“カザル・ヴィエル”に関する記事一覧

南仏ヌーヴォー入荷

 

 

今日は、千葉県にある某人気テーマパークが、埼玉県人によって占拠されてしまうという「埼玉県民の日」。

埼玉県民にとってはどこへ遊びに行っても、なんだか知り合いに会ってしまうという日でもあります。

 

さて、「埼玉県民の日」意外での今週の一大イベントといえば、もちろん「ボジョレ・ヌーヴォーの解禁」ですね。

ちなみに解禁日は11月17日(木)。

そんなボジョレよりも一足先に、南フランスのヌーヴォーが入荷致しました。

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【南仏のヌーヴォー カザル・ヴィエル】

赤ワインは、今年に限ってなんとピノ・ノワールのヌーヴォー。

白ワインは、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ムスカのブレンド。

2016年はタフな天候の年となり、フランス全土で収穫量は少ないのだそうですが、夏には天候が回復し晴天が続いたのだとか。

 

ワインファンの一人として気になるのは、やっぱりこの赤ワイン。画期的ともいえるピノ・ノワールのヌーヴォーです。

ピノ・ノワール品種でのヌーヴォーはフランスワイン史上初の出来事なのだとか。

2016年ヴィンテージのカザル・ヴィエルのヌーヴォーは超がつくほどの特別感あるワインといえます。

ワインは農産物であり、その年の天候を味わう飲みものと言えるのかも知れません。

出来たての2016年の南仏の天候を味わってみては如何でしょうか?

 

 

 

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「カザル・ヴィエル2016ヌーヴォー」はピノ・ノワール!!

 

 

南フランスはラングドッグのサンシニャンにある、酒倶楽部ステップでもお馴染みの「カザル・ヴィエル」のヌーヴォーに関する情報です。

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【カザル・ヴィエル ヌーヴォー】

今年のカザル・ヴィエル ヌーヴォーは特別です。

2016年のカザル・ヴエルのヌーヴォーは、なんと史上初、高級品種であるピノ・ノワールを使用します。

白ワインの方はまだ最終決定されていませんだシャルドネ、ソーヴィニョンBを主体にムスカなどを使う予定。

2016年ヴィンテージはフランス中が天候不順に悩まされているとのことで、春の湿度(85-95%)を伴った天候不順で、病気が大量発生。

生育がゆっくりなため、南フランスでも例年より一週間から10日ほど生育が遅れている。

ブドウの熟成が遅れているため、ヌーヴォーに使う品種も今年は変えることになったのだとか。

そして、最も熟成の早い北フランスのブドウ品種である、高級品種として知られるピノ・ノワールを使うことを決断したのだそうだ。

ピノ・ノワールは南フランスでも生産量の少ない高級品種。画期的なことになりそうです。

そして、2016年のピノ・ノワールで造るヌーヴォーは史上初の出来事であり、特別なヴィンテージとなるようです。

昨年までのカザル・ヴィエルの赤ワイン ヌーヴォーは、シラーを主体にメルローをブレンドでした。

今年のヌーヴォーは、今まで誰も味わったことのない味わいということか。

 

 

 

 

 

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「クロ・デュ・ヴォン」サン・シニアンの最高峰

 

 

お得感あるバリューワインの産地である、南フランスのサン・シニアン地区の最高峰のワインが入荷しました。

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【カザル・ヴィエル クロ・デュ・ヴォン ACサン・シニアン】シラー100% AL14%

非常にレアなワインです。

このワインが購入できるのは、ヨーロッパとアジアの一部のショップのみ。その中には当店も含みます。

コスパワインとして人気の高いカザル・ヴィエルのワインの中でも、最も特別なキュヴェ。

サン・シニアンで造られるシラーやヴィオニエのワインの中では最も高価なワインですから、その地の最高級ワインといえるでしょう。

とはいっても、価格は本体価格で5000円以下ですから、トップキュヴェであっても非常にお得感のあるワインなのです。

クロ・デュ・ヴォンの区画は、カザル・ヴィエルの区画の中でも北の標高の高いブドウ畑で、常にタラモンターニュと呼ばれる乾燥した北風の影響を受けます。

太陽の日差しの強い南仏ながら、涼しい北風の影響でブドウがゆっくりと熟し、熟度は高いがフレッシュ感も合わせ持つ味わいとなるのです。

また、乾燥した北風のおかげで、ブドウの湿気が飛び、ブドウはいつでも健全な状態にあります。

出来上がったワインは、凝縮感がありながらきめ細かいタンニンを持ち、フレッシュ感もある非常に上質感ある味わい。

カザル・ヴィエルのワイン造りにおける哲学は「良いブドウからしか、偉大なワインは出来ない」。

非常に健全なブドウから高めを目指したワインなのです。

お得感あるサン・シニアンのトップワインは如何でしょうか?

 

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「南仏ヌーヴォー試飲販売中」・・・2014の南仏って・・・偉大かも!

この週末にご試飲いただいているワインは、南仏の2014年ヌーヴォー「カザル・ヴィエル」の赤と白です。

「・・・・・・・・・このワインって・・・オーストラリアなの!?・・・それともチリなの!?」。

ブラインドで試せば、そんな風に感じるかも知れません。超がつくほどに凝縮がある、成分の密度の高さを感じる味わい。

猛暑と雹のの被害により生産量は大幅減。収穫されたブドウは小粒で凝縮された味わいです。

カザル・ヴィエルの生産者であるローランさん曰く「2014年の南仏ヌーヴォーは恐るべきワインになる!」と。

今後の2014年ヴィンテージの南仏ワインのポテンシャルを感じるためにも、この2014年産ヌーヴォーは試飲してみるべきでしょう。

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【カザル・ヴィエル ヌーヴォー2014 赤(シラー95%メルロー5%)と 白(ソーヴィニョン・ブラン)】南仏・ラングドック

試飲されたお客様の中には、「・・・・・これ、買って寝かして置きたいかも!」みたいな印象を持たれるお客様もおられます。

もちろん寝かせる場合には、ヌーヴォーではない通常のワインの方が適していると思うのですが。

南仏のワインには、フランスの中でも特にコストパフォーマンスの高いワインが多いと感じます。そのためか、南仏の質の高いワインは三ツ星レストランなどでも積極的に採用されているようです。

つまり、南仏で生産される質の高いワインの2014年ヴィンテージは、バリュー・ワイン・ハンターの方々にとって注目すべきワインと言えるのではないでしょうか。

オーストラリアなどの凝縮感あるプレミアムクラスのシラーは、その成分の濃さからか、長い熟成に耐えるようです。南仏2014年もまた、長期の熟成が期待できるワインだと思うのです。

まずは、2014年の南仏ヌーヴォーをご試飲してみて下さい。

 

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「カザル・ヴィエル・ヌーヴォー2014」今年の南仏は恐るべきワインだ!

生産者のローランさん曰く「2014年の南仏ヌーヴォーは恐るべきワインになる!!」と。

ボジョレー・ヌーヴォー解禁日の今日、併せてご提案したい、ヒジョーにお得感ある飲み口軽やかな南仏のヌーヴォーです。

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【カザル・ヴィエル ヌーヴォー2014 赤(シラー95%メルロー5%)と 白(ソーヴィニョン・ブラン)】南仏・ラングドック

今年の南フランスは大変でした。

夏の干ばつと、その後の雹の被害により、最も被害の大きい生産者で8割以上ものブドウを失ってしまったとのこと。

この「カザル・ヴィエル」のあるラングドック地方のベジエでも大変な水不足で、洗車が禁止されるに至ったほど。

しかし、そんな状況に備えてカザル・ヴィエルでは設備投資を行っておりました。カンガイ設備とその水を畑全体に行き渡らせるホースです。

そして、この設備により、今年のタフな気象条件を味方に変えたようです。

今年は例年の三分の一しか降雨量がなく、カンガイ設備が無ければブドウの成長が止まってしまいます。カンガイ設備があっても通常の収穫量の半分ほどでした。

そして収穫されたブドウは、粒が小さくても健全で凝縮感がある、まさに恐るべきブドウとなったわけです。また、酸のバランスも素晴らしい。

生産者に「恐るべきワイン!」と言わしめる2014年の南仏ヌーヴォーは、ひょっとしたらボジョレー・ヌーヴォー以上に、今飲むべきワインかも知れません。

ヒジョーに困難な年で生産量は少ないが、その分味わいの乗った2014年南フランス産ヌーヴォーは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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