“つまみ”に関する記事一覧

名店のしいたけ煮と熟成古酒

 

 

ご自身でワイン会を主催されておられる、お酒や食に深い造詣をお持ちのお客様から、「板橋のお惣菜屋さんにお邪魔した帰りだから」と、お惣菜のお土産をいただきました。

酒倶楽部ステップから、車で10分ほどのそのお惣菜屋さんは、添加物を一切使わないお惣菜屋さんの名店です。

お土産にいただいたのは「ニシンの酢漬け」と「しいたけ煮」。

どちらもやさしくて旨みのある味わい。

前者の「ニシンの酢漬け」は、軽やかなイタリアの白ワインあたりとバツグンの相性。クセになりそうです。

そして、ジューシーで旨味たっぷりの「しいたけ煮」も、これまたどうして、素晴らしいアテでありました。

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板橋の有名お惣菜店の「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」

この「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」がまたバツグンの相性なのです。

双方の持つ旨味、甘味のある芳ばしさが、まるで同調し合っているような美味しさ。

「ニシンの酢漬け」と「イタリアの白ワイン」の組み合わせがオードブルのイッパイとすれば、「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」はメインのイッパイといったところでしょうか。

そんなことで、美味しいお惣菜と酒は最強の組み合わせだと思った次第です。

 

 

 

 

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ボジョレー・ヌーボーに合うお料理は?

昨日のボジョレー・ヌーボー解禁日は、パン屋さんでフランスパンを購入される方が多かったようですね。想像するに、こだわりのお料理で新酒のお祝いをされた方が多かったのではないでしょうか。

酒屋でも「ボジョレー・ヌーボーに合うお料理はなに?」とお客様からたずねられます。ワインに合う料理はたくさんあって、その中のどの料理でも良いのだと思うのですが、同時にヒジョーに難しい質問だと思います。酒屋では大ざっぱなイメージと、一般論でしかお答えできない悲しさがあるわけです。

ちなみに昨日の解禁日は寒かったため、「チーズ味の効いたシチューなんかイイんじゃないですか!子供も好きだし!フランスパンにも合うし!」な~んて答えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的には「ワインとパンとチーズがあれば」みたいなことを言いますが、それぞれ個性あるナチュラルチーズと合わせるとなると、これまたヒジョーに難しい。どのチーズにもワインなら合うだろうと思ったら大間違いで、個性のあるものどうしでの相性は人間関係でもそうですが、素晴らしく良かったり、その逆だったり。

スーパーの昨日のチラシに出ていたフランス人のマスター・オブ・ワインを持つワインのプロ中のプロによれば、「豚肉料理や麺類と合わせたい」と、またロゼは「寿司との相性が抜群」とのこと。ちなみに、このチラシでマスター・オブ・ワインの方と対談した焼酎派のお相撲さんは「ちゃんこと一緒に飲みたい」と。

 ではボジョレー地方ではどうなのかといえば、ボジョレーといえばシャクトリーと呼ばれる生ハム類なのだそうだ。ボジョレー地方では生ハムのことを”最良の野菜だ!”と言いきるような文化があって、何種類もの生ハムを薄切りにしたものをアテに何時間でも飲み続けるのらしい。

また、昨日来店されたワイン系の飲食店さんに聞いたところ「ベーコン系に合うんですよ!ベーコンにジャガイモやきのこ、チーズを合わせてみてもイイかな!」っておっしゃってました。

 ボジョレー・ヌーボーに合うお料理はホントにたくさんありそうですね。自分で「あの料理をアテにヌーボー飲んだらうまそうだな~!」なんてイメージしてみて、その料理を試してみるのが最良の選択のような気がします。

 

 

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「厚切りハム、ベーコンの粕漬け」下手の横好きに久々のヒット!

ひょっとしたら酒屋のオヤジの趣味は、休日に誰にも邪魔されず一杯飲りながら、勝手気ままにやる下手な料理かも知れません。

遠い昔に結婚祝いとして友人から頂いたプロ仕様のエプロンをやおら身に付けて、プリントアウトしたクックパッドのレシピを参考にしつつ、勝手に、思いつくままそのレシピをアレンジして行くのです。早い話より飲んベー好みにして行くわけですね!(笑)

そんな下手の横好き的料理にも先日、「これウマッ!」ってヒットが久々に出たんですよ!(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 厚切りハム、ベーコンの粕漬け焼き

 もうシーズンは終わりましたが、酒倶楽部ステップで寒い時期になると販売させて頂いている、地酒蔵さんの酒粕が美味しくて人気なんです。好きな方は「この酒粕はホントに美味しいね~!」って、まとめてご購入されて漬けものなどに使います。

下手の横好き料理人としては、「そんなに美味しいなら、ぜひオイラもやってみよ!」ってことになったわけですが、これが全くうまくいかない。「キュウリさんごめんなさい!(涙)」みたいな結果となり、後には酒粕床だけが残って邪魔にされているわけです。そのことが頭の隅っこの方につっかえていたのかも知れません。

明治初期ぐらいが時代背景の小説を寝床で何となく読んでました。その当時に外国から入って来た「西洋調理を日本風にアレンジした「ハムの粕漬け」が人気になって・・・・・・・・・」って文章で、ハッとひらめきました。小説に登場する一般的ではない料理はハッキリ言ってあたりが多い!早速、次の休日に試してみた次第。

試してビックリ!「うっ・・・・・旨い!!」のです。粕漬けといえば一般的には魚とか奈良漬とかですが、自分としてはそれ以上に美味しいと思いました。ハムやベーコンの脂と酒粕の相性がバツグン!風味もが良くて、お肉の味わいをサッパリとさせてくれて、いくらでも食べれちゃう感じ。

きっと一緒に楽しむ酒は赤ワインではなく、「しっかりとした味わいの辛口白ワインで、できれば余韻の長い上質なもの」もしくは「辛口の純米酒か特別純米あたりのぬる燗、できればやわらかなエレガントさのあるもの」でなければ「白麹仕込みのキレ味の良い芋焼酎のお湯割り、できればより辛口のもの」がイイ感じでしょうか。

 お肉の脂と酒粕の相性がシナジー効果を生むようなので、ハムやベーコンは脂の多いものがより美味しいのではないかと思われます。

まだ夏前なので恐縮なのですが、寒くなって酒粕の出まわる時期になったら、ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

 

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手づくりピザ!!

自宅でピザ作りに挑戦です!

ひどい形ですが一応ビザです!ピザパンじゃないよ~!(笑) 生地からちゃんと作ったんだよ~!!

息子の友人宅では週末にパパが中心になってピザを焼いて、ピザパーティーを楽しんでいるとの話を聞いてしまったのです。そこで「うちでもピザパーティーがしたい!!」ということで、うちにあった料理本をペラペラとめくり、そこに紹介されいてた「かんたん手作りピザ」を参考にして酒屋のオヤジのピザ作り初挑戦!

以外にも材料や器具はほとんど全てうちの中にそろっていました。やや緊張気味に次男と二人台所に立ったんです。(長男とママは外出中!)親父はコネコネ生地作り。次男は上にトッピングする材料をカット。なかなか楽しい時間でしたよ。

ピザの良いところは溶けてやや焦げたチーズとトマトソースがかかっているためか、どうやってもそこそこには美味しくできるところみたいです。特に本格的でなくても子供にとっては十分。親父にとっても十分に酒の肴として満足。お酒は軽めの赤ワインが良いですね。

ピザを作ってみて、なぜ親父が中心になってピザパーティーを行なうのかがちょっと分かった気がします。蕎麦やうどんでも同じだと思うのですが、お粉を練って試行錯誤しなが違う形の美味しい食べ物に変えて行く過程が楽しいのですよ、これがまた!ハマる人って多いと思いますね!ホント!

次回ピザをつくる時には、今回のような「かんたん手作りピザ」ではなく、ちゃんと発酵時間をとって、より本格的なピザに挑戦してみようと決意した次第です。今度本格ピザを出すお店に行くことがあったら、しっかりと観察させて頂いて、レシピや焼き窯は違いますが、同じ様に作ってみたくなりました。頑張るぞ~!!

次回に期待して欲しいと思います!!期待しててね~!!(笑)

で、息子は「お友達のうちではタコ焼きパティーも楽しんでいるんだよ~!」だって!・・・・・・・・・・かんべんして~!!(汗)



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