“日本酒”に関する記事一覧

「酔心 素濾過急冷 純米吟醸」冷た~くして旨い!!

冷た~くして旨いお酒!

酔心 素濾過急冷(すろかきゅうれい) 純米吟醸 AL15% 720ml 1,365円  1800ml 2,730円

大吟醸の仕込みにも使う大吟醸酵母を使用。寒仕込みで仕込まれ、生酒のまま冷温熟成で、まろやかな味わいに熟成。その後風味を損なわないよう素濾過。瓶詰めの際に一度だけ火入れをして、すぐに急冷。酒の風味を大切にしながら最後の最後まで丁寧に仕上げた酔心の限定商品です。

酔心の魅力は何んといっても、その柔らかくてしなやか味わい。よ~く冷やして飲れば、熱った身体に冷たくしみわたると同時に、蒸し暑くてモヤモヤとした気分が、その柔らか~い味わいに癒されるハズです。

 また、味わいとしては、やや辛口の部類なのですが、柔らかい酒質のためか、ほんのりとした甘みがあります。この「ほんのりとした甘み」が、夏の疲れた身体には嬉しいのです。

三連休最後の今日、遠出してお疲れの方も、近場へ出かけて暑い思いをされた方も、今宵はじっくりと、しっとりと、旨い酒で癒されて下さいね。お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

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「手取川 あらばしり吟醸生酒」”はんなり”とした味わい!

圧力をかけずにフリーランで流れ出た吟醸酒の生酒です!

「手取川 あらばしり吟醸生酒」 一升 3,150円   720ml 1,575円

「あらばしり」とは醪(もろみ)を槽(ふね・搾り機のこと)に積み重ねて清酒を搾る作業においてプレスする前に自らの重さによって流れ出る最上の生酒を意味します。

45%まで高度精米した兵庫産の山田錦を原料にして醸した、しぼりたての大吟醸酒を一切の熱処理を行なわない本生での限定販売。

新鮮にしてフルーティーな味わいの吟醸の生酒です。辛口の指標である日本酒度は+6~+7と大辛口の水準なのですが、スッキリとした感じはあっても、まったく辛さは感じません。

むしろ吟醸酒や生酒独特の良さが出た、桃やメロンのような柔らかくて、はんなりとした優しくてふくよかな甘味があります。それでいてリンゴのようなシャープな爽やかさも感じ、飲み飽きしない味わいなのです。

蔵元の吉田酒造店さんでは、この”はんなり”とした味わいのお酒は特に女性におススメなのだそうです。また、低温状態で良い管理のもと貯蔵熟成を行なえば、さらに滑らかな味わいとなります。

寒い日が続きますが、そんな日こそあっつ熱の鍋を囲み、ハフハフと鍋を突っつきながら、よ~く冷やした「手取川 あらばしり吟醸生酒」を口の中を冷やすかのようにコピリンコとやるには絶好のタイミングなのでありますよ!

限定品、今だけの楽しみ方です。是非、是非、女子会で楽しんでみて下さいね!!




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2011年迎春!!

新年、明けましておめでとうございます。

お陰さまでここ埼玉県では、穏やかで気持ちの良い晴天の新年を迎えることができました。

豪雪に見舞われた地域の皆さん、帰省ラッシュの中車を運転された皆さん、年末年始の商売に頑張られた皆さん、家を掃除してご馳走を用意された皆さん、夜中のカウントダウンに参加され盛り上がった皆さん、夜中に神社のお手伝いをされた皆さん、頑張って大酒を酒屋のために呑まれた皆さん(笑)、本当にご苦労様でした。

酒屋としては一年の中で一番の大きな山をのり越えた気分。一気に緊張感が消えてお正月気分というかお屠蘇気分になっちゃうんですよね~!無事に新年を迎えられてホント良かったです。

年末の緊張感が消えて一番初めにすることは、やっぱりお酒を飲むこと。それから録画しておいた「紅白歌合戦」の鑑賞。今年はAKB48と一緒に、うちの子供達にとってのいとこのお姉ちゃんが出ることになてて、みんなで目を皿にしてTVの画面の中を捜したのですが人数が多いし、みんな同じ顔に見えちゃって遂に探し出すことはできませんでした。

驚いたのは郷ひろみさん。何と55歳のgo!go!で、エグザイルに入っても全く問題ないぐらいの動き。スゴイ!日頃よっぽど節制して生活してないとあそこまでは持って行けないかな。福山雅治さんもカッコ良いし作詞、作曲、歌、俳優・・・とスゴ過ぎ。日頃の努力はスゴイものがある感じ。

酒屋のオヤジにとって一番印象に残ったのは「トイレの神様」。長い歌でした。聴いてるうちに何だか泣けて来て、新たな年に向けて心が洗われるような歌でした。やっぱり紅白歌合戦は平和な感じがして良いですね!

と言うことで今はゆっくりさせて頂いて、エネルギー充填120%で今年も頑張りますよ!(気合)

本年も宜しくお願い致します。

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埼玉35酒蔵大試飲会

先日、埼玉県酒造組合による大試飲会が開かれました。

       

今回は「ひやおろし・燗酒各蔵自慢のお酒くらべ!」。各蔵とも今年の「ひやおろし」や「お燗酒」、「特別な造りの酒」など試飲用に出しておりました。どの酒蔵もある程度以上の品質。たっぷりと埼玉の酒を味わいましたよ。

実は埼玉県の清酒の県外出荷は伸びているんです。もちろん全ての酒蔵が伸びているわけではないのですが、それでも埼玉の酒蔵さんは頑張っているのです!

今回の埼玉の酒の特徴は、「ひやおろし」を各蔵が試飲に出していることもあり、味わいはひじょうにリッチ!たっぷりとした濃さが味わいにありました。清酒ファンの方々の好みも様々ですが、「たっぷり系」が好みの方にはたまらない味わいだと思います。

埼玉県はうどんやお味噌が名産品の地域も多く、どちらかと言えばコクのある味わいの食べ物が多いからでしょうか。たっぷり系のお酒が多い気がします。やはり、地の食と味わいがマッチするような味わいのお酒になるのかも知れませんね。

味わい深い日本酒が好みの方は、是非、埼玉のお酒を試してみて下さい。

清酒の試飲会の場合、ワインの試飲会と違い、味見した後に口から吐き出すためのコップや容器が何故かなかったり少なかったりするんです。そんな事情もあり35蔵の酒を全種類試飲するのは酒屋のオヤジにとって、やや危険と言うか、ちょっと無理がある感じ。一つの酒蔵さんが4種類のお酒を用意しているとして全部で140種類。全種類を集中して試飲しようとすれば、とっても体力と気力が必要なんですよ。

これが焼酎やウイスキーなど蒸留酒の試飲会だと、あたり前ですがもっとタフ。もちろん全ての銘柄を真剣に試飲して回る方も沢山おられるのですが。酒屋のオヤジもワインぐらいまでのアルコール分なら全て試飲して回れるのですが、清酒や焼酎になると・・・・後からガーンと疲れとか酔いとかに襲われちゃう感じなんですよね~(汗)。それに全種類試飲してると中盤からどれもこれもとっても美味しく感じて、全部仕入れたくなっちゃうんですよ!(笑)

そこで酒屋のオヤジは清酒や蒸留酒を試飲する場合、全ての試飲はあきらめるのです。まずリストを見てお酒のジャンルや価格帯から興味のあるお酒を選び試飲して回ります。その後、取り扱いのある酒蔵さんのお酒を、味わいを確認する意味で試飲。最後に特長のある造りのお酒を試飲するのです(最後に高級酒を飲んで〆にするってやつですね!笑)。

以前、お世話になった清酒の専門家、「日本酒ガイドブンク」の著者である松崎先生の場合、「清酒の効き酒をしている後ろ姿から鬼の刺青が浮き出て来そうなぐらいの気迫を感じる!(実際には刺青はしていないと思いますが)」と、ワインの専門家の方が話していたのを思い出します。それぐらいの意気込みがないとお酒の本当の専門家にはなれないのかも知れませんね!


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淡麗辛口吟醸ひやおろし「越後杜氏の里」

吟醸香豊かな淡麗辛口のひやおろしです!

「越後杜氏の里 完熟吟醸 ひやおろし」 一升 2,380円

厳選された酒造好適米の五百万石を丹念に磨き上げ、上品な吟醸香ときめ細やかな味に仕上げた辛口の吟醸酒です。「越後杜氏の里」本来のやさしい口当たりと心地良い味わいと共に、「ひやおろし」ならではの奥深い味わいが楽しめます。

~ひやおろしのいわれ~

厳寒期に仕込んだお酒が、その後貯蔵・熟成され夏を超えます。今のように冷房設備のない昔は、秋風の吹き始める頃になってようやく、外気温のように冷えた貯蔵酒が出荷されました。このことを「冷や卸し」と言ったそうです。(冷えたお酒が卸される=出荷される)

今日での「ひやおろし」とは、寒仕込みの新酒が夏季の貯蔵熟成を経て、香味が整い一段と円熟味が増す秋口に蔵出しするという、いわば飲み頃の酒という意味で使われています。「ひやおろし」は、日本ならではの美しい四季の移ろいが生み出す、日本の酒文化の代表の一つなのです。

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蔵元の頚城(くびき)酒造さんは、海と山に囲まれた自然豊かな柿崎にあります。新潟のお米が美味しいのは周知のとうりなのですが、ここ柿崎では平成の名水100選に選ばれた「大出口泉水」が湧き出ており、非常に豊富な水量と素晴らしい水質の恵があるのです。

また、柿崎は越後杜氏の中でも有名な「頚城(くびき)杜氏」のふるさとでもあり、数多くの名杜氏を輩出している酒造りの里でもあるのです。

米、水、技術と三拍子そろった、辛口の吟醸酒ひやおろし、秋の味覚を楽しむ場面があれば、是非この「越後杜氏の里 完熟 ひやおろし」試してみて下さい。吟醸で一升2,380円!お値打ち感ある価格だと思いますよ!


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