“アジロンダック”に関する記事一覧

「あじろん」やわらかい甘みが魅力です

 

 

ほとんど勝沼周辺から出ることがないと言われている、アジロンダック種、通称「あじろん」から造られた赤ワインの新しい品揃えのご紹介です。

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【くらむぼんワイン あじろん 左から「やや甘口」「やや辛口」「甘口スパークリング」】

くらむぼんワインさんは勝沼の老舗ワイナリーであり、イギリスの高級スーパーのバイヤーに選ばれた実力のあるワイナリーさんです。

このブログを通じて何回もご紹介させていただいているのですが、酒倶楽部ステップでは「あじろん」の赤ワインが人気です。それも、特におとなと呼べるような世代の方々に人気があります。

その絶妙な他のワインにはない、ほのかでやわらかい甘み、目立ち過ぎない酸味や渋味が、日常の食事に合うのはもちろん、飽きさせないのだと酒屋としては理解しております。

そんなワインに問題点があるとすれば、やっぱり生産量の少なさでしょうか。

ヴィンテージものが出てくることなどもちろんなく、それどころかリリースされていくらも経たないうちに売れ切れてしまうのです。

ある意味、希少なワインと言えるのかも知れません。

「あじろん」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「アジロンダック」人気山梨ワインのブドウ

酒倶楽部ステップでも人気の限定ワイン「あじろん」の原料ブドウである「アジロンダック種」の生食用です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濃厚な甘みの感じられる山梨県産赤ワインの原料である「アジロンダック種」の生食用ブドウ。ポリフェノールを多く含むブドウ品種で、ワイン用としての栽培が多い中、渡辺さんという生産者の方が工夫をして生食用として生産しているのだそうです。

正直、この種のブドウはワインやジュースに加工した方が美味しいのでは!?と感じてしまいました。しかし、このブドウの濃厚な香りは良いですね。たぶんファンの方はたくさんおられるのだと思います。

皮が厚く、皮の内側の色素が濃いため、食べると口の中が赤くなるほどポリフェノールがタップリ。アジロン独特の濃厚なブドウの香りと甘み、その後にしっかりとした酸味を感じます。皮が厚く、種もしっかりとしていて、中の香肉もしっかりとしていて弾力を感じました。

決して生食では食べやすいブドウではないようですが、そのしっかりとした厚みと色の濃い皮、弾力のある果肉、堅い種、強い香り、などの特徴は、ワイン用ブドウとしての大きなポテンシャルを持っているのではないか!?と素人ながらに感じた次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あと数カ月で今年も販売が開始される「あじろん初しぼり」。

今年の日本は野菜も果物も当たり年です。当然国産ワインも当たり年でしょう!凝縮感ある果実味のワインが楽しめるハズ!

気になる方は早めのご予約をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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