“スピリタス”に関する記事一覧

ホッピー&スピリタス(96度)

 

 

「ノンアルコールビールにスピリタス(アルコール度数96%のウォッカ)を入れて飲むと、メッチャうまいってネットで話題なんですよ~」

と言ってお客様はスピリタスを一本ご購入されて行きました。

 

 

 

 

 

 

【スピリタス と ホッピー各種】

考えてみればアルコール度数96%まで蒸留を繰り返したお酒なのですから、ほとんど純粋なアルコールに近く原料のクセは消えています。

また、96%のお酒なら加える量もかなり少ないため、ノンアルコールビールの本来の味わいに与える影響はかなり少なくなるわけです。

果実系のリキュールをつくるのにスピリタスは適しているとも言われますが、スピリタスを使うのは確かに理にかなった方法と言えるのかも知れません。

これは、やはりノンアルコールのビール風飲料であるホッピーでも同じでしょう。本来のホッピーの味わいに与える影響を最小限度に抑えることが出来るわけですね。

業務用のホッピー瓶の容量は360mlですから、96度のスピリタスを20mlほど加えれば、アルコール分5%のホッピーが出来上がることになります。

また、96度のスピリタスはリキュールをつくるのに抽出が早いため、ハーブや果実などの風味をつけてホッピーと合わせてみても楽しいかも知れません。

たとえば柑橘系の皮をスピリタスに漬けて、糖分ゼロのリモンチェッロみたいなものをつくり、ホッピーで割るとかです。

自分なりのホッピー&スピリタスは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「スピリタス」美味しいリキュールか火炎瓶か

 

 

「車の中でスピリタス飲みながらタバコ吸ってたら、タバコの火がスピリタスに燃え移り車が炎上」

・・・・・・たぶん火炎瓶かかえてタバコをふかしている感じでしょうか!

アルコール度数96度のウォッカであるスピリタスは、タバコとの組み合わせが最も危険な飲み物と言えます。

また、罰ゲームなどに使うにも、このアルコール度数じゃ、洒落にならないほどにヤバ過ぎる(もちろん否定)でしょう。

「でも・・・・・・・・・そんなウォッカって、飲む人いるの!?(汗)」

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【スピリタス】

うちだけかも知れませんが、酒屋の店頭でウォッカはほとんど売れません。でもそんなウォッカの中で、一番売れているのがこの「スピリタス」なんですね。

このヤバ過ぎる酒には、コアなファンがおられるようなんです・・・・・・でも、どうやって飲むのかは分かりません。

酒屋として、この「スピリタス」をおススメするとすれば、アルコール度数が96度あり、純粋なアルコールに近いことから、よりピュアーで、果樹酒などをつくる場合に抽出力に優れていることでしょうか。

例えば、イタリア料理系のお店さんでは、「リモンチェッロ」をつくるのに、この「スピリタス」を使うことが多いようです。

レモン意外の柑橘系の皮でも美味しいリキュールになるとのこと。

また、本来の意味での「気付け薬」としても利用されているようです。

ある意味、非常に優れた利用法のあるお酒なのです。しかし、一歩間違えば火炎瓶ともなりうる、恐ろしい酒でもあるんですね。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「スピリタス」お気に入りのハンドメイド果実酒づくり

アルコール度数96度の世界最強ウォッカは果実酒つくりに最適なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Spirytus スピリタス (ポーランド産ウォッカ) AL96% 500ml 1490円(輸入品のため価格は変動する可能性があります。)

 イタリア料理店さんなどでの手づくりレモンチェッロなどで使われる定番酒。メーカーさんでの果実酒造りは、限りなく100度に近いような高いアルコール度数のお酒を使い、短期間で果物から風味を引き出し、後から砂糖や水を加えて調整すると聞いたことがあります。

ウォッカはたぶん世界一クセのないお酒。短期間で自分好みの果実リキュールを造るには最適なお酒なのです。生産国のポーランドではチェリー等の果実を漬け込んで家庭で果実酒をつくるのによく使用されるのだそうですよ。

 メーカーさんのおススメする果実酒のつくり方をご紹介します。

【スピリタス・レモン風味】

材料: A レモンの皮3個分、オレンジの皮1/4個分、スピリタス200cc、水100cc

    B スピリタス300cc、水100cc、砂糖水(砂糖200gを200ccの温水で溶かし冷却)、クエン酸(薬局等で購入)、レモンジュース少々

つくり方: レモンとオレンジは良く水洗い(出来れば粗塩で擦り洗いするとよい)。白い部分を避けて皮の部分だけを薄く切り取り刻む。これを残りのAの材料とともに密閉容器に入れ毎日2~3回混ぜ4日置く。その後Bの材料を全て加えてよく混ぜ4日置き、漉せば完成。

アルコール度数およそ38度ですので、水や炭酸水などでお好みの度数にしてお楽しみ下さい。甘さの調節は砂糖水の増減で行えます。

【スピリタス・ストロベリー風味】

材料: A 完熟いちご400g、スピリタス390cc、水120cc、バニラビーンズ1.5cm

    B 砂糖水(砂糖200gを200ccの温水で溶かして冷却)、スピリタス110cc、クエン酸、水650cc

つくり方: いちごのへたを取り、よく洗い他のAの材料とともに密閉容器へ。3~4週間漬け込みその間2~3回かき混ぜる。その後、漉す。Bの材料とともに密閉容器へ入れよくかき混ぜる(水は一度沸騰させ冷却したもの)。最低3ヶ月冷暗所に置いて完成。

アルコール度数およそ38度。水や炭酸水でお好みの度数にしてお楽しみ下さい。

 自分好みの手づくり本格的果実リキュールも、賢く家飲みを楽しむ方法の一つだと思います。お試し下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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