“ニュージーランド”に関する記事一覧

フレッシュ&柑橘系ソーヴィニョン・ブラン

 

 

暑い時期にいよいよおいしく感じるのが、柑橘系フルーツを感じさせるフレッシュな味わいの、いわゆるニューワールドのソーヴィニョン・ブランです。

特にニュージーランドのソーヴィニョン・ブランは世界中で大人気。

 

 

 

 

 

 

【ニュージーランド、オーストラリアのソーヴィニョン・ブラン(辛口白ワイン)】

そんなフレッシュな味わいを期待すれば、ほとんどどのニュージーランドのソーヴィニョン・ブランでも、その期待を裏切りません。

ニューワールドのワインとしてニュージーランドのソーヴィニョン・ブランは、かなり完成度の高い種類のワインと言えるでしょう。

また、そのハッキリとした味わいは、やはりハッキリとした東南アジア系の料理に、特にこの暑い時期にはうれしい。

 

 

 

 

 

 

東南アジア料理独特のハーブが効いたスッパ辛い味わいもまた、この時期においしいですね。

 

暑い日の終わりに気分をリフレッシュしてくれそうなニューワールドのソーヴィニョン・ブランは如何でしょうか?

 

 

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「NZのソーヴィニョン・ブラン」節分マリアージュ

 

 

「今年の恵方巻はどうすんだ~!」

毎年この時期になると恵方巻をお願いしていたご近所のお寿司屋さんが廃業されたことで、うちではちょっとした物議になっております。

と言っても、近所の回転寿司さんか、スーパーさんかって話なのですが。

今はもう少なくなった個人経営のお寿司屋さんの恵方巻って、だんだんありがたみを増しているようですね。うちの子供達も、本当はそんなお店さんのものを食べたがっているようです。

諸行無常ですなぁ~

 

ということで、節分におススメのワインを1本ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

【フライング・キウイ マルボロ― ソーヴィニョン・ブラン】@1580円+税

フレッシュ!フレッシュ!とにかくフレッシュ!で非常にアロマティックなニュージーランドを代表するワインがソービニョン・ブランから造られる白ワインです。

その中でもトップ・ブランドの産地と呼べるのが「マルボロ―」なのですね。

そんなマルボロ―産のソーヴィニョン・ブランが千円台という、ありえないお得さなのです。

それは、このワインがいわゆるネゴシアンものだから。ぶどうを買い付けてワインを生産しているからなのです。

それでも、味わえば分かるマルボロ―ならではの上質さ。

大葉やサーモンなど様々な食材を巻いた恵方巻と一緒に、美味しく飲んで頂けるワインだと思います。

 

ニュージーランドのマルボロ―産ソーヴィニョン・ブランは如何でしょうか?

 

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「トイトイ・スパークリング ソーヴィニョン・ブラン」ニュージーのフレッシュさだ!

「おいおい、いきなり対々(トイトイ)かよ!」みたいで覚えやすい名前のニュージーランドらしいスパークリングワイン(すいません!バブル組なもので・・ついつい例えが・・・・汗)。しかもお得感のあるお値段なんです。

ニュージーランドのマールボロの特産白ワインであるソーヴィニョン・ブラン。その清涼感あるフレッシュさは他に類を見ない特徴ある味わいと言えます。

だから、「白ワインのソービニョン・ブランが好きなの!」とのお客様のほとんどはマールボロのソーヴィニョン・ブランがお好きなようです。

そんなマールボロのソーヴィニョン・ブランにも、あまり一般的でなないかも知れませんがスパークリングワインがあります。ほとんどはお値段的にプレミアムクラスのようですが、このトイトイ・スパークリングは、マールボロのソーヴィニョン・ブランのスパークリングワインでありながら、非常にリーズナブルなお得感あるワインだと思うのです。

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【トイトイ マールボロ スパークリング ソーヴィニョン・ブラン】AL13% 750ml 2,000円外税

ハーブ、パッションフルーツ、柑橘系のフレッシュ感あるフレーバー。グーズベリー、パッションフルーツ、ライムのミディアムドライの味わいと、素晴らしい泡立ちのスパークリングワイン。

 ハッキリとニュージーランドのソーヴィニョン・ブランだと分かるこのフレッシュな味わいのスパークリングワインです。クリスマスパーティーなどでこれが最初に出されたらなどと想像すれば、ゲストの方々にすごく喜んでもらえる気の利いた一杯目になるのではないでしょうか。

そんなニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン ファン以外の方にもおすすめしたいスパークリングワインです。

フレッシュな味わいのニュージーランドらしいソーヴィニョン・ブランのスパークリングワインは如何でしょうか?

 

 

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「アタ・ランギ」品質とポテンシャル

都内中心部に位置する由緒ある会員制クラブの施設にて、ニュージーランドの有名ワイナリー「アタ・ランギ」と「フェルトン・ロード」からワインメーカーが来日されてのセミナー&試飲会です。

「ニュージーランドは、間違いなく今後世界で最も注目されるべきワイン産地の一つだ!」と感じたセミナー&試飲会でした。

ニュージーランドワインに長い歴史はありませんが、ワイン造りへの理想、技術そして環境と、ホントに何から何まですばらしいのです。

二つのワイナリーともに共通するのは、「果実味が凝縮したようなビッグなワインは造らない!」「フィネスやエレガントさのある余韻の長いピュアーな味わいを目指す!」「量より質を重視する!」などの明確なワイン造りへの方針。

先ずは「アテ・ランギ」から。

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【アタ・ランギ 醸造家のヘレン・マスターズさん】 

ヘレンさんは非常に聡明な印象のチャーミングな女性。先代のクライヴ・ペイトンさんの姪で高校時代からアタ・ランギとかかわっているのだそうだ。

 「アタ・ランギ」といえばやっぱりピノ・ノワールですが、このピノ・ノワールはロマネ・コンティから持ち帰ったものというのも有名な話らしい。

1970年代、ニュージーランドの税関職員で、オークランド近郊の自園でブドウ栽培をしていいたマルコム・エイベルが、ある日ニュージーランド人の旅行者がフランスのロマネ・コンティの畑に忍び込み、違法に持ち帰ったブドウの穂木を入国時に没収。そして検疫所で検査した後、それを自園の畑に植えたものがエイベル・クローンのはじまり。

そのエイベルさんからクライヴ・ペイトンさんが、その樹を購入して自分の畑に植たという、ややメチャクチャな流れなのですが、でもその樹は確かにロマネ・コンティから来ているようです。

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アテ・ランギのワインの良さは、フィネスを感じる透明感のあるピュアーなエレガントさでしょうか。ミネラル感があり、しっかりとした酸で余韻が長い、ややドライな印象です。

 また、アタ・ランギの素晴らしいのはピノ・ノワールだけではありません。シャルドネもまたピュアーでミネラル感あるキレイな味わいです。

ピノ・ノワールは2011年、2010年、2009年、2008年と試飲させていただいたのですが、結論から言えば「若いうちに飲んでしまうのは、本当にもったいない」と感じたレベルの高いワインでした。

より高い品質を目指すアタ・ランギでは殺虫剤、化学肥料、除草剤などは使用せず、調合剤やワイルドフラワー、地下の自然の土を掘り起こし散布するなど、サステナブルと一部バイオダイナミック農法を取り入れており、環境マネジメントシステムISO14001に認定されています。

ヘレンさんは「アタ・ランギ」のワイン造りでもっとも大事なのはバランスだと言います。特に収穫のバランスのよいタイミングと、発酵でのタンニン抽出のバランス。

収穫はかなり神経質になります。状態のよいものだけを収穫するピンポイント収穫です。このブドウの状態をみながらのピッキング・デシジョンが非常に重要で、ブドウの実が熟し過ぎればフィネスやエレガントさが失われてしまうのだそうだ。だから収穫はマーティンボローで一番早いとのこと。

またタンニンの抽出も重要でスイート・スポットと呼ばれる瞬間を見定めるとのこと。

現在アタ・ランギの樹齢は平均22年で最も古いのが32年。樹齢が古くなるほどにワインの味わい良くなっていくと言われますが、非常に将来性のあるワイナリーだと感じた次第です。

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 いつか本家を超える日が来るのか!?

 

 

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ニュージーランドからのお客様!

我が家にニュージーランドからお客様が来ました。素晴らしい方なのでご紹介したいと思います。

うちの奥さんがニュージーランドでお世話になったアランさん。御歳78歳!お孫さんは7人!お元気です。

アランさんはニュージーランドの温泉の街、ロトルアから来日した元高校の先生。日本には沢山の先生仲間がおられるのだそうで、今回の来日でも礼文島と仙台の学校でロトルアの紹介をしてきたのだそうです。

来日は7回目、今年に入って2回目の一人旅。とにかく元気です。今回のご予定は北海道の稚内から礼文島⇒札幌⇒仙台⇒蕨⇒東京⇒名古屋⇒広島⇒九州⇒沖縄⇒台湾⇒シンガポール⇒帰国と、78歳にしてビックリの日本一周!約2ヶ月間の旅です。蕨では、ゆっくりとしたペースながら元気に楽しんでおられました。

体力的に元気なのもスゴイですが、気力がまたスゴイ!日本語を自分なりに勉強し、パソコンを使いこなし、何にでも積極的なんです。電車に乗っていても駅名で日本語の勉強。もしそこに妊婦さんや、ご老人(自分より年下と見られる)が乗車すると積極的に席を譲ってあげるのです(それも手を引っ張って!)。食事はどんな食べ物でも興味を持ち良く食べます。

何でそんなに元気なのか聞くと、酒、タバコはやらず、毎日マラソンをされているのだそうです。毎年大会にも出場され42.195Kmを走り切ります。

アランさんに合って自分も歳をとったらアランさんのようになりたいと正直思いました。世界中に知人を持ち、健康であちらこちらと旅して周り、世界のあちらこちらから孫達とパソコンを使ってやり取りするのです。そのためにはタバコは吸わないにしても、酒はほどほどにして運動しないと・・・・・(汗)!なかなか分かってはいても、いざ実行となると難しいですよね・・・・(汗)!!

それでも酒屋のオヤジは、アランさんのような歳のとり方が出来るように少しは節制しようと思い始めたんです。皆さん、歳を取って暇ができた時に好きなことが積極的に出来るように頑張りましょう!でも、それには健康はもちろんのこと、ゆとりがやっぱり必要ななんですよね。その”ゆとり”が今は難しいんですよね~(汗)!


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