方は、かならずウイスキーに氷と水を加えた水割り。そして、スルスルと飲み口よくがぶ飲みするわけですね。

味わいを特に気にしたことはありませんでしたが、それでもスムーズな飲み心地だったと記憶しております。

たまには年上の方から、うまい酒を飲ませてやるよなどと言われ、「ホワイト・ホース」あたりのブレンデッド・スコッチを飲ませていただくことはありました。だからと言ってそれほど感動することもなく、ただただ、酒とはこういうものなのだ、と飲んでいた印象です。

その後すぐにウイスキーを飲まなくなりました。「飲み行くべ~」といえば、ビール飲んで甲類焼酎みたいなスタイルになぜか移り変わったからです。

それでも、今の大河ドラマで真田昌幸役を演じておられるイケメン俳優さんが若いころに、TVコマーシャルでこのハイニッカを宣伝されておられた印象も強く残っており、酒屋のオヤジにとって最も昭和の酒といえばコレなのです。

人それぞれではありますが、「昭和の日」に昭和の思い出の酒は如何でしょうか?

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「ニッカウヰスキー」いよいよマッサンは余市へ

 

やっとマッサンが余市に移りましたね・・・・・朝ドラの話ですが。

そして、やっとリンゴ汁の販売がスタート。ウイスキー造りは、まだまだ先の話の様ですね。

しかし、酒倶楽部ステップでは、朝ドラの人気と品薄感も手伝ってか、ニッカウヰスキーの動きがやっとここへ来てよくなってきたようです。

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【ニッカウヰスキーのスタンダードなブランド各種】

正直、酒屋のオヤジとしては、若いころにハイニッカのTVコマーシャルがバンバン流れてて、勢いよくハイニッカをがぶ飲みしたような、あまり良い印象を持っていないのですが、意外に若い世代の方々には人気があるようです。

また、「久しぶりにニッカウヰスキーを飲んだよ!」と言う方々からも、「やっぱり旨いね!」との感想をよく聞きます。

もちろん価格の高いものの方が質も高いのですが、スタンダードなクラスのものでは、気軽にハイボールや水割りにして楽しめるのがイイですね。

スーパーニッカやブラックニッカあたりでは、「何十年もこれ一本槍で浮気はしないよ」みたいな方々も少なくありません。

 

さて、これから鴨居の大将が見れなくなるのはちょっとさみしいですが、その分、熊虎さんがいい味出してますね~!

それから、エリーさんの表情の表現力はなんだか素晴らしい!・・・・・・・ド素人ながら、そんなふうに思う次第です。

 

マッサンの造り上げたニッカウヰスキーを楽しむには、今後半年ぐらいが最高だと思います。

普段飲みにニッカウヰスキーは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ニッカウヰスキー」なんだか盛り上がりそうだ!

ニッカウヰスキーの創業者で「日本のウイスキーの父」とも呼ばれる竹鶴政孝さんと、その奥様をモデルにした朝ドラがスタートしました。

それに伴い酒屋では「ニッカウヰスキーが必ず注目されるから、在庫を厚くしておくように!」とのアドバイスをいただいております。・・・・でも・・・・・ホントにそんなに注目されることになるのかな?・・・・なんて気も、正直に言えば、しないでもないんですよ(汗)。

ところが昨日、ご来店されたご年配のお客様達が、ニッカウヰスキーと朝ドラの話で大盛り上がりしてるじゃあないですか!・・・・・それで、「こりゃ来るな!」ってその話の内容から感じたんですよ。

それもおそらく70歳以上ぐらいの世代の方々に。

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なんでもその昔、東京ではニッカバーと呼ばれるニッカウヰスキーを主に販売するバーが大人気だったのだそうだ。

「オレも若いころはよぅ、ほとんど毎日ニッカバーに通ってたんだ」

「金がネーからよぅ、いつもハイニッカあたりを飲んでたっけ」

「当時はよぅ、ウイスキーをショットグラスに注いでよぅ、そのショットグラスをバーテンダーがカウンターの上でスーっと滑らして客の前にピタッと止めるんだ」

「その滑らせて客の前にピタッっと止めるのがバーテンダーとしての腕の見せ所だったっけ」

「それをよぉ、クイっと粋に飲み干すんだよ」

ショットグラス

 

 

 

 

 

なるほど、そんな世代の方々にとっては、古き良き時代の懐かしの酒だったんですね。

「確かにこれは、今回の朝ドラをきっかけに盛り上がりそうだ!」と感じた次第。

今の日本では最も余裕のある世代でもあるだけに、比較的値段の良いものが特に人気となりそうな気がします。

そんな世代の方への贈りものとしても喜ばれるのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

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「竹鶴」「余市」朝ドラでブーム到来か!?

「日本のウイスキーの父」と呼ばれ、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さんをモデルにした朝ドラが、いよいよスタートしますね。

酒業界に働く一人として楽しみです。

また、アドバイスも良くいただきます。「竹鶴とか余市とか、ひょっとして、ひょっとするかも知れないから、在庫は厚めにしといた方がいいんじゃないの!?」って。

もちろん注目度の高い朝ドラですから、ニッカウヰスキーさんの知名度はさらに高まるのでしょう。

近頃では若い方が、ニッカウヰスキーさんのスタンダード商品である「ハイニッカ」などを好んで購入されたりもします。若い方々にとっては新鮮に感じられるのかも知れません。また、ニッカウヰスキーさんの「フロム・ザ・バレル AL51.4%」あたりは、コアなファンと言えるようなお客様が購入されております。

若いころにニッカウヰスキーを好んで飲まれていたシニアの方々にとっても、もう一度ウイスキーを手にする良いタイミングとなるかも知れません。

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最近では日本よりも海外で日本のウイスキーの人気は高く、最近のウイスキー需要に供給が追い付かないようで、大手ウイスキー各社とも12年ものは終売です。

世界的には蒸留酒市場は拡大しているとのことで、評価の高い日本のウイスキーなどは、今後益々引き合いが強くなる可能性があるのかも知れませんね。

もし今度の朝ドラで日本のウイスキーがブームになるようなことになれば、製造期間の長いウイスキーはますます供給に問題が出てくるのかも知れません。

 

ところで、ここ数年の朝ドラと言えば、「じぇじぇじぇ」とか「コピッと」などの”なまり言葉”が魅力でした。そして今度の朝ドラのヒロインはスコットランド人。

どっひゃ~ぁ(汗)!みたいなスコティッシュ・イングリッシュを期待したのですが、昨日見た番宣ではヒロインの話す英語は素晴らしくキレイ・・・・べつに英語にそれほど精通しているわけではありませんが、きっと「いわゆるマニアの方々には物足りないかも!?」みたいな印象を持った次第です。

今どきのTVなのですから、スコティッシュらしいしゃべり方の方が、そうとうに楽しめるのような気がするんですけどね~(笑)!

スコッチウイスキーもスコティッシュなまりも、その独特なところが魅力的だと思うのです。

ということで、「竹鶴」や「余市」が代表的ブランドのニッカウヰスキーは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「ハイニッカ」若者に静かな人気のウイスキー!

最近、静かな人気のウイスキーで、どちらかといえば若い人に受けてる国産ウイスキー。

ハイニッカ AL 39% 720ml 980円(価格は変動する可能性があります)

若い男性が酒倶楽部ステップに来店されて「あった~!あったよ!これだよこれ!他で売ってないんだよね~これ!!」って言いながら購入されるウイスキーです。この「ハイニッカ」には様々な容量があり4リットルのペットボトル入りまであります。しかし大きいサイズのものは数年前までは良く売れたのですが、最近はまったく売れません!お酒を沢山飲む方が高齢化してきたからでしょうか!?

数年前のまだ「ハイニッカ」の大容量が売れてたころには「ハイニッカ」に対してのマニアっぽさはまったく感じられなかったのですが、最近では「ハイニッカ」のレギュラーサイズを手にする若者を見ると、すっごくマニアっぽい感じがするんですよね!友達に「おまえ・・・これ買うの・・・!?マニアだね~!!」なんて言わて「ハイニッカ」と一緒にアイラ・モルトを購入したりする感じです。

何か若い人に受けるような「ハイニッカ」にまつわるストーリーがあるのかも知れませんが、酒屋のオヤジにはまったく分かりません。若い人にとっては、新鮮な感じがするのかも知れませんね。

酒屋のオヤジも遠い昔に飲んだことはあるのですが、スッキリとしていて飲みやすいウイスキーだったような!一気飲みもしたことがあるような!そして、その後は・・・・・・・やめときましょうね!(汗)「一気飲み」って今では死語か!?(笑)

メーカーさんの紹介文では「すっきりとした味わいの美味しさ。2級ウイスキーの時代から酒税法の限度一杯までモルトを使用し、吟味されたモルトウイスキーとカフェグレーンウイスキーをブレンドしています。そのため、香りと味わいの伸びの良さが生きたウイスキーとなりました。 1964年にジャスト500円で発売以来、若者も大人も気軽に楽しめる懐の深い味わいは、いまも晩酌ウイスキーの決定版です。」とのこと。

ニッカウヰスキーのモルトは「余市」と「宮城峡」に代表されるように定評のある味わい。カフェグレーンウイスキーとはトウモロコシなどから造られるウイスキーで、カフェ式蒸留機で蒸留されたもの。

カフェ式とはカフェさんが開発した連続式の蒸留機で、甲類焼酎のように連続して蒸留されるためスッキリとしてクセのない味わいとなります。

二つがブレンドされ、モルトの風味も感じられる飲みやすいブレンデッドウイスキーに仕上げてあるのだと思われます。そのまんまの説明ですが、ハイボールなどにして気軽に楽しめますね。親父さんの世代に愛された「ハイニッカ」です。一度試せばお酒に対する世界観が変わるかも知れませんよ!!

PS・今年のバレンタインは焼酎が売れてるかも!「バレンタイン」も「敬老の日」も「父の日」もみんな同じ様な事なのかもね・・・・!(汗)


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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